長岡生コンクリート

オワコンロゴ

「撒いて踏むだけ」の簡単施工でDIYにも最適な、造粒ポーラスコンクリート「オワコン」。
オワコンは水を透すコンクリートなので、家周りの雑草・ぬかるみ・水たまり・猫の糞から解放されます。

2023/01/01

「2023年透水性コンクリート(オワコン)書き初め」

「2023年透水性コンクリート(オワコン)書き初め」

新年明けましておめでとうございます。2021年夏に生まれたオワコンは2022年も順調に成長を遂げ本年いよいよ跳躍の年を迎えることになります。交渉代理・現場立会に加えて生コンポータル直営施工(製造・施工研修)。生コンポータル「オワコン」年頭の抱負について。



オワコン2023年抱負

「オワコン」1st「オコシコン」2nd

0D75A06A-39FA-4EC3-BB00-D80192F16DC7.jpeg

2021年誕生した当初「オワコン」は雑草・ぬかるみを対策する製品として情報発信が行われていたが、2022年はいよいよ車道・駐車場といった分野での普及を伸ばした。

1DB88C11-6DBA-45AB-995B-6D082034831B.jpeg

A4F85C1B-0E38-4CA1-8B89-EE1A14E0B348.jpeg

当社旧製品「ドライテック」辛苦の記憶「骨材剥離」は「オコシコン」として改善されたとはいえポーラスコンクリート(砂が配合されていない)の宿命。生コンポータルでは2023年以降「オワコン」1st「オコシコン」2ndの方針を打ち出し、各種透水性コンクリートの優先順位を明確にする。

関連記事:2023年透水性コンクリート(オコシコン)書き初め」

生コンポータル直営から地元経済循環へ!

34D35F7B-401C-4F3D-81CF-DC3FF7A4F73C.jpeg

AA6B1DB7-91A9-4EFB-9EE7-8DFD6A60154F.jpeg

関連記事:【福岡】「オワコンやってくれる施工店さんが見つからない」「どこで施工してくれるんですか?」サカヒラ箱崎工場・all round

2023年に残った課題は「オワコンやってくれる施工店さんが見つからない」という声が多数寄せられたことだった。

【参考】施工店の探し方

オワコン・オコシコン購入方法

① 無料紹介(庭コン

施工経験豊富な最寄りの施工業者を無料でご紹介いたします。

② 交渉代理(相談フォーム

施主に代わって施工店へオワコン・オコシコンについての交渉を代行いたします。

③ 簡易診断・相見積(あとだしじゃんけんワークス

「その見積大丈夫?」入手した見積が相場観から比べて高いのか安いのか?専用フォームに添付して送信。プロから無料で簡易診断や相見積が得られます。

④ 施工立会

「初めての施工でも大丈夫」 生コンポータルの職員が無料で現地に立ち会って施工のコツを施工店に伝授。

⑤ 材料購入(生コンビニDiy

とにかく安くしたいなら!注文フォームから全国一律・配送料込みでオワコン、オコシコンが届きます。
ご興味のある方は相談フォームからご相談ください!

生コンポータルの情報発信(blg、sns、動画etc)が消費者に強く施行する一方、施行・製造の担い手らの認知の広がりが立ち遅れ「誰に相談したらいいのかわからず断念」という不幸なケースが生じたのも2022年。対策として、依頼するまでのフローをblg・動画コンテンツとして加えた。

製造・施工店が薄い地域は生コンポータル直営で「施工・製造研修会」

A6DB2983-BEA5-4AF4-820E-50BF868AA8D7.jpeg

8038532C-93F5-43DD-AA33-CE0A579C3149.jpeg

E8793064-E849-4AD8-ADC8-77C800F936F7.jpeg

直営(生コンポータルが手配した作業員)で施工されたオワコン駐車場。自家用であれば作業員は固定費で賄われているため、交通費や宿泊費が嵩んでもなんとか現地で流通するであろう価格帯での納品が可能。「製造・施工研修会」としてその現場では近隣の製造・施工店を招待しオワコンの納品までの全てを伝授し、その後は直営はせず地元経済循環を尊重する予定だ。

