長岡生コンクリート

オワコンロゴ

「撒いて踏むだけ」の簡単施工でDIYにも最適な、造粒ポーラスコンクリート「オワコン」。
オワコンは水を透すコンクリートなので、家周りの雑草・ぬかるみ・水たまり・猫の糞から解放されます。

2022/02/17

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【和歌山】「そんなに高いなら、いいや、とりあえず防草シート下地に砕石(6号、防犯砂利など)を撒いておきます」大匠

【和歌山】「そんなに高いなら、いいや、とりあえず防草シート下地に砕石(6号、防犯砂利など)を撒いておきます」大匠

和歌山県和歌山。構造物に囲まれた場所の水はけ、雑草対策に造粒ポーラスコンクリート「オワコン」(防草材)が採用された。敷地は車両の乗り入れもなく、50mm〜70mm厚で十分用を成した。
製造:現在確認中、施工:大匠(担当:益田社長、80m2、50mm〜70mm厚、6名、5時間)



ドライテックとオワコン

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見ての通りの周囲をぐるりと構造物に囲まれた敷地。

水の逃げ場がない。

また、そのままにしておけばたくましく生えてくる雑草に住み手は悩まされることとなる。

生コンの営業に携わっている人からオワコンの登場を喜ぶ声が多く寄せられている。

これまでは、土間コン or ドイテックでの競合常だった。

予算が合わなければ、ゼロヒャクで乗るか反るか、乗ればいいけど反れば(土間コン、あるいは舗装しないになったら)案件丸ごと失注。

たとえば、犬走で常に競合となるのは、「そんなに高いなら、いいや、とりあえず防草シート下地に砕石(6号砕石、防犯砂利など)をまいておきます」となってしまう。

だから、武器としてドライテックオンリーな場合、常に失注リスクにさらされる。

だが、オワコン(コンクリートでありながら防草材を謳っている)なら、そんな「とりあえず」にも勝てる。

現場を預かる営業にとっては、「乗るか反るか」から「第三の選択肢」へのパラダイムシフトは非常にありがたいそうだ。

結果、ゼロヒャクではなく、折衷案も得られ、ドライテックもきちんと駐車場部分など部分的に採用される。

これはサプライヤー(こちら側)の都合だが、結果的に施主も土間コンじゃなく、念願のドライテックを採用できるから、非常に理にかなっている。

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施工After。

市場と顧客が求めている「水たまりもぬかるみもなく、草が生えない」はこうして成就する。

防草シート下地に砕石敷き(6号、防犯砂利など)のような付け焼き刃な対策ではない。

付け焼き刃は結局付け焼き刃だから、数年後に雑草さんたちは逞しく繁茂する。

あまり知られていないが、防草シートの撤去は設置よりもお金と労力がかかる

防草シート(プラスチック、廃棄物)や発生残土などの処分って、実はお金かかるんですよ。

知られてないけど。

でも、オワコン(造粒ポーラスコンクリート)ならそもそもコンクリだから永遠に性能は続く。

だって、プラスチックなど石油製品(防草シートのこと)と違って、コンクリは陶器やガラスと一緒、無機質

だから、その辺の岩とかと同じってこと。

また、解体・撤去をするってことになったとしても、コンガラ。

マイクロプラスチックが取り沙汰されているような石油製品と違って普通に処分できる。

というか、コンクリート塊だから、再生骨材としてワンチャン生コンクリートに循環できる。

環境負荷ゼロっす。

そんなオワコンだが、現在はまだまだ施工・製造各位の認識が薄いため、文尾に示すような通常の問合せ経路はまだまだ機能していない。

だから当面はエクスショップ(エクステリア資材販売日本一)か、あるいは生コンポータルに直接問い合わせをいただくようにしている。

今ならキャンペーン期間中だしね。

そんなわけで、オワコン。

雑草対策の常識を今や覆そうとしております。

生コン産業がまさか防草の分野にやってくるとは思わなかっただろう。

僕自身も思わなかった笑。

ちなみに当方は競合とは思っていないので、協業したいっていうメーカーさんがいらっしゃればいいチャンスだと思う。

