2022/11/19

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【静岡】「リリースから1年以上経過したシリーズあの【オワコン】は今（どうなってる？）」現場巡回レポート

関東「オワコン」「オコシコン」の雄であり日本最大級の小型保有台数を誇る渋谷建材のYuuta DTが来社されたこともあって、「リリースから1年以上経過したオワコンが今どうなってるか巡回しませう」と小松職員・まーつぐ同行で現場のレポートが共有された。

オワコンその後の確認巡回

ホテルエントランス駐車場のオワコン

【実録】「愛犬と寛ぐ大人の隠れ宿えふでの宿《八の坊》の駐車場が温泉でクールダウンするよ」#5

こちらは伊豆長岡温泉の老舗旅館小松家八の坊エントランス駐車場に採用されたオワコンだね。

こちらは伊豆長岡温泉で練った100パーセント再生材のオワコンなんだ。
その後不特定多数の旅行客さんの車両がなん度も乗り入れしているけど、ペットやお子さんの顔が近い冷たい舗装（アスファルト比）として学術的にも意味深い現場だね。

一般家庭駐車場（カーポート下舗装）

一般家庭カーポート下舗装コンクリートに採用されたオワコン。

その脇に人工芝を設置するために下地に採用されたオワコン（写真ではオワコンは下地で隠れてしまって見えない）。

一般家庭の駐車場として実際に供用されているオワコンの様子だね。
これを見て、「あ、オワコン、駐車場にも全然OKなんだ」って実感してもらいたいよね。

最近、増えてきたからね、不特定多数の車両乗り入れや個人邸の駐車場などに適応されるケース。

【参考】簡易駐車場の舗装としてうってつけなオワコン

簡易駐車場として厚みを50mmに軽減して施工されたオワコン。車両が乗り入れるものの、割れや凹みは生じていない。

オワコンは1トンローラーなどの重機で締め固めて施工される特徴があり、施工直後からカローラフィールダー程度の軽車両が乗り入れても凹みや割れは発生しない。（推奨しているわけではありません）。

犬走のオワコン①

すみっこ（端部）からちっちゃい可愛い（？）草が生えている汗。実際、境界部など根系の伸長が可能な空間にはたくましく雑草は生えてくるが、オワコンそのものから鼻毛のようにもっさり生えてくることはない。

リリース当初のオワコンは「犬走の雑草排水対策」を売りとしていた。事実その後も、排水を気にせず草とりに終われることもない暮らしは続いているようだ。

犬走といったらオワコン一択って伝え続ける覚悟だったようなんだけど、最近では簡易駐車場とかそのおすすめの範囲がどんどん広がってるもんねー。

まあ、ぶっちゃけ、いまだに犬走に砂利とか敷いてる人ってかわいちょとしか言いようがないよね。
だって、散乱してメンテ大変だし猫はトイレにやってきて、子供は石遊びで近隣の高級車に傷つけて近隣トラブル、雑草はバンバン生えてくるし、凹むしぬかるむし、いいことないよね、砕石舗装はね。
お値段も、オワコンと全然変わらないしね。
やれやれだね。
やれやれ、だよ。

簡易駐車場（～20m2の場合）の他材料との比較
材料	工事を依頼	DIY	透水性能	ＤIY難易度
砂利＋防水シート	10万円	4万円	〇	★
土間コン	15万円	5万円	×	★★★★★
ドライテック	22万円	15万円	◎	★★★★
オコシコン	20万円	13万円	◎	★★★
オワコン	9.7万円税込（※）	4万円	◎	★★

「オワコン・工事を依頼」以外は税別です。

※障害物撤去は含みません。
※掘削・残土処分・下地工など事前工は含みません。

犬走のオワコン②

うへーー。。
雑草、逞しっ。
たくましーーー。
ほんのちょっとの隙間からでも鼻毛のようにもっさり生えてこようとするんだね。。

なぜ、例えに鼻毛こだわってるのかわからないけど汗。
でも、ほんと、雑草って強敵だよね。

こちらはよく見ると防草シートを下地に撒いてある砕石舗装だね。
ちゃんと、雑草、こともなげに繁茂しているね。。
まさに、鼻毛。

鼻毛から離れようよ。。
なんか、家の周りから人毛が生えてきてる絵って想像するだけでほんとに薄気味悪いじゃん？

オワコンは世界一安い透水性コンクリートです

やあやあ、オワコンちゃん、オワコーン。
今日はイタリアからジョルジオ・フェラーリ博士をお迎えする日で朝から興奮気味の宮本さんだぞっ。
なんと急遽広島から小澤さんも参戦することになったんだ。
毎日毎日あれこれ忙しなくあるよね。
風邪ひいてる暇もないはずなのに、先週突然発症した高熱の余韻にまだ苦しんでいるところさ。

「コンクリートをもっと身近に」
冷静に考えてみると、こんなに毎日毎日家の周りのコンクリの写真や動画を配信し続けているHPってきもいよね。
まず、他に、ありえない。
すごいと思うよ。
YouTubeの登録者数もサブ垢含めれば6000人になりそうだしね。
とことんコンクリしか見せてない動画やblgなのにね。
ってことはだよ、裏を返せば、少しずつコンクリが世間に身近になりつつあるってことだよね。
そう信じていなければやってられっかこんな活動！！ってたまにはブチ切れておかないと帳尻があわないからね汗。なんの？？

というわけで、施工後1年以上経過したオワコンの様子も含めて今回は施工After、そのオワコン今どうなってんの？をお届けしました。
こんな感じで概ね順調っすわ。
これからも、そんな素敵なオワコン（や、オコシコン）の普及に邁進してまいります！
よろしくね！！

オワッコーﾝ‼︎

作者・宮本充也

オワコン工事一式原価例
（生コンビニ仕入れ配送料無料）

◆施工面積40m2

材料費	80,000円	40m2 x 0.05m(50mm厚) = 2m3 x 40,000円(単価)
工事費	70,000円	2名 x 35,000円(日当)
諸経費	7,500円	5% x (80,000円(材料) + 70,000円(工事))
合　計	157,500円

※単価：165,000円/40m2
= 3,938円/m2

◆施工面積60m2

材料費	120,000円	60m2 x 0.05m(50mm厚) = 3m3 x 40,000円(単価)
工事費	95,000円	2名 x 35,000円(日当) + 1名 x 25,000円(手許)
諸経費	10,750円	5% x (120,000円(材料) + 95,000円(工事))
合　計	225,750円

※単価：225,750円/60m2
= 3,763円/m2

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コンクリートをもっと身近に「生コンビニ」はこちら

宮本充也