2024/10/23
何かとお騒がせ中 【ホソヤン】 と行く! 山口・福岡訪問記② 「コンクリートの合間にアート?」
人気シリーズ「ホソヤンと行く!」の道すがらで期せずして出会したアートな時間。 「マンガで分かる最高のコンクリートの作り方」の著者・協和建設谷口社長との出会いや、乗り継ぎ時間を利用したストリートピアノ演奏、土建会社の2Fにあるギャラリー見学などやっぱりホソヤンとの旅は何が起きるかわからない?!
ホソヤンとアートなひととき
折尾駅でストリートピアノ発見
このところホソヤンにご同行させていただいているとなぜか頻繁に目にするストリートピアノは福岡県の折尾駅乗り継ぎの10分間で発見。
ホソヤン寸暇を惜しんで演奏しました
Lumber_resortに置き忘れていた楽譜をこの出張で宮本さんがお届けしたこともあって早速その腕前をご披露いただきました。 10歳まで習っていたというピアノからは40年間離れていたというのにこの腕前、さすがホソヤンイっちゃってます汗。
目的地直方到着
直方市は大相撲で大活躍されていた大関魁皇の出身地。
ホソヤンとマツさんにくっついて行った宮本さんもちゃっかりご相伴に預かりました。直方の名店はつ花さんは協和建設谷口社長の推し。
マンガで分かる 最高のコンクリートの作り方
お迎えいただいた協和建設谷口社長はなんと昨年上梓された「最高のコンクリートの作り方」の著者でもあらせられましたっ。 宮本さん、超びっくりしつつも、中身を読んでいくと「これだけ読むだけで技士試験の施工の範囲が解けるようになる」と驚いたものです。おすすめ! 当社でも数十冊購入します。
記念撮影左からホソヤン、谷口社長、宮本さん。
本社の2階はなんとギャラリー(協和建設)
コンクリート×マンガ のルーツは協和建設の創業者・谷口露明さんに遡るようだ。 現社長が「最高のコンクリートの作り方」の著者であるばかりでなく、息子さんの晋也さんはマンガマーケティングの提唱者シンフィールドの代表取締役賭して大活躍されている。
コンクリートの合間にアートなひととき
2日間にわたってコンクリート・土木尽しと思いきや、合間に訪ねた協和建設さんではゆとりあるアートな時間を楽しむことができました。もちろん、協和建設さんはご当地一流の土木建築業者さんとして大活躍中です。 この後いよいよ山口・福岡訪問記③ではホソヤンやマツさんの活躍をご紹介します。
みんなで作るラボ&オフィス JOISで交流!
大学の先生やコンサルの社長さん(左・マツさん)、土建会社の社長さんとの時間だからといって畏まったところは全然ありません。 生コンポータルも参画するみんなのラボ&オフィスJOISではそんな楽しい交流が日夜繰り広げられています。
「コンクリートをもっと身近に」
細田先生のいく先々ではなんだか面白そうなことが起きそうなそんな予感に満ち溢れています。 現場を大切にする、つまり、人と向き合うことを大切にする、これは細田先生から学んだ宮本さんにとっても大切な本質です。 そして、そんな現場を「伝える」情報発信に引き続き邁進いたしますっ。
オワッコーン‼︎
作者・宮本充也
残コンステーションによる地域資源循環・脱炭素フロー
未利用資源「残コン」の高度利用を地域や組合単位で取り組むことで資源循環・脱炭素といった地域の課題を打破しつつ新たな付加価値(富)を創造する。地域や生コン組合主導の残コンステーションという提案。
Before:従来、建設現場で余剰となった生コンクリート(残コン)の大半は資源循環されることなく現地の中間処理業者らの手に委ねられあるいは最終処分場で埋め立て処分となっている。
After:一方、残コンステーションを実装した地域(生コン組合)では未利用資源として再定義され、廃棄されることなくフローチャートのように循環し、その過程で残コンやスラッジ水は「アルカリ刺激効果」を有し、CCU(Carbon Capture Utilization)材料としても脱炭素コンクリート(CNコンクリート)に貢献しうるマテリアルとして地域内で無限に循環し付加価値を生み出すことになる。