オワコンの敷き詰めには色んな種類がある?プラゴテ、木製タンパ、振動プレート、ローラを使った仕上げを紹介!
更新日:2024年 08月 30日
「撒いて、均して、締め固める」
オワコン定番の施工方法ですが、一言で説明するなら「敷き詰める」です。
この敷き詰めるオワコン、最後の仕上げとなる詰める方法にはいくつかの種類が存在します。
今回はプラゴテ、木製タンパ、振動プレート、ローラを使ったオワコンの仕上げに密着し紹介します。
オワコンの「敷き詰める」色んなやり方
オワコンの施工は「撒いて→均して→締め固める」非常に簡素化された方法で施工できます。
この手順を一言でまとめたのが「敷き詰める」です。
各締固め方には特徴があるため、それぞれのやり方を見ていきましょう。
プラゴテで敷き詰める
こちらはプラゴテを使った締固めです。
通常の土間コン工事でも利用される汎用的な道具であり、オワコン施工でもしっかりと使われます。
ただ全面で使われるというよりも、端部、すみっこの締固めに利用されることが多いです。
以降で紹介する締固めに比べると小回りな施工に向いており、広い範囲での施工よりも他の道具では手が届かない箇所での締固めに向いています。
木製タンパで敷き詰める
次は木製タンパでの敷き詰めです。
少し重量のある木製タンパを上に持ち上げ、ドスンと落とすことで締め固めることができます。
一般のDIYでも簡単に利用することができ、そこまで広くない施工箇所でも十分施工できる道具。
便利で様々なオワコン施工箇所に使われています。
振動プレートで敷き詰める
振動プレートを使うことで、施工面積が広い現場でもサクッと締め固めることができます。
そのままオワコンを締め固めることもできますが、プレートマークと呼ばれる段差ができることもあるため、ベニヤ板を敷くことで平らに施工できます。
ホームセンターやレンタル機器のお店で手に入るので、DIYによる施工でも使用することが可能です。
ローラで締め固める
こちらは無振動ローラを使った締固めです。
主に単体ではなく、木製タンパなどで先に締め固めた後、仕上げとして使われます。
オワコンの粒を揃えてたタッチアップ
どうしてもオワコンを普通に締め固めるだけだと、粗密に村が生じて仕上がりが場所によって異なります。
そこで、振るいにかけられたオワコンを撒いて締め固めることで、均一に揃ったオワコンを施工できます。
こちらは振るいを掛ける前のオワコン。↓↓
振るいをかけて締め固めると、ビシッとそろいます。
端部についても荒い部分に振るいをかけます。↓↓
するとビシッと揃った仕上がりとなります。
色んな敷き詰め方で仕上がるオワコンは最強の舗装
プラゴテ、木製タンパ、振動プレート、ローラを使い、振るいをかけて綺麗に仕上がるオワコン。
家周りのちょっとしたスペースから犬走、駐車場、お庭に施工された大活躍です。
・水たまりができない
・雑草が生えてこない
・害虫と猫の糞が減少
・湿気が溜まりにくい
といったメリットのことだね。
施工期間も短いためすぐに駐車場やお庭として使い始めることができ、雑草対策や雨の日に備えることが可能です。
ちなみに、オワコンは庭コンによる直営施工を承っております。
下記にオワコン施工の価格目安を掲載しております。
防草・排水 | 防草・排水・駐車場 | |
---|---|---|
〜20㎡まで | ¥168,000 | ¥204,000 |
〜40㎡まで | ¥232,000 | ¥302,000 |
40㎡〜(単価) | 5,000円/m2 | 6,500円/m2 |
こちらの価格表は目安となります。詳しくはお問合せください。
※除草をご希望される方は〜40m2までは予め実費のお見積もりを行います。なお、40m2〜をご希望される場合は1,000円/m2で承ります。
※防草・排水(50mm厚)は現地盤にそのまま「オワコン」を施工します
※防草・排水・駐車場は下地施工として「オワコン」を100mm厚で施工します
※計測した数量が施工範囲を超えた場合、実数精算となります。
※埋設物の撤去・調整・移設等に係る費用は含まれません。例:防草シート、設備管等
※従来製品(防草シートなど)に比べた耐久性(コンクリート)が特長である本製品は雑草が生えないということを保証してはおりません(端部、隅っこからの雑草は不可避)
※年間平均気温が0度を下回らない地域のみの対応となります。
※施工当日の気温が氷点下となる場合は施工ができません。
※施工当日が雨天の場合は施工しません。
※納入車両が通る道幅は3m、高さは3.5m必要となります。満たさない場合は施工ができません。
※地下水流等により水が湧出している箇所は施工ができません。
※屋上・ベランダ等は対応外となります。
※商品特性上、ひび割れることがあります。
※天然材料の色や原料の成分により色の濃淡が発生します。
※施工準備のため敷地の一部及び水道・電気を貸与いただく場合があります。
※凍害・重車両の乗り入れ等不可抗力で発生した変形(割れなど)については免責となります。
※骨材飛散(剥離)は生じます
※小運搬一輪車(幅70cm・高さ2m)の経路が30mを超えたり不可能な場合は施工ができません。
※ロット違いにより色ムラや色違いが発生する場合がありますが品質に問題はありません。
※施工精度による不陸(凹凸)、ジョイントについては発生する懸念がありますので、基準についてはあらかじめ施工者にお尋ねください。
※当日や前日の雨天により施工箇所がぬかるんでいる場合は施工をいたしません。
直営施工をご希望の方は免責事項を承認したものとします。