2024/09/26
「地域の生コンといったらここだよね」 【クワコン】 のブランディング戦略に学ぶ
生コンクリートソース。 パワーワードが届いた。 地場産業生コン工場。そんな地域に縛られる業態においていかにブランディング「地域の生コンといったらここだよね」を達成していくか。そんなテーマのヒントとなる生コン工場「クワコン」について。
福島県 生コンの雄 「クワコン」 について
本日はご当地「生コンクリートソース」でお馴染みクワコンさんのブランディングについてご紹介でっす。
生コンクリートソース?! クワコンについて
普通に美味しい、生コンクリートソース。
生コンはクワコン
これぞ、地場産業生コン工場の真骨頂。生コンはクワコンというキャッチフレーズ。
構内外はクワコンだらけのブランディング
クワコンのロゴだらけ笑。
IT対応もバッチリ!
IT対応ももちろんバッチリ。
残コンブロックの売り方教えます
残コンブロックが売れるようになるには出発点を「残コン困った、なんとかしたい」ではなく、現場のニーズ(建築と土木)としなければならない。國分さんから示された一家言が炸裂する。
凄まじいブランディングでお馴染みのクワコンさんのご紹介でした。 みんなで作るラボ&オフィスJOISではこうした交流が日々生まれています。
みんなで作るみんなのラボ&オフィスの交流
残コンさん、まさ固さん。 オワコンの宮本さんですっ。クワコンのブランディングご紹介ありがとうっ、すごいよねっ。
「コンクリートをもっと身近に」
そんな観点からもこうした努力を惜しまない生コン工場にはリスペクトしかないねっ。
オワッコーン‼︎みやもとさんのせりふ
「コンクリートをもっと身近に」
そんな観点からもこうした努力を惜しまない生コン工場にはリスペクトしかないねっ。
オワッコーン‼︎みやもとさんのせりふ
ぉ、おわ??。。 これからも「コンクリートをもっと身近に」をモットーに発信してまいりまっす。
ぉわっこーン!
作者・宮本充也
残コンステーションによる地域資源循環・脱炭素フロー
未利用資源「残コン」の高度利用を地域や組合単位で取り組むことで資源循環・脱炭素といった地域の課題を打破しつつ新たな付加価値(富)を創造する。地域や生コン組合主導の残コンステーションという提案。
Before:従来、建設現場で余剰となった生コンクリート(残コン)の大半は資源循環されることなく現地の中間処理業者らの手に委ねられあるいは最終処分場で埋め立て処分となっている。
After:一方、残コンステーションを実装した地域(生コン組合)では未利用資源として再定義され、廃棄されることなくフローチャートのように循環し、その過程で残コンやスラッジ水は「アルカリ刺激効果」を有し、CCU(Carbon Capture Utilization)材料としても脱炭素コンクリート(CNコンクリート)に貢献しうるマテリアルとして地域内で無限に循環し付加価値を生み出すことになる。