2024/10/22
「土間コンでいいじゃん!」 ウッドデッキ下の防草目的や排水の良好な駐車場
「オワコン」「オコシコン」推しと思われがちな「生コンビニ」のモットーは「コンクリートをもっと身近に」何も透水性コンクリートをゴリ押しする立場ではない。というわけで、「土間コンでいいじゃん!」な適用例をご紹介。
「土間コン」でいいじゃん! デッキ下、排水良好な駐車場
普通の「土間コン」の話
こちら、各地の生コン工場で普通に製造されている生コンクリートで完成した土間コン。今日は、そんな土間コンのお話。
土間コンでいいじゃんウッドデッキ下の草抑え
どうせ、上にウッドデッキがかかるから見えなく、目立たなくなる、けれども雑草は生えてくる。害虫湧く、だから通気口などを通じて室内に虫が侵入してくる、を防ぐだけなら土間コンでいいじゃん、となる。
快適なウッドデッキのある暮らし完成
これで快適なウッドデッキの上で読書や昼寝なんぞを楽しめる暮らしが始まります。
こちらは駐車場の「土間コン」
「オコシコン」「オワコン」推しと思われがちの「生コンビニ」では水勾配がきちんと付けられて排水上の問題がなければむしろ「土間コン」推してます。
接道部分にはきちんと排水溝
やっぱ、土間コンののっぺりしたテクスチャもいいです。 玄関前の駐車場は家全体の印象を規定すると言っても過言ではありません。
今なら土間コン相見積キャンペーン中!
「オワコン」「オコシコン」推しというわけではないものの、知ってもらいたいこんな便利な土間コン、ということでやってます、お手元の土間コン見積書を専用受付フォームに添付・送信くださるだけで「オワコン」ならさらにお安い条件で、「オコシコン」でも土間コンと同じ値段で更なるこう付加価値を納品するキャンペーン。 現地施工業者様との協調納品も行なっています。
防草・排水 | 防草・排水・駐車場 | |
---|---|---|
〜20㎡まで | ¥168,000 | ¥204,000 |
〜40㎡まで | ¥232,000 | ¥302,000 |
40㎡〜(単価) | 5,000円/m2 | 6,500円/m2 |
こちらの価格表は目安となります。詳しくはお問合せください。
※除草をご希望される方は〜40m2までは予め実費のお見積もりを行います。なお、40m2〜をご希望される場合は1,000円/m2で承ります。
※防草・排水(50mm厚)は現地盤にそのまま「オワコン」を施工します
※防草・排水・駐車場は下地施工として「オワコン」を100mm厚で施工します
※計測した数量が施工範囲を超えた場合、実数精算となります。
※埋設物の撤去・調整・移設等に係る費用は含まれません。例:防草シート、設備管等
※従来製品(防草シートなど)に比べた耐久性(コンクリート)が特長である本製品は雑草が生えないということを保証してはおりません(端部、隅っこからの雑草は不可避)
※年間平均気温が0度を下回らない地域のみの対応となります。
※施工当日の気温が氷点下となる場合は施工ができません。
※施工当日が雨天の場合は施工しません。
※納入車両が通る道幅は3m、高さは3.5m必要となります。満たさない場合は施工ができません。
※地下水流等により水が湧出している箇所は施工ができません。
※屋上・ベランダ等は対応外となります。
※商品特性上、ひび割れることがあります。
※天然材料の色や原料の成分により色の濃淡が発生します。
※施工準備のため敷地の一部及び水道・電気を貸与いただく場合があります。
※凍害・重車両の乗り入れ等不可抗力で発生した変形(割れなど)については免責となります。
※骨材飛散(剥離)は生じます
※小運搬一輪車(幅70cm・高さ2m)の経路が30mを超えたり不可能な場合は施工ができません。
※ロット違いにより色ムラや色違いが発生する場合がありますが品質に問題はありません。
※施工精度による不陸(凹凸)、ジョイントについては発生する懸念がありますので、基準についてはあらかじめ施工者にお尋ねください。
※当日や前日の雨天により施工箇所がぬかるんでいる場合は施工をいたしません。
直営施工をご希望の方は免責事項を承認したものとします。
「オコシコン」土間コンのお値段で
「コンクリートをもっと身近に」
そのために「土間コン王に俺はなる」と決めましたっ。「伝える」発信を今日も今日とて頑張るよっ。
オワッコーン‼︎
作者・宮本充也
残コンステーションによる地域資源循環・脱炭素フロー
未利用資源「残コン」の高度利用を地域や組合単位で取り組むことで資源循環・脱炭素といった地域の課題を打破しつつ新たな付加価値(富)を創造する。地域や生コン組合主導の残コンステーションという提案。
Before:従来、建設現場で余剰となった生コンクリート(残コン)の大半は資源循環されることなく現地の中間処理業者らの手に委ねられあるいは最終処分場で埋め立て処分となっている。
After:一方、残コンステーションを実装した地域(生コン組合)では未利用資源として再定義され、廃棄されることなくフローチャートのように循環し、その過程で残コンやスラッジ水は「アルカリ刺激効果」を有し、CCU(Carbon Capture Utilization)材料としても脱炭素コンクリート(CNコンクリート)に貢献しうるマテリアルとして地域内で無限に循環し付加価値を生み出すことになる。