長岡生コンクリート

オワコンロゴ

「撒いて踏むだけ」の簡単施工でDIYにも最適な、造粒ポーラスコンクリート「オワコン」。
オワコンは水を透すコンクリートなので、家周りの雑草・ぬかるみ・水たまり・猫の糞から解放されます。

2022/02/15

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【埼玉】「オワコン4,200円/m2(50mm厚)は果たして適正価格なのか?」あとだしじゃんけんワークス

【埼玉】「オワコン4,200円/m2(50mm厚)は果たして適正価格なのか?」あとだしじゃんけんワークス

「渋谷建材様に施工業者紹介いただきました。見積り添削をお願い致します。」(あとだしじゃんけんワークスに寄せられた相談)



オワコン適正価格

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渋谷建材様に施工業者紹介いただきました。見積り添削をお願い致します。
(あとだしじゃんけんワークスに寄せられた相談原文ママ)

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オワコン4,200円/m2(50mm厚)は果たして適正かどうか?

提示されている施工者さん(名前は伏せる)は僕も存じ上げている。

普段、素晴らしいお仕事をされていることも承知している。

だからこそ、はまる罠というのもある。

結論から言えば、あまり安くはない、むしろ、ちょっと高い、4,200円/m2(50mm厚)は、と僕(あとじゃん先生)はこう思うのだ。

ただ、これには、悪意は微塵もないだろうことをここに僕からも証明しておきたい。

まだ、オワコンが新しすぎて施工者にとっても、どのように見積もったらいいか要領を得ないのだろう。

オワコン4,200円/m2(50mm厚)が果たして適正価格かどうかは最終的には市場と顧客が決めるのであって、施工者やましてや僕や製造者らが決めるものではない。

学校で習ったでしょう、需要と供給の関係性を。

で、現在はまだその需要サイドと供給サイドのある意味揉み合いがこなれていないって状況にある。

いくらが適正か決着を見ていない、ということになる。

それでも、この僕あとじゃん先生が、「高い」という理由は以下にある。

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⚫︎参考:https://nr-mix.co.jp/owacon/888/

こちらのキャンペーンではおよそ30m2程度のオワコン(30mm)を一式88,800円で請け負っている。

m2単価に均すと、88,800円/30m2 = 2,960円/m2(30mm厚)。

これで十分に「雑草が生えてこないし、水はたまらないし、ぬかるまない」は達成される。

以下に、50mmで考えた場合の材料費を示したい。

およそ、1m3のオワコン(生コン材料)は50mmで施工した場合20m2程度の面積だ。

今回33m2となっているため、使用材料は1.5m3(3m2分は地盤を調整するなどで対応)。

単価30,000円/m3だったとして、かかる材料費は45,000円(一式)。

つまり、45,000円/33m2=1,364円/m2

あとは、工賃が上乗せされるのだが、2人(ないしは、1人でも)で1時間やそこら施工できる。

提示されている4,200円から材料費1,364円を差っ引いたとしたら想定されている工賃がわかる。

4200円 − 1364円 = 2836円/m2。

33m2だから、2836円 × 33m2 = 93,588円(工賃)

はて、大人二人で1時間やそこらで終わってしまう作業費として、高いだろうか、安いだろうか

僕は、高いと思うが、施工者の方はそうは思わないかもしれない。

ただ、あくまで、紳士的に対話ベースで、こちらの添削結果を参考にネゴされたらいかがだろうか。

おそらく、僕の知る限り、こちらの施工者さんはとても紳士的に対話に応じてくれるはずだ。

安心して相談してみよう。

最悪、DIYだってできるわけだし、何も不安はないはずだ。



というわけで、オワコンの登場以来ちょっと飽き気味だったあとだしじゃんけんワークス

当初すごいコンテンツだと思ってテンションアゲアゲだった。

このところは、寄せられる一々の相談にあまり気乗りせず、ブログにしてなかった笑。

ただ、ここにきてオワコンに関する相談も増えてきた。

今、テンションアゲアゲ中のオワコンに関する相談なら話は別だ。

ガンガン相談に応えたいと思う。

まだ、リリースしたてで、市場と顧客も「オワコンなんたるか」がいまいち理解できていない。

それは、市場だけでなく、流通チャネルを成す施工者や製造者らもそうだ。

ドライテックもそうだったが、今はとにかく施工者らや製造者らへオワコンなんたるかの認知を広げる活動に身をやつしている。

結局、一攫千金とか、一夜にして大富豪、ある日突然スター誕生、みたいなことって、絶対ないんだなって身につまされている。

透水性コンクリートなんてもう17年やってるし。

で、大切なのは、こうして一々の問合せに実直に応えたり、現場に足を運んだりして市場と顧客の声を聞くことなのだと思う。

そして、自分達の方から姿を変える。

市場と顧客を変えようなんて思い上がりは捨てること。

コツコツと頑張ります。



あとじゃん先生(宮本充也)


