長岡生コンクリート
創発により紡ぎ出される
コンクリートソリューション

2023/11/24

「MAPEI と 生コンポータル は 世界的競輪イベントEROICA Japan 2024 を応援いたします」

「MAPEI と 生コンポータル は 世界的競輪イベントEROICA Japan 2024 を応援いたします」

自転車・競輪界隈では誰もが知っている世界的競輪イベント「EROICA」がなんと来年5月11日〜12日生コンポータルの本拠地でもある伊豆半島で開催されることになった。15年前に遡るイタリアの世界企業MAPEIと当社の協業は一段と規模を大きくして公式な交流となっていく。



EROICAで イタリアと伊豆 両半島の交流加速

 残コン女の子

本日はなんとあのEROICAが日本のしかも伊豆半島で開催されると言うこともあって、長年のパートナーMAPEIとコラボでスポンサーになってイベントを盛り上げまくりまっす、のご紹介ですー。。

EROICA Japanの説明会

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昨日(2023/11/23)EROICA Japanの実行委員会の方々がkrを訪ね来年5月11〜12日開催予定の EROICA Japanについてご説明いただく。

EROICAとは??

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EROICA(エロイカ)とは「英雄」と言う意味のイタリア語で国際的に人気を博する一大自転車イベントであり、なんと来年5月11日〜12日はIZU-Peninsula(伊豆半島は #世界一有名な半島 )で開催が決まっている。

MAPEI × 生コンポータル のスポンサーシップ

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突如呼び出された生コンポータルのアルベルト・フェラーリのお父上は世界的に有名な混和剤開発者ジョルジオ・フェラーリ博士(MAPEI上級研究員)。

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会場となる伊豆半島には世界に先駆けて大規模にセメントレス(結合材を100%高炉スラグ微粉末としている)造粒ポーラスコンクリート(「オワコン」)が実装されており、その原材料(re-con zero evoやMapecube Geo)はMAPEIが製造を担当している。なお、今後の協議によってはこちらをEROICA Japanの公式コースに設定する見通しも。

関連記事:「尊敬するジョルジオ・フェラーリ博士と過ごした1週間」(週刊生コン 2023/10/02)

MAPEIは競輪界隈では世界的レジェンド

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左から地元コナステイのオーナー大嶽さん、EROICA Japanの主催者にしてCorsa Corsa(ヴィンテージ自転車界のカリスマ)オーナー江口さん、地元市議会議員山口さん。江口さんによれば、自転車競技界隈においてMAPEIの名前を知らない人はいないほどMAPEIのブランドは巨大だという。

EROICAを契機に#世界一有名な半島 へ

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7年前のアルベルト・フェラーリ(左)と宮本さん(右)の写真。記録を辿ればMAPEIとの交流は2009年12月に遡り15年目を数える。その交流を契機に当社らではイタリアと日本の交流をより公式なものとすべく「ベネチア会」を発足させる活動をしていたが、EROICAでのWスポンサーシップを契機に今後は資源循環や脱炭素といったSDGsの文脈を強調した交流を加速させ、名実共に日本を #世界一有名な半島 にすることで当社らとしての地域貢献としたい。

関連記事:「ワールドカップのスポンサーだとか」 MAPEI・イタリア・国際・混和剤

うぉ、15年前は単なるプライベートカンパニー同士の交流だったのが、今度はそれぞれにそれぞれの成長を遂げて公的な交わりになるってことだなっ。

 残コン姐さん

#世界一有名な半島 ラジオ番組もEROICA特集に!

なお、宮本さんがこっそりやっているラジオ番組「包丁を捨てよ、飲みに出よう。」( #世界一有名な半島 プレゼンツ)も今後来年5月11日〜12日EROICA Japan開催に向けて次回以降EROICAバージョンとなる。

残コンさん、残コン姐さん。いやはや、15年前に始まった「残コン」を通した交流があれよあれよとSDGs・資源循環・脱炭素の追い風を見事に背中に受けて今度は伊豆半島を舞台に公式に成長していくご紹介ご苦労様ですっ。EROICAってすっごい有名らしくて、しかもMAPEIも自転車界隈では知らぬ人なしと言うほどの企業だったみたいだね、全然知らんかった、とほほ。
「コンクリートをもっと身近に」
と言うわけで、はてさて、生コンポータルとしてはシルバースポンサーとしてはもちろん、専任担当者としてアルベルト・フェラーリさんに大活躍してもらって来年EROICAを盛り上げていきたいと思います。「生コンポータルはEROICA Japanを応援しています」的な?
オワッコーン‼︎

 宮本

 残コン女の子

オワッコーン‼︎
オワッコーン‼︎

 残コン姐さん



作者・宮本充也

残コンステーションによる地域資源循環・脱炭素フロー

未利用資源「残コン」の高度利用を地域や組合単位で取り組むことで資源循環・脱炭素といった地域の課題を打破しつつ新たな付加価値(富)を創造する。地域や生コン組合主導の残コンステーションという提案。

Before:従来、建設現場で余剰となった生コンクリート(残コン)の大半は資源循環されることなく現地の中間処理業者らの手に委ねられあるいは最終処分場で埋め立て処分となっている。

After:一方、残コンステーションを実装した地域(生コン組合)では未利用資源として再定義され、廃棄されることなくフローチャートのように循環し、その過程で残コンやスラッジ水は「アルカリ刺激効果」を有し、CCU(Carbon Capture Utilization)材料としても脱炭素コンクリート(CNコンクリート)に貢献しうるマテリアルとして地域内で無限に循環し付加価値を生み出すことになる。

宮本 充也

主な著者
宮本充也

1級(舗装・造園・建築・土木)施工管理技士/コンクリート主任技士・診断士

危険物取扱責任者(乙4)/毒物劇物取扱責任者/日本農業検定(1級)/エクステリアプランナー(2級)/運転免許証(大型・中型)

勉強中の資格:採石業務管理者/2級FP技能士