長岡生コンクリート
創発により紡ぎ出される
コンクリートソリューション

2024/03/14

残コンのキーパーソン 【灰孝小野田レミコン】 山内社長との交流

残コンのキーパーソン 【灰孝小野田レミコン】 山内社長との交流

滋賀県生コンクリートの有名人といったらこの人! 灰孝小野田レミコン山内社長との「生コンキャンプ」では実に素晴らしい交流が生まれた。これまでリスクでしかなかった「残コン」はこうした傑物との交流の果てにチャンスに変貌していく。



「生コンキャンプ」 with 灰孝小野田レミコン

 残コン女の子

本日は、わざわざ滋賀県から生コンポータルを訪ねてくださった業界の有名人・灰孝小野田レミコンの山内社長との交流についてご紹介でっす。同氏はZENNAMAやRRCSでの活躍が知られているなど、残コンに関するフロントパーソンとしても有名ですー。。

歓迎! 灰孝小野田レミコン山内社長

IMG_1710.jpeg

ICC(伊豆中央コンクリート)で記念撮影。右・日本最大のコンクリート工業組合技術のエース「サンコンさん」こと船尾さんと宮本さんに挟まれていらっしゃる方があの灰孝小野田レミコンの山内社長。

コンクリート製ミャクミャクくん

IMG_1711.jpeg

IMG_1721.jpeg

なんとお土産には趣味で作ったというコンクリート製の大阪万博2025のイメージキャラクター「ミャクミャクくん」を頂戴する。これには事務所内騒然とした。すごい。

残コンst視察

IMG_1415.jpeg

IMG_1720.jpeg

残コン処理スペース(粒状化スペース)の視察。 なお、上澄水散水養生によって骨材に炭酸カルシウムを析出させる技術( Ca(OH)2 + CO2 → CaCO3 の化学反応によってCO2を利用した骨材の性能改善)についてもご案内があった。

本物は生コンを触る

IMG_1712.jpeg

ちょうど行われていたCCU(Carbon Capture Utilization)や粒状化骨材を配合したコンクリートの実験にもたちあった。お写真を撮影できなかったが誰よりもいち早く生コンクリートに手を突っ込んでコンクリートと対話していたお姿は神々しい。 権威を傘に生コンを触ったこともないくせに上から目線で生コン実務者らに対して講釈垂れる偽物とは全く違う。

現場で、触る。山内社長

IMG_1713.jpeg

IMG_1714.jpeg

こちらは、生成された残コン粒状化細骨材のストック。やはりここでも、スーツが汚れることなど意に介さず実物に手を触れる。実際に触れてみることでその材料の何たるかを知る。コンクリートのなんたるかを知る。なお、セメントもプラントも伊豆中央コンクリート(生コンポータル)と同じということで「姉妹工場ですねっ」と意気投合する。 こちら生コンポータルも「現場至上主義」現場・現実・現物がオフィスと心得て活動している生コン屋さんだからものすごく親しくなれました。権威を傘に着て手八丁口八丁で人心を惑わし利害関係を背景に利益を誘導しようと暗躍する偽物もいるようだが、やはり生コン実務者と現場で生の交流をする体験に勝る喜びはない。会議室での決定に市場と顧客が従うと信じている偽物に僕たちは用はない。

カフェLumberでウェルカムドリンク

IMG_1723.jpeg

IMG_1718.jpeg

「生コンキャンプ」も夕暮れ時にはヘッドオフィス(kr_Quarry)に併設されてあるカフェLumberで乾杯。コンクリート談義に花が咲く。ZENNAMAやRRCSで様々な要職を果たされている山内社長のお話にはいちいち共感してしまう。素晴らしい御仁とのパイプが生まれた。

何でも前日には群馬県で生コン工場を訪ねられて「残コン」「生コンスラッジ」の高度利用について見学されていたそうだぜっ。 漏れ伝え聞くところではおもんない対談や不透明・不自然な事務運営とは無縁の素晴らしい御仁だったぜっ。

 残コン姐さん

生コン実務者のための「生コンキャンプ」

でできること

設備見学、工場見学は
随時受け付けております。

下記申込みボタンから
お申込みください。

参加申込みをする

技術開発プロジェクトへの
参加申し込みは

下記よりお申込みください。

nagaoka-rmc@yr.tnc.me.jp

生コンキャンプでは生コンクリートに一所懸命真面目な実務家らが積極的に交流し常に新たなアウトプットが生まれている。

残コンさん、残コン姐さん。 今日はあの山内社長をお招きして開かれた「生コンキャンプ」のご紹介ご苦労様でしたっ。
「コンクリートをもっと身近に」
いや、ほんと、素晴らしい御仁でした。 ああいう人に人はついていくんだろうね。こちとら顔も名前も晒して堂々とブログを書いているってのに、LINEでコソコソと僕の悪口を書き散らかしている惨めなゼネコン職員もいるようだけど、そんなのどこ吹く風で、僕も経営者として、そして生コン実務者として、山内社長を見習って日々成長頑張るぞっ。
オワッコーン‼︎

 宮本

 残コン女の子

ぉ、おわ??。。 山内社長お越しくださいまして誠にありがとうございまっす。
残コン‼︎ オワッコーン‼︎

 残コン姐さん



作者・宮本充也

残コンステーションによる地域資源循環・脱炭素フロー

未利用資源「残コン」の高度利用を地域や組合単位で取り組むことで資源循環・脱炭素といった地域の課題を打破しつつ新たな付加価値(富)を創造する。地域や生コン組合主導の残コンステーションという提案。

Before:従来、建設現場で余剰となった生コンクリート(残コン)の大半は資源循環されることなく現地の中間処理業者らの手に委ねられあるいは最終処分場で埋め立て処分となっている。

After:一方、残コンステーションを実装した地域(生コン組合)では未利用資源として再定義され、廃棄されることなくフローチャートのように循環し、その過程で残コンやスラッジ水は「アルカリ刺激効果」を有し、CCU(Carbon Capture Utilization)材料としても脱炭素コンクリート(CNコンクリート)に貢献しうるマテリアルとして地域内で無限に循環し付加価値を生み出すことになる。

宮本 充也

主な著者
宮本充也

1級(舗装・造園・建築・土木)施工管理技士/コンクリート主任技士・診断士/砂利採取業務主任者/採石業務管理者

危険物取扱責任者(乙4)/毒物劇物取扱責任者/日本農業検定(1級)/エクステリアプランナー(2級)/運転免許証(大型・中型)

勉強中の資格:宅建士