「オワコン」が文字通り「オワコン」になりかねないポテンシャルと共に爆誕した「まさ固」とは流し込むだけで雑草おさえが完成してしまう驚異的なプロダクトのご紹介。

流動化処理土【イワモル】＝【固まる砂】（雑草おさえ）

【まさ固】Before

「まさ固」Before。どこにでもある植栽周りは夏になれば雑草に悩まされることになる。そんな敷地の雑草対策としてこれまでホムセンなどでは「固まる砂」「まさ土」などが販売されてきた。なお、生コンポータルでは先行商品「オワコン」に続く雑草対策コンクリート「まさ固」をこのほどリリースします。

流し込むだけ「まさ固」

「まさ固」は生コン車で届く。

クリームのように荷下ろしされる「まさ固」の流動性（柔らかさ）は現地で自由にコントロールできる。「もっとしゃばしゃば、びしゃびしゃ、水のようにしてください」とリクエスト可能。

作業している人にインタビュー「まさ固、どう？」

だって、「流し込むだけ」だから、楽も大変もない。「オワコン」や「オコシコン」が誇る「敷き詰めるだけ」という施工性を凌駕する「流し込むだけ」は最強の雑草対策。

めちゃくちゃ早い「まさ固」の施工

流し込むだけだからもちろんものすごいスピードで進む「まさ固」の施工。

5分で完成しました「まさ固」の雑草対策

たった5分でこれだけの面積の雑草押さえが完成するこの出来事は奇跡と言って良い。

生コン工場にとってめちゃくちゃお得

「まさ固」のお買い求めは「庭コン」から

流し込むだけで固まる砂「まさ固」（雑草対策）は無料紹介「庭コン」から対応可能な工事業者の紹介が行われている。

作者・宮本充也

残コンステーションによる地域資源循環・脱炭素フロー

未利用資源「残コン」の高度利用を地域や組合単位で取り組むことで資源循環・脱炭素といった地域の課題を打破しつつ新たな付加価値（富）を創造する。地域や生コン組合主導の残コンステーションという提案。

Before：従来、建設現場で余剰となった生コンクリート（残コン）の大半は資源循環されることなく現地の中間処理業者らの手に委ねられあるいは最終処分場で埋め立て処分となっている。

After：一方、残コンステーションを実装した地域（生コン組合）では未利用資源として再定義され、廃棄されることなくフローチャートのように循環し、その過程で残コンやスラッジ水は「アルカリ刺激効果」を有し、CCU（Carbon Capture Utilization）材料としても脱炭素コンクリート（CNコンクリート）に貢献しうるマテリアルとして地域内で無限に循環し付加価値を生み出すことになる。