2024/01/07
ドットコン開発者でありコンクリートの専門家が被災地に届けた思いやり
やっぱり、小澤辰矢は2024も綺羅星の如く輝いている。元旦に発災した令和6年能登半島地震の直後に行動に移し現地に赴いた小澤辰矢からの現地リポート。
被災地に「温かい」を届けた小澤辰矢
支援物資を載せていざ出発
お腹減ったね
喉乾いたね
不安だよね寒いよね
今向かってるからな!
ジョイフル本田瑞穂店の皆様
当日の神対応感謝します
(Instagramより引用)
被災地七尾市役所
小澤辰矢は常に率先して行動に移し現場で陣頭指揮を執る。(写真引用:X)
温度の伝わる関係性
熊本地震の際も現地で苦しむ仲間を励ますために即座に行動に移した小澤辰矢。正月期間ということもありトラックのチャーターに苦しみながらもなんとか支援を果たすことができた。なお、生コンポータルは義援金という形で小澤辰矢さんたちの活躍にささやかながらご協力させていただきました。
小澤辰矢さんの本業のご紹介
なお、昨年YouTube合計10,000,000再生を記録し今年もカドカワから出版が決まっているノリに乗っている小澤辰矢はタレントではなく透水系コンクリート「ドットコン」(写真)の開発者。先行製品として「オワコン」「オコシコン」をリリースする生コンポータルとの親交も深く、生コンビニでも「ドットコン」を取り扱っている。
小澤辰矢、帰ります!
ボランティアの受けつけもないとの事で
帰ります!輪島市、珠洲市、穴水町、能登町が陸の孤島となってます、ボランティアの方々リアルな情報を確認してから向かってください!七尾市までも下道は一本しかなく土砂崩れの危険もあるかもしれません
とりあえずまだまだ気をつけてください
(Xより引用)
僕たちはコンクリートを作っています
破壊されたインフラ。コンクリートが支えているインフラがなければ被災地に想いは届かない。(引用:日本赤十字社)
「コンクリートをもっと身近に」
人知れず縁の下の力持ち、なんて昔は美談だったかも知れないけど、情報溢れる現代にそんなことしてたら本当に埋もれちゃうし萎んじゃう、つまり、人々の基礎として活躍することができなくなっちゃう、だから小澤辰矢さんのように僕たち自身で「伝える」情報発信していくことが重要だと思うのでありますっ。
オワッコーン‼︎
作者・宮本充也
残コンステーションによる地域資源循環・脱炭素フロー
未利用資源「残コン」の高度利用を地域や組合単位で取り組むことで資源循環・脱炭素といった地域の課題を打破しつつ新たな付加価値(富)を創造する。地域や生コン組合主導の残コンステーションという提案。
Before:従来、建設現場で余剰となった生コンクリート(残コン)の大半は資源循環されることなく現地の中間処理業者らの手に委ねられあるいは最終処分場で埋め立て処分となっている。
After:一方、残コンステーションを実装した地域(生コン組合)では未利用資源として再定義され、廃棄されることなくフローチャートのように循環し、その過程で残コンやスラッジ水は「アルカリ刺激効果」を有し、CCU(Carbon Capture Utilization)材料としても脱炭素コンクリート(CNコンクリート)に貢献しうるマテリアルとして地域内で無限に循環し付加価値を生み出すことになる。