千葉県千葉市。家周りの雑草・ぬかるみ・水たまり・猫の糞害・害虫対策。外構屋さんに頼んだが値段が高くなってしまうのですきとり残土処分までお願いして家族でやる事にした。ほとんど使わない犬走一輪車も走れないのでバケツリレー。最後はシートの上にあけてスコップでバケツに入れて運搬。お子さんもお手伝い！
製造：ヤマカ建材工業、施工：DIY（12m2、80mm厚、3名うちお子さん1名、2時間30分）

※（オワコンの施工価格は2022年4月の価格です。現在価格は下記ページよりお問い合わせください。）
⇒オワコンの現在価格や施工のご相談はこちらから

雑草・ぬかるみ・水たまり・猫の糞害・害虫

施工Before。

家周り、犬走。

よく見られる光景。

このままにしておくとどうなるか？

雑草にとっては天国になります。

バンバン生えてきます。

生態系が生まれます。

人々にとって都合の悪い害虫の皆さんも生育します。

家の中に入ってきて、「うわっ、きもっ、害虫駆除スプレー買ってきて！」みたいなことになります。

根本から断ち切る方法ってないだろうか。

「防草シート下地に砕石敷き」オーソドックスな提案

（引用：https://midoris.jp/anti-weed-sheet-gravel/）

これまで一般には家周りとか、ちょっとした駐車場に、安価な方法としてこれ。

「防草シート下地に砕石敷き」

オーソドックスな提案として採用されてきた。

住宅地を歩いていると砕石敷き（防草シートは見えなくなってる）を見かけることも多い。

一方、こちらの提案は以下のような問題も孕んでいた。

⚫︎10年くらい経つと防草シートがダメになって雑草が生えてくる

⚫︎防草シートと砕石敷きを更新する際に処分は設置よりも高額な費用がかかる

（残土処分、産業廃棄物処分、手間その他）

⚫︎猫のトイレにされてしまう

建設・コンクリート産業から殴り込み？ 根本的な解決策登場「オワコン」

（引用：https://www.nr-mix.co.jp/econ/blog/post_518.html）

建設・コンクリート産業で昨年誕生した造粒ポーラスコンクリートという技術領域。

生コンポータルでは「オワコン」と名付けられ逞しく普及を伸ばしている。

元々「建築」「土木」が市場領域だった生コンにとって、「雑草を抑える」とか、「水を通す」とか、「砂利のように散らからない」とかは、はっきり言って朝飯前マター、というか、素振りだけで解決できる笑。

生コンは防草シートとか砕石とかに寄せられる要求性能とは桁違いの性能を有している。

楽勝なのである。

だから、とにかく、ローンチ直後からバズっております。

バズり倒しております。

なんと今回のお施主さんはDIYに挑戦？！

わお。

なんとお子さんまで施工に参加しているではないかっ。

バケツリレーで持ち込んだ材料をアメリカンレーキで均す。

ちょっとしたコツだが、アメリカンレーキの針をふるいのように利用して大きい粒をはねて下地に回す。

仕上げ面に残らないようにする。

そうすることで、目の細かい表面ができる。

まあ、雑草・ぬかるみ・水たまり・猫の糞害・害虫を対策するだけなら、そこまでこだわらなくてもいいけど。

あとは、締め固める（ふむだけでもいい）だけ。

じゃん。

じゃじゃん。

施工After。

お子さんを含む家族3人だけで2時間半で永遠に、雑草・ぬかるみ・水たまり・猫の糞害・害虫から解放された。

余計な費用が今後はかからないから、ディズニーでもユニバでも、たくさんいけるようになるかもね。

自分でやればたったの3万円？！

生コン屋さんからとどく材料費はなんとたったの3万円（大型）程度。

配送料込み、というのはあまり知られていないことだけれど。

だから、3万円払えば、永遠に解放されるのだ、苦しみから。

材料の施工だってものすごく簡単だし。

へ？ 駐車場にも使えたりするの？！！

しかも、このオワコン。

なんと、この所次第に明らかになってきたのだが、駐車場にも使える。

しかも、翌日とかに車が乗り入れても割れたりしないようだ。

土間コンよりもすごいじゃん、てことになっちゃう。

そして、そんなオワコンは土間コンよりも安い価格帯でキャンペーン納品が始まっている。

※古いキャンペーンについては、詳細を一度お問合せください。
（キャンペーンが終了している場合もあります。）
⇒お問い合わせはこちらから

プロダクトは常に現場で進化する。

僕たちはその進化を制御・コントロールしようとするのではなくて、ありのままの循環に委ねるべきなのだろう。

そして、進化の過程をこうしてブログや動画などで世界に発信・共有する。

すると、また別の辺境で新しい細胞分裂が起きるようにプロダクトは進化成長する。

この繰り返しなのだと思う。

あまり焦らずに、何かを企てようともせず、粛々とこの循環の中で、自分自身の貢献に集中したい。

宮本充也