2025/04/03
カーボンニュートラルと規格外コンクリートそしてエクストリームスポーツの意外な接点③

その当日に実際に発生した残コンを用いてパンプトラックの滑走路や傾斜を作りました。しかも、その残コン地元伊豆半島を象徴する自転車のオリンピックレガシー敷地内で建設中の現場で発生したものです。
パンプトラックの滑走路やスロープをその日の残コンで
本日は競輪学校の建設現場で発生した残コンをそのままMBWやMTBなども楽しめるパンプトラックの滑走路や傾斜に高度利用したお話でっす。
その日の残コンでパンプトラック
こちら、生コン車が運び込んだのはその日実際の建設現場で発生した残コン。 パンプトラックはBMWやMTBなど自転車にも開かれた施設だが、なんとこの残コンはオリンピックレガシー「伊豆ベロ」や「サイクルスポーツセンター」でお馴染JKAが現在建設中の競輪選手養成所で実際に発生した残コンをそのまま持ち込んできた。
残コン DIY で作るパンプトラック
オワコンの宮本さんも施工に参加しているが残コンとはいえさっきまで普通の生コンだったそれはそのままコンクリート舗装の原材料足りうる。つまり、パンプトラックの滑走面にそのまま利用できる。素人集団での施工となるが平滑性は全く問題はない。
施工はしまやん(沼津通信)と crotchet / school
生コンクリートを触るのは実に初めてのしまやんだがなかなかどうして堂に入っているではないか。
コンクリートのグレイにチャン・ジュンのピンクが実に映え流ではないか
傾斜・スロープで役に立つ「オワコンの素」
これは、生コンポータル「生コンビニ」ならではと言わざるを得ない曲芸。 スランプ(生コンクリートの柔らかさの指標)が大きい生コンを現地で小さくする(つまり、流動性を低くする)のにも役に立つ「オワコンの素」の技術。 シャバシャバだった残コンでもこうして傾斜でもだれのない生コンクリートに改質することができます。
そんなCNパンプトラックは世界中どこでも生コン工場と経済があれば再現性が得られた取り組みとなります。
残コン由来のCNパンプトラックを世界へ!
このパンプトラックは理論上生コン工場がある場所では世界中再現性が確保される。 しまやん、チャン・ジュン、オワちゃんと世界進出の夢を語らいながらたけみごはん延長戦を楽しみました。飲みすぎました
「コンクリートをもっと身近に」
いやはや、すごいねっ。「伝える」知ってもらうことで共感を広げようっ。
オワッコーン‼︎
作者・宮本充也
残コンステーションによる地域資源循環・脱炭素フロー

未利用資源「残コン」の高度利用を地域や組合単位で取り組むことで資源循環・脱炭素といった地域の課題を打破しつつ新たな付加価値(富)を創造する。地域や生コン組合主導の残コンステーションという提案。
Before:従来、建設現場で余剰となった生コンクリート(残コン)の大半は資源循環されることなく現地の中間処理業者らの手に委ねられあるいは最終処分場で埋め立て処分となっている。
After:一方、残コンステーションを実装した地域(生コン組合)では未利用資源として再定義され、廃棄されることなくフローチャートのように循環し、その過程で残コンやスラッジ水は「アルカリ刺激効果」を有し、CCU(Carbon Capture Utilization)材料としても脱炭素コンクリート(CNコンクリート)に貢献しうるマテリアルとして地域内で無限に循環し付加価値を生み出すことになる。