2025/04/23
「すげーもん見てきました」大阪広域生コンクリート協同組合 《テクノ・ラボ大阪》 落成式

大阪・関西万博2025が開催されているご当地に新名所爆誕。 テクノ・ラボ大阪(大阪広域生コンクリート協同組合)の柿落としにお招きいただきました。改めてオワコンの宮本さんからもお祝い申し上げます。おめでとうございます
テクノ・ラボ大阪落成式
本日は何かと話題の大阪広域生コンクリート協同組合さんのテクノ・ラボ大阪落成式の模様をお伝えしますー。。 この度はおめでとうございまっす。
テクノ・ラボ大阪
訪れる人を圧倒する総額160億円の大阪生コンのお城では昨日(2025/04/22)テクノ・ラボ大阪落成式並びにパーティーが開催されましたのでそちらのご報告をオワコンの宮本さんからさせていただきます。
業務棟
すげー広い。なんかすごい
徳ちゃんこと報栄生コン徳増さん変わらないクオリティー笑
JIC森先生。他、知ってる人たくさんいてとても楽しかったです。東京のボス柳内光子さんもいらしてたようだがご挨拶できなかった
業務フロア。すごいいっぱいいてびっくり。これ、組合っすか。静岡県東部のイメージしかないのでマジでびっくり
理事長室激写。関西の生コンクリートの意思決定はここで行われてると思うとなんだか圧倒されました
実験棟
裏手にはプラントがビルドインしちゃってる実験棟こちらも打ち放しコンクリートゴイスー。
映えある大阪広域生コンクリート協同組合の実験プラントの製造を担当されたのは日工さん。なお、人感センサーを備えて完全な事故防止が実現していた。これはリモートプラントオペレーションにとっても非常に参考になります。 また、居合わせた中山社長からご丁寧にもご挨拶を頂戴しました。岡本さんが虎視眈々と狙うその座はとても輝いて見えました
生物兵器でも作ってそうな試験室に圧倒されました。ここから何かが漏れ出しても、ああ、そうなんだ、だよね、って納得してしまいそうな威風堂々たる佇まいです笑
実験棟は右手のビル。いや、しかし、すごい
全国の生コン関係者が勢揃いになって行われたテクノ・ラボ大阪のご紹介でした。大阪広域生コンクリート協同組合さんからはその後のパーティーで日本一協同組合宣言が行われました。
祝!大阪の生コン協同組合は日本一宣言!
総勢600名が招かれたパーティー。
大阪広域生コンクリート協同組合の宣言
大阪広域生コンクリート協同組合は10年かけて経済の立て直しを実現したこの実績は日本一の組合と宣言させていただく。このあり方は日本中に参考にしてもらいたいと自負している。また、これからは脱炭素技術などコンクリートの先進技術を研究開発、とりわけ(粒状化)再生骨材を配合した生コンクリートの製造比率を30%にまで引き上げる。JIS規格の問題をクリアする手立てはすでに整っている
「コンクリートをもっと身近に」
引き続きコンクリートの貢献を知ってもらえるように発信していくよっ。
オワッコーン‼︎
作者・宮本充也
残コンステーションによる地域資源循環・脱炭素フロー

未利用資源「残コン」の高度利用を地域や組合単位で取り組むことで資源循環・脱炭素といった地域の課題を打破しつつ新たな付加価値(富)を創造する。地域や生コン組合主導の残コンステーションという提案。
Before:従来、建設現場で余剰となった生コンクリート(残コン)の大半は資源循環されることなく現地の中間処理業者らの手に委ねられあるいは最終処分場で埋め立て処分となっている。
After:一方、残コンステーションを実装した地域(生コン組合)では未利用資源として再定義され、廃棄されることなくフローチャートのように循環し、その過程で残コンやスラッジ水は「アルカリ刺激効果」を有し、CCU(Carbon Capture Utilization)材料としても脱炭素コンクリート(CNコンクリート)に貢献しうるマテリアルとして地域内で無限に循環し付加価値を生み出すことになる。