2022/03/09
《生コンキャンプ》「キックオフミーティングは4月8日(金)に生コンポータル(kr)で開催します!」
「生コン工場の、生コン工場たちによる、生コン工場のための」。純粋に、生コン工場(産業)として進化することを目的としたイベント「生コンキャンプ」は4月8日(金)生コンポータル(kr)で開催決定(リモート参加可)。新しい建設・コンクリート産業を支える新しい生コン産業を創造しよう!
「生コンキャンプ」生コン交流の場
⚫︎参考記事: 《生コンキャンプ》「キックオフキャンプはどんな感じにしようかな?」
⚫︎参考記事: 《生コンキャンプ》「生コン工場の、生コン工場たちによる、生コン工場のための、体験型ワークショップ」
決めた。
キックオフミーティングは日時は4月8日(金)13:00〜場所は生コンポータル(kr)ってだけ決めた。
【生コンキャンプ】キックオフミーティング
⚫︎日時:令和4年4月8日(金)13:00〜ミーティング/17:00〜懇親会
⚫︎場所:生コンポータルkr(静岡県伊豆の国市長岡925)
⚫︎参加費:生コン工場1工場あたり50,000円、一般参加1名あたり10,000円、オンライン参加5,000円(暫定)
⚫︎申込:生コンポータル(nagaoka-rmc@yr.tnc.ne.jp/TEL:055−947−0049/FAX:055−947−0052 担当・池上)
⚫︎定員:リアル参加につきましては定員30名になった時点で受付を終了
⚫︎備考:翌日11:00よりkr敷地内で造粒ポーラスコンクリート「オワコン」の製造・施工見学会開催予定
それ以外は、何にも設定してない。
来たい人(生コン工場等)がそこに集まりキャンプを張る。
そこで、交流する。
そんな感じ。
お題も決めない。
今後何をするかも決まってはいない。
決めるのは、そこにいる人たち。
ただ、誰しもが、生コン産業の発展を望んでいることだけは間違いない。
自殺しにくる人なんかいないはず笑。
今のままでいい?生コンを取り巻く機会や課題への取り組みを協働する過程で新しい生コン産業を創造する
生コンポータルkr(研修型リゾート施設)の1Fがミーティング会場。
合宿形式定員5名までとなるがkr2Fは滞在が可能(無料)。
天然温泉掛け流し完備。
このキャンプはあくまで流動的なものであって義務も責任もない。
費用を取るのは必要に応じて講師を招いたり懇親会費に当てたりもあるが、本気度を試す、と言うのが一番大きいかもしれない。
無料の集まりは所詮無料でしかない。
お金を払う(あるいはキャンプという器として受け取る)以上はそれなりに気合が入る。
本気になる。
何かを得るために必死になる。
そんな感じか。
それに、日和った新聞社とか営業目的だけのメーカーとか要らない来なくていい。
だから、一般の参加に対しても費用を取るのがいいんじゃないか。
もちろん、キックオフのミーティングの末に「無料にすべき」とか「もっと高い方がいい」とか論旨は展開するはずだ。
あくまで、キックオフをするためのフィールドを用意しただけにすぎない。
このところ短期間に生コン周りも大きくうねり始めている。
ホームセンターやネット小売との協業、脱炭素コンクリート、造粒ポーラスコンクリート(オワコン、granZ con)の登場、GI基金採択、万博残コンゼロプロジェクト(「残コンさんいらっしゃい!」)。
SDGsやインターネットが閉鎖的な生コンのガードを開こうとしている。
これまでただただセメントメーカーにおんぶに抱っこで用意された「JIS A 5308」「独占禁止法適応除外」2つの保護(規制)政策にこれからも恭順でいいはずがない。
建築・土木という市場が低迷を深める中、「水の次に流通する材料」生コンの担い手である生コン工場(産業)は今脱皮を迎える時期に差し掛かっている。
これまでのように未来は他人(メーカーやZENNAMAなど既往の団体)が用意してくれるものじゃない。
生コン工場自身の手で未来を開かなければならない。
そんな思いは僕だけでなく各地で操業する生コン工場ラストワンマイルの共通の願いのようだ。
キックオフには予め用意された筋書きない。
予定調和もない。
キックオフしたからといって、生コンキャンプが始まるかどうかもわからない。
「やめよう」って結論になるかもしれない。
生コンキャンプは誰でもないそこに集う人たち「生コンラストワンマイル」の手で形作られる。
空気読む必要ない。
やりたいことに夢中になる場所。
行きたくなければ行かなくたっていい。
自由な生コンラストワンマイルの交流の場所としてここに4月8日生コンキャンプキックオフを宣言したい。
宮本充也
オワコン工事一式原価例
(生コンビニ仕入れ配送料無料)
◆施工面積40m2
材料費 (配送料無料) | 80,000円 | 40m2 x 0.05m(50mm厚) = 2m3 x 40,000円(単価) |
---|---|---|
工事費 | 70,000円 | 2名 x 35,000円(日当) |
諸経費 | 7,500円 | 5% x (80,000円(材料) + 70,000円(工事)) |
合 計 | 157,500円 |
※単価:165,000円/40m2
= 3,938円/m2
◆施工面積60m2
材料費 (配送料無料) | 120,000円 | 60m2 x 0.05m(50mm厚) = 3m3 x 40,000円(単価) |
---|---|---|
工事費 | 95,000円 | 2名 x 35,000円(日当) + 1名 x 25,000円(手許) |
諸経費 | 10,750円 | 5% x (120,000円(材料) + 95,000円(工事)) |
合 計 | 225,750円 |
※単価:225,750円/60m2
= 3,763円/m2
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