「オワコン」と「オコシコン」の出荷が順調、苦難のドライテック時代を抜けて走りだしました【東京都】
更新日:2022年 12月 12日
最近「オワコン」と「オコシコン」の知名度も上がり、出荷数やリピーターも増えて順調に走り出してきました。
これからはさらにオワコンとオコシコンを、全国のお庭や犬走に施工してもらえるようがんばっていくよ!
ドライテックを改良したオコシコンを施工
渋谷建材さんによるオコシコン施工、ドライテック時代のように急かされることもなく、問題なく敷設からの均し、仕上げで施工していきます。
最近順調にオコシコンリピーターも増えているとのことで、順調にオコシコンのお庭や駐車場が増えているのです。
ドライテック時代から施工されていたから、改良品のオコシコンも美しい仕上りだね。
この見事なオコシコンが施工されまでには、いろいろと苦難なとほほ時代もあったんだよ・・・
今回施工されたオコシコン、実はドライテックが抱えている問題を解決するために開発された最新の透水性コンクリートなのです。
苦難に見舞われたドライテック時代
庭コンでもかつて紹介していたドライテック、実は施工中に乾いてしまいやすいという弱点を持っています。
その結果、上手く製造施工されなければ施工後に骨材飛散(ポロポロ取れてしまう)問題を抱えていたのです。
ドライテックは乾かないうちに施工する必要があり、施工者としても急かされてしまっていました。
そこで庭コン(生コンポータル)が、ドライテックの骨材飛散問題を解決するために生み出したのがポーラスコンクリートの「オコシコン」です。
ドライテックよりも乾きにくくて、施工も急かされず、骨材飛散も起こりにくい。
性能は同じで透水性によって水たまりができない。
これからは断然オコシコンだよね。
オコシコン=ドライテックの問題点を解決した最新の透水性コンクリートなのです。(機能性ついてはほぼ同様です。)
透水性を持って雑草を抑制することができるオコシコンは、ドライテックよりもコストも抑えてあるので安心です。
施工のしやすさとコスパ最強のオワコン
オコシコンと同時に出荷とリピーターが増えているのが「オワコン」です。
透水性を持つコンクリートで同様に水たまりと雑草の対策を行うことができる点は同じで、
何よりオコシコン/(ドライテック)との一番の違いは施工のしやすさです。
ドライテックよりも乾きにくいオコシコンの施工はしやすいと紹介しましたが、オワコンはさらに施工が簡単な仕様となっています。
下記がオワコンやオコシコンを始めとした、工事を依頼した場合とDIYで施工した場合の価格表となります。
材料 | 工事を依頼 | DIY | 透水性能 | DIY難易度 |
---|---|---|---|---|
砂利+防水シート |
10万円 | 4万円 | 〇 | ★ |
土間コン |
15万円 | 5万円 | × | ★★★★★ |
ドライテック |
22万円 | 15万円 | ◎ | ★★★★ |
オコシコン |
20万円 | 13万円 | ◎ | ★★★ |
オワコン |
9.7万円 税込(※) |
4万円 | ◎ | ★★ |
「オワコン・工事を依頼」以外は税別です。
※障害物撤去は含みません。
※掘削・残土処分・下地工など事前工は含みません。
オコシコン/ドライテックと同様の透水性を持ちながらも安く施工できる、ということでリピーターも出荷数もかなり増えている。
何よりも日曜大工感覚でDIY初心者さんでも施工できてしまうからね。
家周りのお庭や犬走、駐車場の舗装をお考えの場合にはぜひオコシコンとオワコンの施工をご検討ください。
2つの透水性コンクリートについては「生コンビニ」にて材料のみを取り扱っております。
さらに詳しいドライテック苦難時代については下記記事でも紹介しているのでよければ。