自宅敷地内に【オコシコン】バスケットコートを作って感じたこと
更新日:2023年 12月 8日
生コンポータル・庭コンはバスケットアパレルブランド "ballaholic"さんとコラボして、バスケットコートを自宅に施工する【オコシコンホームコート】展開のお手伝いをしています。
その中で、半分DIY施工、半分ホームコートのモニター施工として作られたバスケットコートを使うお施主さんから話を伺いました。
今回は、家の敷地内に透水性コンクリート オコシコンでバスケットコートを作ったお施主様の現在を紹介していきましょう。
家の敷地にバスケットコートがあって感じること
お施主さんのお子さんは11歳の小学5年生男児、7歳の小学1年生男児の二人。地域のミニバスクラブに入っていて週2回の練習に参加をされています。
ふたりともバスケットボールが好きで、youtubeでいつもプロプレイヤーの映像を観ているそうです。
そんな小さなバスケットボールプレイヤーの自宅に、オコシコンバスケットコートが作られました。
家の敷地内にバスケットコートが出来たことで生まれた変化を聞きましたので、紹介していきます。
毎日練習するようになった
今までバスケはクラブ活動のある日だけしかやらなかったのに、家にコートができたら毎日練習するようになったそうです。
これまでクラブ活動の日ですらも「行くのが面倒くさい」という理由から行きたがらない日も。
コートができてからは一切そのようなこともなくなり、「絶対にクラブに行きたい!」と毎回楽しみになっているそうです。
クラブ活動で学んだことを反復するようになった
地域のミニバスクラブでコーチから教わったことを家に帰ってからも反復練習して、その結果をクラブで披露することが楽しいということを聞いたそうです。
新しい知識や技術を吸収するためにはアウトプットが欠かせません。
クラブ活動で得たことがどんどん身についていくことが傍目からみた親目線でも非常にわかるそうです。
でもすごいのは、家に帰っても教わったことをちゃんと復習してることだよね。
練習試合で何本もシュートを決められるようになった
先日上級生の卒団式があり、その中で久しぶりに練習試合をしたそうです。
これまでは試合でなかなか活躍することができず、めったにシュートを入れることもなかったそうです。
しかし、卒団式の練習試合では上級生相手に4本シュートを決め、勝利に貢献できたと喜んでいたとお施主さんは語ってくれました。
さっきの反復練習の効果も大きそうだね!!
雨が上がればすぐ練習
屋外でバスケをするときに困るのが水たまりです。
しかし、コートをオコシコンで作ったおかげで雨の日の晴れ間や、雨があがった直後でもすぐに練習をしている姿を頻繁に見るそうです。
ボールや衣服が汚れることもほとんどなく、親目線で水はけが良いコートはありがたいとおっしゃっていました。
だからオコシコンを施工した地面には水たまりが消えて、雨が降った後でもバスケットボールの練習ができるよ。
家のコートでやる練習はすべて自主的
毎日学校が終わってから大急ぎで宿題をこなし、暗くなるまでバスケをする姿をよくみるそうです。
以前は、家にコートができる前は宿題をするタイミングが遅くなり、長い時間をかけてだらだら宿題をしていました。
コートができてからはバスケをしたいがために宿題を高速処理してコートで走り回っているそうです。
コンクリート舗装で勉強してスポーツもする、すごいいい方向に変わってる!
友達と休みの日はバスケ
もともと友達は多い方だと思っていたそうですが、家にコートができてから近所の同級生たちがよく遊びにくるようになったそうです。
ゲームをする時間も減り、外で元気に遊ぶ姿は親からすれば健全に感じるのも事実。
日に日に体力がついて、体つきもがっしりしてきているのが目に見えるそうです。
親子のコミュニケーションが激増した
お施主さんは夕方仕事が終わって帰ってくるのですが、帰ると子どもたちが待ち受けていて、ほとんど毎日バスケの相手をさせられているそうです。
どんどんとレベルアップする子供たちにだんだん身長差で勝てなくなってくるのが楽しいとおっしゃっていました。
お施主さんはバスケ経験は特にないそうですが、一緒にバスケの戦術を考えたりするようになり、食卓でもバスケの話が非常に増えたそうです。
などなど、実際に使っている家族の話を聞いてみると、目からウロコです。オコシコンを作って供給する側だけでは気づけないことがたくさんありました。
供給する側では気づけないことがたくさんあるからすごいよね。
お施主さんから感じた「豊かさ」
具体的には上記のようなことをお施主さんからお伺いし、とても良い話が聞けたわけですが、何よりお話をお伺いしていて感じたのがお施主さんの生活が精神的に豊かになったことです。
お子さんがバスケをやっていて、そのバスケを通じて成長を感じたりコミュニケーションをとったり、お子さんの交友関係が広がったりと普段の生活だけではたまにしか感じることのできない気づきをお施主さんは得ているように思いました。
金銭的な豊かさだけではない、お施主さんの心が豊かになり、それを家族で享受しているような印象です。
ホームコートプロジェクト、家にオコシコンのバスケコートを手に入れた家族に起きた素敵な出来事でした。
DIYでもバスケットコートを作れるオコシコンとオワコン
どちらもDIY可能なコンクリートで、自分たちでバスケットコートを作ることができるよ。
今回紹介したオコシコンはDIY可能な透水性を持つコンクリートです。
施工した地面の水たまりや雑草の対策ができると同時に、バスケットボールのドリブル音を吸収してくれる特徴を持ちます。
↓オコシコンが水を透水する様子
コンクリートのDIYと聞くと、素人には難しいイメージがあるかもしれませんがオコシコンなら十分施工することができるコンクリートです。
難しい工程がほとんどなく「運搬→均し→仕上げ」で施工可能です。
それと、オコシコンと同等の性能を持ちながら、価格が安く施工しやすいオワコンも取り扱っています。
オワコンもバスケットコートの舗装に採用することができ、初心者DIYerさんでも施工可能です。
(同等の性能ですが見た目や平坦さについては、オコシコンの方が優れるといった違いがあります。)
オコシコンやオワコンの施工、DIYでの材料お求めについては、庭コンのオコシコンオワコン施工業者マップよりお近くの施工業者にご相談ください。
DIYによる施工も可能ですが、プロの施工業者にオコシコン・オワコンバスケットコートを依頼すれば、可能な限りドリブルをしやすい平らなコートに仕上がります。
ぜひ、バスケットコート以外に家周りの舗装でお悩みの場合でも、施工業者マップをご活用ください。