昨日突然施工された「流し込むだけ固まる砂」脅威の施工性を誇る雑草対策「まさ固」一夜明けた翌日の様子についてご紹介。ちゃんとその上を歩けるくらい普通に固まってました。

【雑草対策】流し込むだけ固まる砂【まさ固】翌日

一夜明けた【まさ固】

流し込むだけで雑草おさえが完了してしまう奇跡の「固まる砂」名付けて「まさ固」翌日の様子。

関連記事：【固まる砂】が流し込むだけで完成しちゃう奇跡の流動化まさ土【まさ固】爆誕のお知らせ

【まさ固】水はけはどうなの？？

現場で水はけを確認したフェラーリさんによれば、「オワコン」「オコシコン」に期待されるような透水性は「まさ固」は有しておらず、難透水性が確認された。「雑草おさえ一択」で利用が進むことになる。

「埋め戻し」と「雑草おさえ」（舗装） 一挙両得

来る10月7日の「オワコン」「オコシコン」「ドットコン」「イワモル」「まさ固」見学会では、こちら構造物の「埋め戻し」に「イワモル」を用いたあと、そのまま雑草対策としての舗装として「まさ固」（イワモルと同じ）が施工されるデモンストレーションが予定されている。まさに、1度で2度美味しい「イワモル」と「まさ固」（中身は一緒）。

すごいぞ「まさ固」流し込む固まる砂

翌日全然歩けます。普通に硬いです。

「まさ固」のご注文は「庭コン」から

とにかく、植栽周りとか水捌けが特に問題にならないところの、毎年繁茂してくる雑草をなんとかしたい、ということなら無料紹介「庭コン」で紹介される地元の優良工事店（「生コンビニ」がサポート）に相談しよう。

作者・宮本充也

残コンステーションによる地域資源循環・脱炭素フロー

未利用資源「残コン」の高度利用を地域や組合単位で取り組むことで資源循環・脱炭素といった地域の課題を打破しつつ新たな付加価値（富）を創造する。地域や生コン組合主導の残コンステーションという提案。

Before：従来、建設現場で余剰となった生コンクリート（残コン）の大半は資源循環されることなく現地の中間処理業者らの手に委ねられあるいは最終処分場で埋め立て処分となっている。

After：一方、残コンステーションを実装した地域（生コン組合）では未利用資源として再定義され、廃棄されることなくフローチャートのように循環し、その過程で残コンやスラッジ水は「アルカリ刺激効果」を有し、CCU（Carbon Capture Utilization）材料としても脱炭素コンクリート（CNコンクリート）に貢献しうるマテリアルとして地域内で無限に循環し付加価値を生み出すことになる。