2023/11/21
「オープンエアーグリーンな生コンポータルのヘッドオフィス【kr】とその周辺の近況他について」
ネタに尽きるとやおら登場するkr(ゲストハウス兼ヘッドオフィス)自慢ブログシリーズでは、「オープンエアーグリーンな生コンポータルのヘッドオフィス【kr】とその周辺の近況他について」についてお届け。
ゲストハウス兼ヘッドオフィス【kr】
冬支度のkr(生コンポータルヘッドオフィス)
生コンポータルのヘッドオフィスが位置するkr(カフェLUMBER併設)では冬支度が始まっている。敷地内のマキの樹を三角形に刈りそろえてクリスマスバージョンに。
なお、こちらはモミの樹をカフェの店先に配置し夜になればイルミネーションも。
半外空間はLUMBERと共用のオープンオフィス
空間設計を担当したミヤケンの宮垣社長によれば「オープンエアーグリーン」がコンセプトだそうだ。
カフェLUMBER・昼の部
LOTUS SWEETSの焼き菓子はここ伊豆の国市のLUMBER
オープンエアーグリーンを楽しみながら名物のカヌレをコーヒーで飲み込む。
カフェLUMBER・夜の部
なお、カフェLUMBER夜の部としては、月曜日・春木屋/木曜日・杉山商店出張角打ち/日曜日・出張娘々亭/となっており、今後も続々と出店希望の受付を行なっている。
Quarry(オフィス)にはグランドピアノ設置予定
取引先らに開放されているヘッドオフィスQuarryにはグランドピアノが設置され地元ピアニストやギタリストなど音楽関係者らの利用も始まる。カフェとゲストハウス(滞在可能)が併設されてあるオフィスって無敵だ。
文字通り「沼」 Pondsにサウナも登場
ただでさえ「沼」だった露天風呂Pondsに新たにサウナが登場。この沼からあなたは這い出ることができるか。
「コンクリートをもっと身近に」
ちなみに僕たち生コンポータルではこのkrという施設を通じてお取引先様などを随時おもてなししていますのでどうぞお気軽にお申し出くださいっ。
オワッコーン‼︎
作者・宮本充也
残コンステーションによる地域資源循環・脱炭素フロー
未利用資源「残コン」の高度利用を地域や組合単位で取り組むことで資源循環・脱炭素といった地域の課題を打破しつつ新たな付加価値(富)を創造する。地域や生コン組合主導の残コンステーションという提案。
Before:従来、建設現場で余剰となった生コンクリート(残コン)の大半は資源循環されることなく現地の中間処理業者らの手に委ねられあるいは最終処分場で埋め立て処分となっている。
After:一方、残コンステーションを実装した地域(生コン組合)では未利用資源として再定義され、廃棄されることなくフローチャートのように循環し、その過程で残コンやスラッジ水は「アルカリ刺激効果」を有し、CCU(Carbon Capture Utilization)材料としても脱炭素コンクリート(CNコンクリート)に貢献しうるマテリアルとして地域内で無限に循環し付加価値を生み出すことになる。