とにかくわかりやすく「オワコン」を届ける

簡易駐車場(~20m2の場合)の他材料との比較
材料工事を依頼DIY透水性能DIY難易度

砂利+防水シート
10万円 4万円

土間コン
15万円 5万円 × ★★★★★

旧製品ドライテック
22万円 15万円 ★★★★

オコシコン
20万円 13万円 ★★★

オワコン
9.7万円
税込(※)
4万円 ★★

「オワコン・工事を依頼」以外は税別です。

※障害物撤去は含みません。
※掘削・残土処分・下地工など事前工は含みません。


2023年は消費者にとって「わかりやすい」情報発信を旨とし、生コンポータル直営(施工・製造研修)対応、交渉代理、現場立会を強化し、製造・施工・消費一連のプロセスを充実させていく。

新年明けましておめでとうございます。
いつもと変わらぬ休日の時間が今日も前に進んでいます。
新年1発目の紅茶はアールグレイ。白湯と一緒に嗜むってのが2022年から始まった個人的な習慣です。

2023年はとにかくわかりやすく「オワコン」をお届けするを拡充して参ります。
コンクリートは法人間取引が基本だから、国土交通省などの発注機関を頂点としたピラミッド型の閉じた流通構造を有しています。
つまりそこでは一般消費者の声をそれほど気にする必要がないということ。
8年前にその宿命を打破するために「インターネット1st」を掲げそれまでのB2B営業を一切やめてしまった。
今年でblg毎日3本も8年目に突入します。
旧来の流通構造に少しずつ新しい通気口が開き始め、生コン工場・施工業者・消費者が垣根なく繋がるあたらしい流通脈が小さいながらも確実に見出されています。
既往の産業の方々からは「チャラい」「怪しい」と白眼視される向きもありますが、なんならパーマ当てて金髪にしてカラフルなコスチュームを着たろか、なんなら志茂田景樹さんに師事しようかという意気込みで今年も情報発信と交渉代理・現場立会・直営施工(製造・施工研修)に励みたいと思います。目立ってナンボ。文句あったらかかってこいです。

オワコンちゃん、オワコーン。
「コンクリートをもっと身近に」
今年も全力で走り抜けよう!!

 宮本

 オワコンちゃん

オワッコーン‼︎
オワッコーン‼︎

 オワコーン



作者・宮本充也

オワコン工事一式原価例
(生コンビニ仕入れ配送料無料)

◆施工面積40m2

材料費80,000円40m2 x 0.05m(50mm厚) = 2m3 x 40,000円(単価)
工事費70,000円2名 x 35,000円(日当)
諸経費7,500円5% x (80,000円(材料) + 70,000円(工事))
合 計157,500円

※単価:165,000円/40m2
= 3,938円/m2

◆施工面積60m2

材料費120,000円60m2 x 0.05m(50mm厚) = 3m3 x 40,000円(単価)
工事費95,000円2名 x 35,000円(日当) + 1名 x 25,000円(手許)
諸経費10,750円5% x (120,000円(材料) + 95,000円(工事))
合 計225,750円

※単価:225,750円/60m2
= 3,763円/m2


宮本 充也

主な著者
宮本充也

1級(舗装・造園・建築・土木)施工管理技士/コンクリート主任技士・診断士

危険物取扱責任者(乙4)/毒物劇物取扱責任者/日本農業検定(1級)/エクステリアプランナー(2級)/運転免許証(大型・中型)

勉強中の資格:採石業務管理者/2級FP技能士

Y弾SDS.pdfダウンロード
除草LP
オコシコンとドライテックの違い
オワコンとオコシコンの違い
生コンデスク
あとじゃん先生
このページのトップへ