2023/07/11
【祝】【VOL.4】中卒40歳・年商12億円経営者の1年間密着ドキュメント出演
透水性コンクリートや残コン再生などでパートナーシップを結ぶPUMP MAN小澤さんを追いかけるドキュメンタリーがバズっている。Vol.4では協業中の横浜国立大学や白石建設、当社らとの共同研究も紹介されている。
本音だけで生きるPUMP MAN小澤さん
【VOL.4】中卒40歳・年商12億円経営者の1年間密着ドキュメント
これまで3本公開され、約670万回再生されているドキュメントシリーズ第四弾。
家やマンションの土台を作る「コンクリート圧送」と呼ばれる仕事をメインに弱冠40歳にして年商12億円のグループ企業に成長させた、小澤グループ代表兼会長の小澤辰矢さん。
そんな若き経営者の1年間に、テレビ朝日「報道ステーション」、テレビ東京「ガイアの夜明け」、BS朝日「ザ・インタビュー ~トップランナーの肖像~」など主にTVドキュメンタリーを制作しているディレクターが密着。
何故、小澤さんが中卒なのか?
小澤さんが会社を経営している目的は何なのか?
何事も1番を目指す男の成功と失敗の1年間の物語です。
小澤グループ
■小澤総業株式会社: https://ozawa-c.com/
■PUMPMAN株式会社: https://www.pumpman.jp/
■オリジナルガーデン株式会社: https://www.ozawa-s.com/
■有限会社鯉城開発: https://rijyokaihatsu.com/
■制作著作:株式会社ティドワースロード https://www.tidworthroad.com/
きっかけは横浜国立大学との共同研究
動画でも紹介されていた国立大学や大手ゼネコンらとの交流は国土交通省関東技術事務所での納品に遡る。学歴など個人的な出自と成果の間には大きな因果関係がないことがわかる。
関連記事:【国土交通省】「施工直後から大型バスやダンプが乗り入れても全く問題のない透水性コンクリート舗装」【現場レポート③】
ドットコンとは?
ポンプ車を利用して打設ができる「ドットコン」。
「オワコン」や「オコシコン」とは全く異なる透水体系を有する構造が特徴の「ドットコン」。
いつでも華のある小澤さん
生コンポータルのショートアカウントにUPした動画はなんと101万再生・290コメントがつけられていた。良くも悪くも目立つ・華のある小澤さんにはとことんまで上り詰めてもらいたいと思わせる魅力がある。
子供の教育にもなりました
家族で動画を視聴しました。「これ、なんて検索すれば出てくるの?」高校1年生の息子は小澤さんの生き様に大変興味を持ったようです。学校が教える型にはまった区分・序列で整理された人生以外にも生き方に選択肢があることを感じてもらえれば一人の父親としても嬉しいです。(宮本)
同時代に生きるコンクリートパーソンで盛り上げよう
学校教育が象徴的だけど、型にはめて似たような人間を大量生産するようなシステムにあって、小澤さんの大活躍からは目が離せないね。きっと小澤さんのことだからとことん行くところまで行くだろうね。今度はガイ録チャンネルにも出演したりKADOKAWAから書籍の出版も決まっているらしいし。
とにかく大切なことは実行に移すこと。人の目や評判を気にしないこと。自分が心からやりたい衝動的な何かに夢中になること。コンクリート産業に身を置くみんながそんな仕事に出会えたら、きっとコンクリートはもっともっと大きな貢献を果たすだろうね。同時代に生きるコンクリートパーソンの一人として、僕も全力で自分の1番を目指したいと思います。小澤さん、バズおめでとうございます!
オワッコーン‼︎
振り返ると長くご一緒させていただいてます。駆け引きなく本音だけで生きる小澤さんはきっと大変なこともあると思いますが生コンポータルはご一緒にいつまでも走り続けますー。
作者・宮本充也
残コンステーションによる地域資源循環・脱炭素フロー
未利用資源「残コン」の高度利用を地域や組合単位で取り組むことで資源循環・脱炭素といった地域の課題を打破しつつ新たな付加価値(富)を創造する。地域や生コン組合主導の残コンステーションという提案。
Before:従来、建設現場で余剰となった生コンクリート(残コン)の大半は資源循環されることなく現地の中間処理業者らの手に委ねられあるいは最終処分場で埋め立て処分となっている。
After:一方、残コンステーションを実装した地域(生コン組合)では未利用資源として再定義され、廃棄されることなくフローチャートのように循環し、その過程で残コンやスラッジ水は「アルカリ刺激効果」を有し、CCU(Carbon Capture Utilization)材料としても脱炭素コンクリート(CNコンクリート)に貢献しうるマテリアルとして地域内で無限に循環し付加価値を生み出すことになる。