水はけを解決!透水性コンクリート"ドライテック/オコシコン"
更新日:2022年 10月 24日

今回は実際にドライテック/オコシコンが持つ、水はけの良さを動画と共に確認していこう。
ドライテック/オコシコンは本当に水はけがよい?
全国で普及し続けるドライテック/オコシコン。
実際に施工現場を見ることができる施工見学会や、インターネットでドライテック/オコシコンの性能・施工事例をご紹介しているので、徐々に施工業者や生コンクリート工場、お客さまに認知されてきています。
しかし、注目されている・優れていると良いことばかり書かれているのをみると、かえって疑いがでてきてしまうかもしれません。
「透水性があるって言っているけど、どんな感じなのかな?」
「水はけにも限度があるんじゃない?」
と、半信半疑に思っている方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、ドライテック/オコシコンの水はけの良さを確認してみましょう。
ドライテックの水はけを動画で確認してください
(水音にご注意ください。)
動画は、金沢生コンクリートさん撮影。
ドライテック/オコシコンに水をかけています。
使っている機械は、ケルヒャーさんの高圧洗浄機です。
よくコマーシャルで放送されているので、名前を聞いたことがあると思います。
勢いのある水圧をかけて、あっという間にキレイになるという代物ですね。
動画を見ていただくと分かるように、ケルヒャーさんの高圧洗浄機の水量をものともせず、どんどん吸い込んでいます。
水はけの良さを確認できると思います。
そして水たまりができていませんし、表面は乾いています。
も1つ見てもらいたいのがこちら、ドライテック/オコシコンのブロックに直接水を流した動画です。
水を吸い込む、水が透る、この言葉を実際に目にすることができます。
ではなぜ、水が吸収されていくのか、
それはドライテックの内部に、連続した隙間があるからです。
この隙間を雨水や雪どけ水がとおり抜けていきます。
まるでザルのように。
たとえ日本の過去最大降雨量の2倍の雨が降っても、水たまりができないのです。
このため、ドライテックは透水に優れているのです。
水はけの良さから、水勾配を考える必要がない
また透水に優れていて水はけがよいので、水勾配(排水のための傾斜)を考える必要がありません。
犬走りや旗竿地といった水勾配がとれない場所にも、使用できます。
そして水勾配(排水のための傾斜)がないので、仕上がりは真っ平。
平らなので、小さなお子さまやご高齢の方も、安全に歩行できます。
水はけのよさを書いてきましたが、ドライテックの性能はこれだけではありません。
短時間の工事で施工することができるのです。
普通のコンクリートは時間が経つと、水が表面に浮いてきてしまいます。
この水が引かないと仕上げができないため、完成までに時間がかかってしまいます。
ドライテック/オコシコンは水が浮いてこないので、待ち時間がありません。
敷いたら、レーキという道具で均一にして、締め固める機械の振動プレートで一発仕上げとなるので、数十分~数時間という短時間で完了します。
水はけと共に耐久性も優れるドライテック/オコシコン
ドライテック/オコシコンを始めとする、コンクリートはガラスや石の仲間である無機物なので劣化しません。
表面がポロポロと剝れてきた・車輪の跡がついた・たわんできた、ということがないので長くご使用頂けます。
ちなみに、保水性もあるため、水分が周りの熱を使って蒸発していくので涼しくなります。
夏に打ち水をすると、裸足で歩いたり遊んだりすることもできるんですよ。
隙間があり通気もよいので、コケやカビが生えづらくなります。
また草が生えにくくなります。
草とりや、コケ・カビをきれいに掃除すると大変ですが、生えづらくなるのでかなり楽です。
透水性などいくつかの性能を書いてきましたが、ドライテック/オコシコンは水はけの良いコンクリートとして注目を集めています。
家周りの、お庭、犬走、駐車場など様々な場所に施工することができます。
水はけを良くして快適なエクステリアをお求めの場合は、ぜひオコシコンの施工をご検討ください。