長岡生コンクリート

オワコンロゴ

「撒いて踏むだけ」の簡単施工でDIYにも最適な、造粒ポーラスコンクリート「オワコン」。
オワコンは水を透すコンクリートなので、家周りの雑草・ぬかるみ・水たまり・猫の糞から解放されます。

2022/08/15

「生コンのオーダー(ton)をDIYの規模(kg)に当てはめることで生まれる破壊的価値」(週刊生コン 2022/08/15)

「生コンのオーダー(ton)をDIYの規模(kg)に当てはめることで生まれる破壊的価値」(週刊生コン 2022/08/15)

先週を振り返るこの習慣では「未来は既に現在の中に溶け込んでいる」ことを自覚することができる。現在から過去を眺めれば既に過去には現在の要素が存在していることがわかるからだ。夏休みということもあって妄念暴走気味の週刊生コンで1週間を振り返る。



情報発信で気づいたいろんなこと

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⚫︎先週の記事1: 「OWACONいよいよ海外デビュー?! 伊・MAPEI Realtaに日本のバズプロダクト 【オワコン】 掲載されました!」

とにかく早いオワコンの進化

まだ着想から1年も経過していない技術体系・造粒ポーラスコンクリート(オワコン)は大学や大手道路会社などが参画するなど先行プロダクト(ポーラスコンクリートなど透水性コンクリート)にはない進化を見せている。

その価値は1年も経たないうちに海を越え国際学会や雑誌などで取り上げられるほどの勢いだ。

1週間を振り返るに、過去と現在、そして未来の関係性に意識が及ぶ。

過去・現在・未来はそれぞれが単独で存在している分断されたものではなく、シームレスに交響し合って存在していることに気づく。

つまり、現在には既に未来のいくつかの要素が存在しており、それが時間の経過や人々の活動に影響されて未来の具体的な像を結ぶというプロセスだ。

まだ、オワコンが世に出現する前、当社や僕は世界を「自分たちとは別の分断された対象」と捉えていた。

そのため、自分達が生み出したプロダクト(透水性コンクリート)をその「外」の世界で普及させるためには、何らかの働きかけを行わなければならないと考えていた。

その意識で長年活動を継続してきたが自社のプロダクト普及は実に限定的である「世界の景色を変えた」とは到底呼べない程度の成果しか生まれない。

ここ数年の「ブログ3本以上更新7年目」という日課は当初「外界への働きかけ」として始まった。

「知ってもらう」「価値を発信する」「説得する」

こうした文脈の日課は数年経過しても成果を産まなかった。

しつこくその活動を継続し最低でも10年にコミットしているため嫌でも続けていると、いつしか外ではなく自分の内側に変化が生まれた。

毎日嫌でも日々の活動についてブログを通して考察するわけだ。

内省に近い。

はい、ちょっとスピってます。

途中からどうでも良くなってくる

極論、売れるとか売れないとか、他人や世間が自身をどのように捉えているか、そんな外側のあらゆる全てに対する関心が薄れていく。

自分自身が自由に差配できる世界は実は自分の内側にしか無いことに気づく過程だ。

他人に期待や依存をしても結果何も世界の景色に変化が生まれないことを何度も体験する。

内側の世界に気づいた僕は脇目も振らずに内側で起きていることを日々の活動を通して知る。

耳を澄ましていなければ聞き落としてしまいそうなちょっとした囁きに注意深く耳を傾ける。

そのことに夢中になってしまい他人との協働のように駆け引きや形式にがんじがらめで成果を産まないあらゆる全てのことがどうでも良くなってくる。

例えば、定例の会議だとか面談だとか、形式主義的な(つまり官僚主義的な)そういった類だ。

そんな僕も社会人として会議や飲み会に参加することがある。

そこでのやり取りがいかに不毛で形式主義で成果ではなく手段にフォーカスした徒労であるかについての感覚が研ぎ澄まされてしまう。

もちろん、全員では無いにしろ、人々の大半は成果ではなく自分がどうすれば責任を背負わされないばかりに不振している(ように僕には見える)。

そんな世界には毛程の関心も寄せることができないので僕はやっぱり自分自身の内側に耽溺していくことになる。

外側の世界で起きている些事に時間を割いていられるほど僕がやりたいことは小さくない。

「大地を削らない、汚さない、蓋しない、循環するコンクリート」

それは外の世界の誰かの力のおかげで像を結ぶ目的ではない。

自分自身の内側から発せられた声に従って自分自身を変えていく他に方法がないことに気づく。

普段のお仕事で関係のあるあらゆる全ての人たちに僕は関心を持つべきではないと考えている。

外の世界の彼らは結果的に僕自身が変化した後に追従するフォロワーでしかない。

誰かのおかげで僕があるのではなく、僕以外の全ての人々は僕の内側で見ている世界の召使や使用人でしかない。

極論だが、そのように考えている。

自分がどのように考え何をなすかが全て。

それ以外は刺身のつま。

食べても食べなくてもいい。

気が向けば食べればいい。

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⚫︎先週の記事2: 【伊豆】《舗装施工見学会》「世界一有名な半島」 創発で描かれるストーリーが始まっている #9