※以下、透水性コンクリート入手方法テンプレート


現代、ウェブやSNS(庭ファンなど)で容易に専門知識も手に入る。

透水性コンクリート(ドライテック、オワコン)に興味を持った施主はマップ(下段参照)から直接施工者に相談。

直接交渉だから余計な仲介手数料やバックマージンは心配無用だ。

【施工者】やったことないから不安・・・どうやって仕入れる?

不安な施工者・DIYerのために随時説明会や見学会実施中

施工の不安を解消するオンライン説明会・現場見学会を随時実施中!

さらに施工当日は現場相談員を無料で派遣、施工をサポート

実際の現場には無料で経験豊富な施工相談員が派遣される。詳細→現場相談員について

仕入れは普段付き合いのある業者から可能、または当サイト掲載業者からも

掲載されている材料や施工については、生コンポータルから施工・製造をレクチャー。今は取り扱いがない施工者・生コン工場でも取り扱いをし始めるケースも多い。または当サイト庭コンにて掲載しているマップから購入も可能。

【施工者】支払い方法は貴社条件で

生コンポータルでは初めての取引でも通常仕入れと同じように買掛可能※。

※決済には全てウェブで完結の簡単な登録が必要。

決済登録はこちら

お施主さんには下記サービスもおすすめ。

手間をかけたくないなら全国対応エクスショップ(エクステリアネット販売日本一)やお庭づくりは0円マッチング庭コンも便利!

提示された見積もりやプランはあとだしじゃんけんワークスで無料診断が受けられる。

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LINEでの受付(宮本の個人アカウント)も行っている。

「雑草やぬかるみ、水たまりだけ解消できればそれでいいんだけど」

もしもそんなニーズであるならば、雑草・ぬかるみ・水たまり対策コンクリ「オワコン」は現在一式88,800円で販売中。

⚫︎参考記事:雑草・ぬかるみ・水たまり解消「オワコン一式 《88,800円》 今なら全国一律で請け負います!!」生コンポータル

⚫︎参考記事:【募集】「全国一律5,000円/m2で請け負う《実験用》駐車場タイプの造粒ポーラスコンクリート《オワコン》施工」

このように、今では透水性コンクリート(ドライテック、オワコン)は土間コン同様に容易に手に入るようになった。


オワコン工事一式原価例
(生コンビニ仕入れ配送料無料)

◆施工面積40m2

材料費
(配送料無料)
80,000円40m2 x 0.05m(50mm厚) = 2m3 x 40,000円(単価)
工事費70,000円2名 x 35,000円(日当)
諸経費7,500円5% x (80,000円(材料) + 70,000円(工事))
合 計157,500円

※単価:165,000円/40m2
= 3,938円/m2

◆施工面積60m2

材料費
(配送料無料)
120,000円60m2 x 0.05m(50mm厚) = 3m3 x 40,000円(単価)
工事費95,000円2名 x 35,000円(日当) + 1名 x 25,000円(手許)
諸経費10,750円5% x (120,000円(材料) + 95,000円(工事))
合 計225,750円

※単価:225,750円/60m2
= 3,763円/m2


宮本 充也

主な著者
宮本充也

1級(舗装・造園・建築・土木)施工管理技士/コンクリート主任技士・診断士/砂利採取業務主任者/採石業務管理者

危険物取扱責任者(乙4)/毒物劇物取扱責任者/日本農業検定(1級)/エクステリアプランナー(2級)/運転免許証(大型・中型)

勉強中の資格:宅建士

webリフォームローン
土間コン相見積キャンペーン
Y弾SDS.pdfダウンロード
除草LP
オコシコンとドライテックの違い
オワコンとオコシコンの違い
生コンデスク
あとじゃん先生
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