2024/03/03
【東京】「上の姉妹(「オワコン」「オコシコン」)に追いつけ追い越せのバズまっしぐら」【ドットコン】施工体験イベント
東京都あきる野市の小澤創業・PUMP MANのHQでは「ドットコン」の施工体験イベントが行われていた。
小澤辰矢を囲んで「ドットコン」体験会
ドットコンセミナー in 小澤創業HQ
座学で「ドットコン」とは一体なんたるかについて開発された小澤会長から直々にレクチャー。
コンクリート圧送車で一気に打設
姉妹製品「オワコン」「オコシコン」にはない「ドットコン」だけの価値としてポンプ圧送がある。 大規模施工でもポンプで一気に生コンを打設できるから効率がいい。
パワートロウェルで効率化
なお、ドットコン専用パネルが土台の役割を果たすため熟練を要するパワートロウェルの作業も易しい。
硬化後穴あけの様子
翌日以降コンクリが白く乾いたら穴あけで「ドットコン」の完成。
作業そのものはお子さんでもできるくらい簡単そのもの。
小澤辰矢を囲んで記念撮影
Youtubeに出演すればだいたい万再生確実のもはやタレント小澤辰矢を囲んで記念撮影。しかし、なぜマジックミラー号?
生コンキャンプでできること
建設・コンクリートに携わる方々の交流(生コンキャンプ)は場所や時を選ばず創発している。コンクリート産業を自ら生み出す積極的な方々を大歓迎している。なお、同日宮本さんは鳥取で開催されていた「オワコン」の施工見学会に参加していた。
関連記事:【鳥取】「生コンクリート工業組合青年部らによって主催された透水性コンクリート製造・施工見学会」中部共同生コン・YIC
「コンクリートをもっと身近に」
小澤さんのYouTube再生回数はいずれも万再生ですごいよねっ。 その活躍がそのままコンクリートを身近にすることでコンクリートの貢献が広がっていくはずさっ。
オワッコーン‼︎
作者・宮本充也
残コンステーションによる地域資源循環・脱炭素フロー
未利用資源「残コン」の高度利用を地域や組合単位で取り組むことで資源循環・脱炭素といった地域の課題を打破しつつ新たな付加価値(富)を創造する。地域や生コン組合主導の残コンステーションという提案。
Before:従来、建設現場で余剰となった生コンクリート(残コン)の大半は資源循環されることなく現地の中間処理業者らの手に委ねられあるいは最終処分場で埋め立て処分となっている。
After:一方、残コンステーションを実装した地域(生コン組合)では未利用資源として再定義され、廃棄されることなくフローチャートのように循環し、その過程で残コンやスラッジ水は「アルカリ刺激効果」を有し、CCU(Carbon Capture Utilization)材料としても脱炭素コンクリート(CNコンクリート)に貢献しうるマテリアルとして地域内で無限に循環し付加価値を生み出すことになる。