2024/02/22
誰もが招かれ必要とされる安心な空間 【生コンキャンプ】 にはいったいどんな人が集まるのか
昨日(2024/02/21)の生コンキャンプは生コンポータルのヘッドオフィスICCとkr_Quarryで開催された。生コンキャンプには一体どんな方々が訪れるのか。今日はそんな一幕をご紹介。
誰もが招かれ必要とされる安心な場所
生コンキャンプ室内試験
先端コンクリートの室内試験に全国から実務家が集まって張られた生コンキャンプ in ICC。
細田暁研究室所属のエブサさん(エチオピア出身)は普段研究を目的にいらしているが今回はバイトとして参戦。生コンキャンプはあらゆる全ての人が招かれ必要とされる安心な場所。
kr_Quarry(ヘッドオフィス)は20名収容可
生コンポータルのヘッドオフィスkr_Quarry。
こちらのスペースはミニコンサートやパーティーなどオフィスのみならず多目的に利用されている(片付け & Photo by おおいしゆき)。
パーティー @ kr_Quarry
有名人小澤さんや大阪兵庫のサンコンさん、JIC森、マルインシュランス田口さん他20名を数える多数のゲストをお招きしての懇親会始まり。
お料理はLumber_krより LOTUS SWEETSとだるまのコラボ
お料理は沼津LOTUS SWEETSと伊豆の国割烹だるまからケータリングで。
地元枠で山口イケメン(fmいずのくに)参戦
なんと特別ゲストとしてfmいずのくにより山口イケメン参戦。今年5月11日12日に開催されるエロイカジャパン並びに5月3日開催のプレイベントちびっこまつりの告知と協賛について「包丁を捨てよ、飲みに出よう。」からお願い。
お金のことならマル・インシュランス田口さん
昨年生コンポータル(株式会社 長岡生コンクリート)のHD化(みよホールディングス)を提案するという素晴らしい財務コンサルタントの田口さんも「面白そうなんで」ということで参加。財務(お金)についてのプロフェッショナル。
いろんな人が集まる生コンキャンプ
あらゆる方々があらゆる目的を抱いて集まれる安心な場所。
ピースしてるのはリバティ井上さん。
今年コンクリート主任技士を取得した白石建設吉田さん(左)に関西ゼネコンコンクリートの有名人浅沼組の山﨑さん。生コンキャンプにはあらゆる属性の方々が訪れ「コンクリート」を中心としたテーマで協働が生まれている。
生コンキャンプでできること
誰もが招かれ必要とされる安心な空間「生コンキャンプ」は随時各地で創発的に開催されている。
「コンクリートをもっと身近に」
仕事って楽しくやらなくちゃダメだよね。難しい顔して座ってるのが仕事だと勘違いしてる人もいるようだけど笑ってすごしたいよね。宮本さん的には是非是非一人でも多くの方々に生コンキャンプに参戦してもらえたら嬉しいですっ。
オワッコーン‼︎
作者・宮本充也
残コンステーションによる地域資源循環・脱炭素フロー
未利用資源「残コン」の高度利用を地域や組合単位で取り組むことで資源循環・脱炭素といった地域の課題を打破しつつ新たな付加価値(富)を創造する。地域や生コン組合主導の残コンステーションという提案。
Before:従来、建設現場で余剰となった生コンクリート(残コン)の大半は資源循環されることなく現地の中間処理業者らの手に委ねられあるいは最終処分場で埋め立て処分となっている。
After:一方、残コンステーションを実装した地域(生コン組合)では未利用資源として再定義され、廃棄されることなくフローチャートのように循環し、その過程で残コンやスラッジ水は「アルカリ刺激効果」を有し、CCU(Carbon Capture Utilization)材料としても脱炭素コンクリート(CNコンクリート)に貢献しうるマテリアルとして地域内で無限に循環し付加価値を生み出すことになる。