【埼玉】夢の新築戸建てオワコンDIYで本当の完成へ
更新日:2022年 06月 14日
今回は埼玉県で、新築戸建て完成後にオワコンをDIYされた現場をご紹介します。
なんと今回のお施主様は生コンポータルの宮本さん(社長)の大ファンとのこと。
夕食時にはオワコンやDIYに関する最新の情報をお届けする「庭コン生コンポータル」を見ておられ、動画から学んだ知識で新築戸建て周りの外構をDIY。
では早速、DIYの様子を紹介していきましょう。
(製造:渋谷建材(担当:Yuuta DT)、施工:施主夫婦によるDIY(2.5m3、2名、2時間30分、途中から、外構業者さん2名と当社スタッフ2名参加))
新築戸建てにオワコンDIY
今回のDIY施工現場です。
オワコン施工箇所にしっかりと型枠が用意されており、後はオワコンを運んできて均して仕上げていきます。
オワコンの施工は「小運搬→均し→仕上げ」の簡素化された手順で行えます。
家周りの犬走りにオワコンを「運搬」
まずは、生コン車で運ばれてきたオワコンを施工箇所(犬走り)に運搬します。
オワコンは小石や泥団子のような形状をしており、普通の生コンクリートのような余計な水分がありません。
一輪車に載せて運んで行きます。
運搬したオワコンを「均す」
運搬したオワコンをトンボやレーキを使って平らに均していきます。
ちなみに、人一人がようやく入れる犬走りなどは、バケツを使ってオワコンを敷いていきます。
最後に踏み固めで「仕上げ」
平らに均したオワコンを最後は仕上げていきます。
写真のようにタンパを使って仕上げることもできますが、踏み固めるだけでも施工可能です。
ここまで紹介してきた通り「小運搬→均し→仕上げ」で施工できてしまい、特殊な道具は基本的に必要ありません。
難しい技術も不要で最低1人からでもDIYを行うことができるので、普通の土間コンクリートのような難しさはありません。
DIY経験が無い人でも施工できてしまうのです。
夢の新築戸建てはオワコンDIYで本当の完成へ
こちら、DIY施工が完了したオワコンです。
いとも簡単に完成してしまいました。
普通であれば新築戸建てが完成すると、完成した時点で浮かれてしまいますが、今回のお施主様は足元をおぼつかせること無く、透水性をもつオワコンを家周りに施工されました。
もし、家周りをそのまま状態で放置していれば、雨が降るたびにぬかるみや水たまりができてしまい、1年も経つ頃には雑草だらけになっていたかもしれません。
今回オワコンを施工されたので、ぬかるみや水たまりができること無く、雑草も生えてくる心配もありません。
どうしても新築戸建てを建てた後だと、お庭や犬走りなどの家周りは意識されにくい部分となってしまいますが、人が住む環境としては戸建てと外構(家周り)部分はセットで考えなければなりません。
毎日通る玄関やお庭はもちろん、陽の当たりにくい犬走りなども環境を整えておくことで、雑草やカビなどが発生しにくい環境にしていくことができるのです。
もし、湿気が溜り続ける環境であれば、外壁や家の劣化につながることも。
そのため、今回のお施主様のように新築戸建てを建てて完成ではなく、家周りの透水対策を行うことで夢の新築戸建ては本当の完成を迎えるのです。
ちなみにオワコンは下記の製造施工業者マップより、お近くの業者を探して直接注文することができます。
DIYの材料だけではなく施工一式でも承っていますので、ぜひ家周りの環境を整えたい場合にはオワコンをご検討ください。