野良猫の糞はこれでオワコン!透水性コンクリートで対策を始めよう!
更新日:2023年 10月 30日

家周りのお庭などで、雑草や水たまりの次に悩みの種となるのが猫の糞(フン)、というくらいご相談を聞きます。
猫よけやペットボトルを並べても効果が出ず、臭いで悩まされるお施主様も多いでしょう。
そこで猫の糞害に出番なのが、透水性を持つコンクリートの「オワコン」です。
なんとオワコンを施工した現場のお施主様から一か月後に頂いた「お客様の声」が、野良猫が寄り付かなくなって、糞害が無くなったとのことです。
今回は猫の糞害に有効なオワコンを施工した現場と当時の状況、お施主様の声をご紹介します。
野良猫の糞を終わらせたオワコン
今回オワコンを施工されたお施主様の自宅周りは、もともと防草シートに砂利が撒かれていたよくある家周りの砂利敷きでした。
砂利敷きだった頃は野良猫が侵入してきては糞を残していき、強烈な臭いを放つ家周りだったようです。
(当時)たった3万円で砂利+防草シートよりも優秀なオワコンを施工
※(オワコンの施工価格は施工当時の価格です。現在価格は下記ページよりお問い合わせください。)
⇒オワコンの現在価格や施工のご相談はこちらから
実際にこちらがオワコン施工(均し)の様子です。
「撒いて→均して→締め固める」を繰り返すことでオワコンは施工できます。
だから、DIYで施工可能なコンクリートだよ。
つぎにこちら、オワコンの仕上げの締固めです。
広い面積を施工する時には振動プレートなどを使いますが、狭い箇所やDIYなら木製タンパーで仕上げます。
しかも元はサクッ小さな箇所に施工することが目的のコンクリートだったから、踏み固めるだけでも十分仕上がるんだよね。
ちなみにオワコンDIY施工の様子は、下記動画でもまとめているので良ければ参考にしてみてください。
ちなみに猫が家周りで排泄(糞尿)するのはスプレー行動のため
猫は習性上、尿などをマーキングするスプレー行動でナワバリを主張します。
そのため尿や糞の臭いが残りやすい砂や芝生などの柔らかい場所が目標となり、そういった場所が無い場合に糞を隠せる砂利を利用するものと思われます。
(特に臭いが残っている砂利や、小さい砂利は標的になりやすい)
しかしオワコンの場合だと、表面が高く糞を隠す場所も無く、尿でスプレー行動をとっても雨水で簡単に流されてしまうため、野良猫から敬遠される場所となるのです。
⇒「なぜ、猫よけや雑草対策としてオワコンが役に立つのか? 」(週間生コン)
では実際に施工されたオワコンの様子を引き続き見ていきましょう。
施工完了:猫が寄り付かなくなり糞害はオワコン
こちらが施工完了したオワコンです。
これで家周りに雑草が生えなくなり、水たまりもできなくなり、快適な環境が整えられました。
そして、施工より1カ月後、お施主様より頂いた声です。
ちなみに今回の現場は3万円(2021年当時のオワコンDIY施工価格)、家周りにオワコンを施工した価格です。
現在の施工価格を下記表にまとめているので、よければ参考にしてください。
材料 | 工事を依頼 | DIY | 透水性能 | DIY難易度 |
---|---|---|---|---|
![]() 砂利+防水シート |
10万円 | 4万円 | 〇 | ★ |
![]() 土間コン |
15万円 | 5万円 | × | ★★★★★ |
![]() 旧製品ドライテック |
22万円 | 15万円 | ◎ | ★★★★ |
![]() オコシコン |
20万円 | 13万円 | ◎ | ★★★ |
![]() オワコン |
9.7万円 | 4万円 | ◎ | ★★ |
金額はすべて税別です。
※「工事を依頼した場合」の金額に、以下の作業は含まれません。
・障害物撤去
・掘削・残土処分・下地工など事前工
※「オコシコン」の旧製品「ドライテック」の取り扱いは終了しました。
それと、オワコン施工のご要望は施工業者マップより直接お近くの施工業者にご相談ください。
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