結果は勝手についてくる。

外の世界にあった公共事業ですら向こう側からやってきた。

僕ではないあなたの目には不遜にうつるかもしれないが僕にとっては関心の外だ。

民間工事でも次々と寄せられる問い合わせや納品実績についても誰かのおかげだなんて毛程も考えていない。

僕自身が変化したことに追従する世界の存在でしかないのだ。

この真実に気づいたことは僕にとってはとても大きい。

独立自尊。

自分以外の誰かを頼らない、期待しない、求めない

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⚫︎先週の記事3: 【静岡】「マジで痩せる? 《DIYエクササイズ》 今回は防草シート+砕石舗装に挑戦」(後編)

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⚫︎先週の記事4: 【静岡】「生コンも圧倒的《安さ》と《配送料込み》という破壊的条件で《全国一律》にお届けしてるよ」

DIY向け資材価格一覧
単価送料最低
注文数量

参考価格
砂利・砂・砕石 15円/kg 1000kg 56円/kg
乾燥生コン 20円/kg 1000kg 33円/kg
防草砂(乾燥モルタル) 20円/kg 1000kg 33円/kg
生コンクリート 20円/kg 1150kg 33円/kg
オワコン 20円/kg 2000kg -
オコシコン(透水コン) 30円/kg 2000kg -
ヌルコンDIYキット
駐車場1台分
17,000円 1セット -
ヌルコンDIYキット
駐車場3台分〜
52,000円 1セット -

※参考価格:袋タイプをホームセンターで買う場合の価格です。

DIY向け資材を購入するメリット

・重い袋タイプを運ばなくても、資材が自宅までトラックで届きます。
・工業規格と同じ配合なので高品質です。
・資材を置き配することができます。

DIY向け資材購入の注意点

・注文ロットは500kg刻みとなります。
・お支払いはpaypay、現金にて当日または事前決済となります。


ここ数年の心境の変化でつくづく自分を「絡みにくい人物」と自覚している。

身近にいる人にとってはとても面倒臭い存在だろう。

あるときは自然に共同をしているのに、突然手のひらを返したかのように攻撃してくる(ように見える)相手。

そのことで身近にいる方々には大変ご迷惑をお掛けしているだろうがどうでもいいと思っている。

近くにいたければいればいいしいたくなければ去ればいい。

権限は僕ではなくあなたである他人にあるのだから自由に行使すればいいだけのことだ。

先週の大きな気づきでもある「生コンのオーダー(規模感)をDIYの規模に当てはめる」、というアイデアは誰でもない僕自身が気づいたものだ。

無論、協働している人々との交流が影響したのではあるけれど、外から与えられたものではなく自分の内側から作り出した価値だ。

お陰様とかそんなんじゃない。

あなたも僕も誰もが公平に与えられたチャンスであって、誰かにお願いして与えられたものじゃない。

孤独を愛する

そう考えると、外部世界や他者に一切依存しない、全ては自分で行いその結果を自分で受け入れるその世界は「孤独」であることがわかる。

数年前までの外部世界に働きかけていた僕はその孤独を恐れていた。

なるべく孤独にならないように他人に依存気味だったといえるかもしれない。

ある時孤独を受け入れようと考えた。

そして、その孤独は実はとても静かで穏やかな場所であることに気づき、それから愛情を持って接し始めた。

我ながらこんな内省をよくぞ月間pv20万を数えるHPに書き散らかしているものだ。

数年前の僕であれば絶対にしなかっただろう。

なぜこんなことができるかというと、こちらを読んでいるあなたを始め全ての他人に関心がないからである。

夏休みともなれば普段付き合いのある人々との交流が一旦停止する。

普段から自分の内側を離れることのないように気を遣ってはいるけれどこんな時期にはその感覚はより鋭敏になるものだ。

既に始まっている1週間においても自分の場所を離れることなく他人の動静に関心を寄せることなく活動していきたいと思う。



宮本充也

オワコン工事一式原価例
(生コンビニ仕入れ配送料無料)

◆施工面積40m2

材料費
(配送料無料)
80,000円40m2 x 0.05m(50mm厚) = 2m3 x 40,000円(単価)
工事費70,000円2名 x 35,000円(日当)
諸経費7,500円5% x (80,000円(材料) + 70,000円(工事))
合 計157,500円

※単価:165,000円/40m2
= 3,938円/m2

◆施工面積60m2

材料費
(配送料無料)
120,000円60m2 x 0.05m(50mm厚) = 3m3 x 40,000円(単価)
工事費95,000円2名 x 35,000円(日当) + 1名 x 25,000円(手許)
諸経費10,750円5% x (120,000円(材料) + 95,000円(工事))
合 計225,750円

※単価:225,750円/60m2
= 3,763円/m2


宮本 充也

主な著者
宮本充也

1級(舗装・造園・建築・土木)施工管理技士/コンクリート主任技士・診断士/砂利採取業務主任者/採石業務管理者

危険物取扱責任者(乙4)/毒物劇物取扱責任者/日本農業検定(1級)/エクステリアプランナー(2級)/運転免許証(大型・中型)

勉強中の資格:宅建士

webリフォームローン
土間コン相見積キャンペーン
Y弾SDS.pdfダウンロード
除草LP
オコシコンとドライテックの違い
オワコンとオコシコンの違い
生コンデスク
あとじゃん先生
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