2025/02/01
大成生コン、混合セメント製造設備、Mapecube実験、生コンイケメンカレンダー、ジビエ&カレーランチ(JOIS)
香川県三豊市。大成生コンで開催されたJOISは混合セメント製造設備見学、mapecube実験、ジビエ&カレーランチ、生コンイケメンカレンダー2026撮影など盛りだくさんの幕開けとなった。
コンクリート実務家らの双方向オープンプラットフォームJOIS
本日は昨日(2025/01/31)大成生コンさんで開催されましたJOISのご報告でっす。
出張JOIS in 香川 大成生コン
昨日(2025/01/31)開催されたJOIIS技術交流会 in 香川 大成生コン。おしゃれな事務所だ。
ジビエとカレーでお出迎え
本当に、マジで、すごく、美味しかったです。ごちそうさまでした。讃岐うどんの後に食べたのに美味しかったです。
混合セメント製造設備
日鉄高炉セメントの大嶽役員直伝。
内部にまで入れてもらえました。もちろん、詳細は出席した人の役得。
Mapecube 60W 比較実験
スランプ保持性能がやばい。
生コンイケメンカレンダー2026撮影
生コン業界のGacktことバルチップ大澤さん。
ビルドベース北岡さん。
大成生コン三宅社長。大変お世話になりました。ありがとうございました。スタッフの皆さんマジで素晴らしいですね驚きました。
集まった方々は皆さんコンクリートに携わるプロフェッショナル。誰かが一方的に何かを伝えるのではなくJOISでは双方向で積極的な研究・開発・実装が広がっています。
みんなで作るみんなのラボ&オフィスJOIS
双方向コミュニティJOISでできること
教える人、教わる人。という関係性ではなく、誰もが招かれ必要とされる主体的なコンクリート実務家のオープンプラットフォームJOIS(Japan Out-Industrial Standard)では縮小傾向のコンクリート産業にあって規格外の新しい市場分野を創造する活動を広げています。
「コンクリートをもっと身近に」
続いてセミナーが開催されました、その模様は次のブログでっ。「伝える」情報発信、継続だねっ。
オワッコーン‼︎
作者・宮本充也
残コンステーションによる地域資源循環・脱炭素フロー
未利用資源「残コン」の高度利用を地域や組合単位で取り組むことで資源循環・脱炭素といった地域の課題を打破しつつ新たな付加価値(富)を創造する。地域や生コン組合主導の残コンステーションという提案。
Before:従来、建設現場で余剰となった生コンクリート(残コン)の大半は資源循環されることなく現地の中間処理業者らの手に委ねられあるいは最終処分場で埋め立て処分となっている。
After:一方、残コンステーションを実装した地域(生コン組合)では未利用資源として再定義され、廃棄されることなくフローチャートのように循環し、その過程で残コンやスラッジ水は「アルカリ刺激効果」を有し、CCU(Carbon Capture Utilization)材料としても脱炭素コンクリート(CNコンクリート)に貢献しうるマテリアルとして地域内で無限に循環し付加価値を生み出すことになる。