2023/10/01
いよいよオープンした川の駅【伊豆城山】でついでに学ぼう【コンクリート】のこと
本日(2023/10/01)いよいよオープンした川の駅「伊豆城山」は生コンポータルの本拠地であり最先端のコンクリートも実装されていることからも「ついでに学ぼうコンクリートのこと」としてご紹介。
本日は川の駅「伊豆城山」オープンイベント!
本日(2023/10/01)11:00〜15:00で予定されている川の駅「伊豆城山」オープニングセレモニー。
色々楽しめる新しいコンセプト「川の駅」
川の駅「伊豆城山」はスケーターやワンちゃん連れ、サイクリスト、カヤックを楽しむ人etc、さまざまに多様な方々にとって快適な空間となっている。
こちらキッチンバスは川の駅「伊豆城山」の宣伝バスとして伊豆の国市内を周遊する予定。
オープン前の「伊豆城山」を宮本さん散策してみた
こちら、名前の由来となった伊豆の国市や伊豆市のシンボル「城山」はジオパーク認定を受けている。
真っ白なコンクリート舗装が「売り」です
全長1km以上の管理用通路の半分はコンクリートが採用されている。なお、我が国の舗装占有率(アスファルト vs コンクリート)は95:5でアスファルトが大半であることからも、今後が非常に期待される舗装であることがわかる。
アスファルト舗装と比べてみよう
こちら、半分は既往のアスファルト舗装となっている。
マニアックな楽しみ方となるが、ちょうどアスファルトとコンクリートの境界部分で裸足で立つことによって「いかにコンクリートがアスファルトに比べて冷たいか」がわかるようになっている。
川の駅「伊豆城山」で知るコンクリートのこと
もちろん、車両が往来する道路としても「オワコン」は活躍しています。
「コンクリートをもっと身近に」
口に出した以上は、言行一致で日和らずやり遂げなくちゃだよねっ。口ばっかりでカッコばかりつけて行動が伴わない大人が一番ダサいからね。もしも、コンクリートのことをもっと知りたい方いらしたら是非是非僕のLINEまで直接連絡くださいねっ。
オワッコーン‼︎
まあ、そんな大人ばかりですが。。 なるべく生コンポータルはHPやSNS、動画で申し上げたことはきちんと実行に移すよう引き続き努めてまいりまっす。
作者・宮本充也
残コンステーションによる地域資源循環・脱炭素フロー
未利用資源「残コン」の高度利用を地域や組合単位で取り組むことで資源循環・脱炭素といった地域の課題を打破しつつ新たな付加価値(富)を創造する。地域や生コン組合主導の残コンステーションという提案。
Before:従来、建設現場で余剰となった生コンクリート(残コン)の大半は資源循環されることなく現地の中間処理業者らの手に委ねられあるいは最終処分場で埋め立て処分となっている。
After:一方、残コンステーションを実装した地域(生コン組合)では未利用資源として再定義され、廃棄されることなくフローチャートのように循環し、その過程で残コンやスラッジ水は「アルカリ刺激効果」を有し、CCU(Carbon Capture Utilization)材料としても脱炭素コンクリート(CNコンクリート)に貢献しうるマテリアルとして地域内で無限に循環し付加価値を生み出すことになる。