2023/10/22
【オワコンの素】「現場でオワコンを作るのに用いられるマテリアル・Y弾にリキッドタイプが登場」【液体タイプ】
コンクリだから雑草を抑え込み、コンクリなのに水をぐんぐん吸い込むから排水いらない世紀のバズプロダクト「オワコン」の原材料「オワコンの素(Y弾)」にこのたびリキッドタイプが登場しましたのでそのお知らせ。飛散しないし、たった1リットルで1m3もの生コンを「オワコン」にできちゃう、無論医薬用外劇物など特別な取り扱いも不要。
お値段据え置き「Y弾」液体タイプ登場
既往のパウダータイプに比べて、飛散せず、ドラム内は清潔に、さらに安全に、より綺麗に、といいことづくめのようですー。。
「オワコンの素(Y弾)」に液体タイプも出た!
バズプロダクト「オワコン」を製造するためのキーマテリアル「Y弾」(「オワコンの素」)にこの度液体タイプが新登場したのでお知らせ。
一液タイプでハンドリングも簡単
1m3に対してたった1ℓの「オワコンの素(y弾)」を投入。
見事、「オワコン」になって出てまいりました。
担当者・フェラーリさんのコメント
オワコン1m3を作ってみました。
全く問題なく綺麗なオワコン出来上がりました。ヌメリが無く、袋等がダマにならないからパウダーより全然良さそうです。
一点だけ:投入方法。どちらがベストなのか?生コンを積みながらか、今日みたいに生コンを積んでからか。
二分で回して、出しましたが、後30秒で回した方が良かったかもしれません(トータル2分半)
いつも通り、クリーナーを水タンクに入れて洗いました。ドラムに入ってみないと何とも言えないですが、パウダーを使った時と比べたらドラム内がきれいになってます。
(フェラーリさん共有)
生コン屋さんも大喜び!「ドラム内が綺麗」
「オワコン」関係者への共有。なんと、すでに実験を済ませていたall round新井さんによれば、「めっちゃ混ざり仕上がりが良かったです。バケツも全く汚れてませんでしたし」とのこと。
これまでパウダー製品である「セルドロン」や「re-con zero evo」などで指摘されていた「ドラム内の汚辱」についても解消されたことで、生コン工場にはますますフレンドリーな製品に成長した「オワコンの素(Y弾)」。
もちろん液体タイプも「生コンビニ」から!
仕上がりの確認。
重機で敷き均した写真。これまでの「オワコン」に引けを取らないどころか、フェラーリさんや新井さんなど材料をよく知る方々からも絶賛される仕上がり。もちろん、既往のY弾の通り、工事業者でも「生コンビニ」から購入することができ〼。
「庭コン」では「オワコン」の「直営施工」も
庭コンでできること
実際に当社製品を施工したことのない施工業者さんへ見学会も兼ねた施工方法やお見積りのサポートも実施しています。
施工経験豊富な直営業者・スタッフによる施工を見学会としてご案内もしています。
どうしても施工業者が見つからない場合は、施工経験豊富な直営業者・生コンポータルスタッフが、最終手段として事前見積のうえ施工に伺います。
なお、無料紹介「庭コン」では普段全国最寄りの「任せて安心」工事業者の斡旋を行なっているが、上段表示にもあるように、「直営施工」(生コンポータルの職員が伺って納品)も行なっているのでご参考までに。
「コンクリートをもっと身近に」
僕たちは会議なんかほとんどせず、常に現場か飲み会だけで仕事をしてるから、共感をベースにものづくりができるんだよねっ。会議室での決定に市場と顧客が従うと信じて疑わない人々はいつまで経っても何も生み出すことなく泡沫のように消えていくんだねっ。
オワッコーン‼︎
確かに、当社では定例の会議なるものをもう数年も行っていません。ドラッカーさんもおっしゃっているように、「会議とは組織の構造上の欠点を補うもの」ということなのかもしれませんーー。。
作者・宮本充也
残コンステーションによる地域資源循環・脱炭素フロー
未利用資源「残コン」の高度利用を地域や組合単位で取り組むことで資源循環・脱炭素といった地域の課題を打破しつつ新たな付加価値(富)を創造する。地域や生コン組合主導の残コンステーションという提案。
Before:従来、建設現場で余剰となった生コンクリート(残コン)の大半は資源循環されることなく現地の中間処理業者らの手に委ねられあるいは最終処分場で埋め立て処分となっている。
After:一方、残コンステーションを実装した地域(生コン組合)では未利用資源として再定義され、廃棄されることなくフローチャートのように循環し、その過程で残コンやスラッジ水は「アルカリ刺激効果」を有し、CCU(Carbon Capture Utilization)材料としても脱炭素コンクリート(CNコンクリート)に貢献しうるマテリアルとして地域内で無限に循環し付加価値を生み出すことになる。