2023/11/06
伊豆中央コンクリート.LLPで開催された和やかな防災訓練の様子
静岡県伊豆の国市。生コンポータルが資本参加する生コン工場・伊豆中央コンクリート.LLP(ICC)で実施された防災訓練はとっても和やかで柔らかい雰囲気の中消火訓練が行われた。だから、なんだ、と突っ込まれても応えようのないどうでもいいほのぼの系ブログ。
ICCの防災訓練の模様
普段、先端技術やプロダクトのことばかりをご紹介しているので、等身大の生コン工場としての素顔をご覧いただきご安心くださいー。。
本日は防災訓練を実施しました
本日実施された防災訓練の様子。
関連記事:【ICC】生コンクリート製造体制は本年8月1日より一新されます(有限会社 長岡生コンクリート)
自主防災組織図
地震発生時の対応(車両関係)
・走行中の車両は速度を徐々に落とし、安全な場所に停止する。
・会社に無線等で連絡を取り、指示を仰ぎ避難する。
・車両から離れる場合は、鍵をつけたままとする。
・海岸線走行中の車両は、至急海岸線から離れ、高所に避難する。
みなさんお楽しみ消火活動実演
ぱっと見炎が燃え上がっているし緊張感が張り詰めているようにも見えるがその実態は。
朝から宮本育代(宮本さんの愚姉)の無様な消火活動を眺めてウケているりょうちん(左)と遠藤さん(右)他みなさん。
生コンキャンプ(工場見学)はいつでも受付中
そんな生コンポータルでは随時工場見学(生コンキャンプ)を受け付けている。対象は工事業者や生コン工場らが中心となるが少しでも興味を持ったらいつでもおこしください。
「コンクリートをもっと身近に」
なんか、寒くなってきたし、朝礼とかってちょっと心身に応える季節だけど、こうして間抜けな消火活動を見て笑えるからとってもほのぼのするよねっ。そんなどうでもいい一幕を「伝える」情報発信することで、多少はコンクリートが身近になって貢献の幅が広がるといいよねっ。
オワッコーン‼︎
ICC所属の皆さん、本日はお疲れ様でしたー。。
作者・宮本充也
残コンステーションによる地域資源循環・脱炭素フロー
未利用資源「残コン」の高度利用を地域や組合単位で取り組むことで資源循環・脱炭素といった地域の課題を打破しつつ新たな付加価値(富)を創造する。地域や生コン組合主導の残コンステーションという提案。
Before:従来、建設現場で余剰となった生コンクリート(残コン)の大半は資源循環されることなく現地の中間処理業者らの手に委ねられあるいは最終処分場で埋め立て処分となっている。
After:一方、残コンステーションを実装した地域(生コン組合)では未利用資源として再定義され、廃棄されることなくフローチャートのように循環し、その過程で残コンやスラッジ水は「アルカリ刺激効果」を有し、CCU(Carbon Capture Utilization)材料としても脱炭素コンクリート(CNコンクリート)に貢献しうるマテリアルとして地域内で無限に循環し付加価値を生み出すことになる。