どうぞ、お問合せください。

競合なんて構えず、協業という発想でぜひ。

雑草周りの知恵をぜひ授けてください。

一緒に、より良くしていきましょう。

というわけで、オワコンは多くの人々を幸せにしてます。

それは、現場を預かる生コンの営業さんも含めてね。



宮本充也


※透水性コンクリートの入手方法


現代、ウェブやSNS(庭ファンなど)で容易に専門知識も手に入る。

透水性コンクリート(ドライテック、オワコン)に興味を持った施主はマップ(下段参照)から直接施工者(今回は大匠)に相談。

直接交渉だから余計な仲介手数料やバックマージンは心配無用だ。

【施工者】やったことないから不安・・・どうやって仕入れる?

不安な施工者・DIYerのために随時説明会や見学会実施中

施工の不安を解消するオンライン説明会・現場見学会を随時実施中!

さらに施工当日は現場相談員を無料で派遣、施工をサポート

実際の現場には無料で経験豊富な施工相談員が派遣される。詳細→現場相談員について

仕入れは普段付き合いのある業者から可能、または当サイト掲載業者からも

掲載されている材料や施工については、生コンポータルから施工・製造をレクチャー。今は取り扱いがない施工者・生コン工場でも取り扱いをし始めるケースも多い。または当サイト庭コンにて掲載しているマップから購入も可能。

【施工者】支払い方法は貴社条件で

生コンポータルでは初めての取引でも通常仕入れと同じように買掛可能※。

※決済には全てウェブで完結の簡単な登録が必要。

決済登録はこちら

お施主さんには下記サービスもおすすめ。

手間をかけたくないなら全国対応エクスショップ(エクステリアネット販売日本一)やお庭づくりは0円マッチング庭コンも便利!

提示された見積もりやプランはあとだしじゃんけんワークスで無料診断が受けられる。

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LINEでの受付(宮本の個人アカウント)も行っている。

「雑草やぬかるみ、水たまりだけ解消できればそれでいいんだけど」

もしもそんなニーズであるならば、雑草・ぬかるみ・水たまり対策コンクリ「オワコン」は現在一式88,800円で販売中。

⚫︎参考記事:雑草・ぬかるみ・水たまり解消「オワコン一式 《88,800円》 今なら全国一律で請け負います!!」生コンポータル

⚫︎参考記事:【募集】「全国一律5,000円/m2で請け負う《実験用》駐車場タイプの造粒ポーラスコンクリート《オワコン》施工」

このように、今では透水性コンクリート(ドライテック、オワコン)は土間コン同様に容易に手に入るようになった。


オワコン工事一式原価例
(生コンビニ仕入れ配送料無料)

◆施工面積40m2

材料費
(配送料無料)
80,000円40m2 x 0.05m(50mm厚) = 2m3 x 40,000円(単価)
工事費70,000円2名 x 35,000円(日当)
諸経費7,500円5% x (80,000円(材料) + 70,000円(工事))
合 計157,500円

※単価:165,000円/40m2
= 3,938円/m2

◆施工面積60m2

材料費
(配送料無料)
120,000円60m2 x 0.05m(50mm厚) = 3m3 x 40,000円(単価)
工事費95,000円2名 x 35,000円(日当) + 1名 x 25,000円(手許)
諸経費10,750円5% x (120,000円(材料) + 95,000円(工事))
合 計225,750円

※単価:225,750円/60m2
= 3,763円/m2


宮本 充也

主な著者
宮本充也

1級(舗装・造園・建築・土木)施工管理技士/コンクリート主任技士・診断士/砂利採取業務主任者/採石業務管理者

危険物取扱責任者(乙4)/毒物劇物取扱責任者/日本農業検定(1級)/エクステリアプランナー(2級)/運転免許証(大型・中型)

勉強中の資格:宅建士

webリフォームローン
土間コン相見積キャンペーン
Y弾SDS.pdfダウンロード
除草LP
オコシコンとドライテックの違い
オワコンとオコシコンの違い
生コンデスク
あとじゃん先生
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