2024/09/15
「家建てる時とかどーせ購入するんだから選ぼうよ!」カーボンニュートラル
生コンポータルが参画する「みんなで作るみんなのラボ&オフィス」では日夜コンクリートのカーボンリサイクルやサーキュラーエコノミーを探求している。 もう、遠くのどこかの話じゃない。身近に購入可能なカーボンリサイクルなコンクリートのご紹介。
どーせ買うならカーボンニュートラルにしようよ
身近なところで選べるカーボンニュートラル
こちら随時開催されているCNツーリズム(カーボンニュートラルなコンクリートの見学)の様子。
最強のCN土間コンはこれ!
①主なCO2排出源とされる普通ポルトランドセメントを一切配合せずSCMs(航路スラグ微粉末)に100%置換し、②同じく大量のCO2を排出するとされる鉄(ワイヤーメッシュ)を敷設せず、さらには、③CCU(Carbon Capture Utilization)/DAC(Direct Air Capture)を実装した現在実装可能なコンクリートの中で最強はこちら。静岡県三島駅新幹線口すぐに設置されてある加和太建設新社屋モニュメント周りに実装されてあり、工場は限定されるが通常の生コンと同等の価格で現在販売されている。
全国どこでもいつでも買えるCN土間コン
ワイヤーメッシュの代わりに採用されるPP繊維ばら撒き工法ならCO2排出量が20分の1まで削減できる。
普通ポルトランドセメントの代わりにこちら高炉セメントB種に結合材を置換するだけで大幅にCO2排出量が削減がされることは業界内では周知の事実。CN土間コンとして販売中。
ポーラスコンクリート「オコシコン」
なお、こちら「オコシコン」でお馴染みポーラスコンクリートは上記、①主なCO2排出源であるワイヤーメッシュを用いない、②結合材を高炉セメントB種に置換する、だけでなくその膨大な表面積が一気に中性化(Dac:Direct Air Capture)を生じることによって更なるカーボンネガティブが期待できる。
今だけ普通の「土間コン」と同じお値段
今だけなんと同じお値段で!
造粒ポーラスコンクリート「オワコン」
さらに、造粒ポーラスコンクリートならCCU材の配合自由度も高く、無論ワイヤーメッシュを不要とし、さらに表面積から効率の良いDAC(水セメント比がCO2固定に優位)をも期待できるある意味最強のCN提案。
防草・排水 | 防草・排水・駐車場 | |
---|---|---|
〜20㎡まで | ¥168,000 | ¥204,000 |
〜40㎡まで | ¥232,000 | ¥302,000 |
40㎡〜(単価) | 5,000円/m2 | 6,500円/m2 |
こちらの価格表は目安となります。詳しくはお問合せください。
※除草をご希望される方は〜40m2までは予め実費のお見積もりを行います。なお、40m2〜をご希望される場合は1,000円/m2で承ります。
※防草・排水(50mm厚)は現地盤にそのまま「オワコン」を施工します
※防草・排水・駐車場は下地施工として「オワコン」を100mm厚で施工します
※計測した数量が施工範囲を超えた場合、実数精算となります。
※埋設物の撤去・調整・移設等に係る費用は含まれません。例:防草シート、設備管等
※従来製品(防草シートなど)に比べた耐久性(コンクリート)が特長である本製品は雑草が生えないということを保証してはおりません(端部、隅っこからの雑草は不可避)
※年間平均気温が0度を下回らない地域のみの対応となります。
※施工当日の気温が氷点下となる場合は施工ができません。
※施工当日が雨天の場合は施工しません。
※納入車両が通る道幅は3m、高さは3.5m必要となります。満たさない場合は施工ができません。
※地下水流等により水が湧出している箇所は施工ができません。
※屋上・ベランダ等は対応外となります。
※商品特性上、ひび割れることがあります。
※天然材料の色や原料の成分により色の濃淡が発生します。
※施工準備のため敷地の一部及び水道・電気を貸与いただく場合があります。
※凍害・重車両の乗り入れ等不可抗力で発生した変形(割れなど)については免責となります。
※骨材飛散(剥離)は生じます
※小運搬一輪車(幅70cm・高さ2m)の経路が30mを超えたり不可能な場合は施工ができません。
※ロット違いにより色ムラや色違いが発生する場合がありますが品質に問題はありません。
※施工精度による不陸(凹凸)、ジョイントについては発生する懸念がありますので、基準についてはあらかじめ施工者にお尋ねください。
※当日や前日の雨天により施工箇所がぬかるんでいる場合は施工をいたしません。
直営施工をご希望の方は免責事項を承認したものとします。
CNについてのご相談はお気軽にっ
オワコンの宮本さんへの電話はこちらへ:090-1729-9893 お気軽にねっ。
「コンクリートをもっと身近に」
てなわけで、ガンガン「伝える」頑張るよっ。 HMとかの外構、普通にcnになるといいよねっ。
オワッコーン‼︎
作者・宮本充也
残コンステーションによる地域資源循環・脱炭素フロー
未利用資源「残コン」の高度利用を地域や組合単位で取り組むことで資源循環・脱炭素といった地域の課題を打破しつつ新たな付加価値(富)を創造する。地域や生コン組合主導の残コンステーションという提案。
Before:従来、建設現場で余剰となった生コンクリート(残コン)の大半は資源循環されることなく現地の中間処理業者らの手に委ねられあるいは最終処分場で埋め立て処分となっている。
After:一方、残コンステーションを実装した地域(生コン組合)では未利用資源として再定義され、廃棄されることなくフローチャートのように循環し、その過程で残コンやスラッジ水は「アルカリ刺激効果」を有し、CCU(Carbon Capture Utilization)材料としても脱炭素コンクリート(CNコンクリート)に貢献しうるマテリアルとして地域内で無限に循環し付加価値を生み出すことになる。