「オワコン」「オコシコン」「ドットコン」が進化し続ける理由は現場にある。現場を出発点にしているから、市場と顧客の要求に呼応して姿形が変化、つまり、進化が生まれる。会議による意思決定よりも大切なこと。

常に進化が止まらない「オワコン」他

透水性コンクリート「過去」の清算（お知らせ）

「当社旧製品（ドライテック）にお困りの方はお問い合わせください」

これまで、生コンポータル（有限会社 長岡生コンクリート）では「ドライウェイ」に始まり、「ドライテック」「オワコン」「オコシコン」といった開発製品を展開してきた。「ドライテック」の共同開発先から必要不可欠な原材料「F材」の供給を止められたことに対する訴訟を開始した。本件、必要に応じて各位を訪問の上事情をご説明もしているので、ご相談は宮本さんGpt（LINE受付）までお気軽に。

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令和5年8月30日 

お客様各位

株式会社フッコーに対する継続的契約の義務違反に基づく損害賠償請求について

有限会社 長岡生コンクリート
代表取締役 宮本充也

拝啓　時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。平素は格別のご支援を賜り、誠に厚く御礼申し上げます。

さて、このたび、生コンクリート関連資材の製造・販売を行う有限会社長岡生コンクリート（本社：静岡県伊豆の国市長岡1407-34、代表取締役：宮本充也、以下当社）は、透水性コンクリート「ドライテック」キーバインダーF材を製造・販売する株式会社フッコー （本社：山梨県笛吹市御坂町下黒駒1611、代表取締役社長：杉山成明）を被告として、2023年8月21日、継続的契約の義務違反に基づく損害賠償を求める訴訟を静岡地方裁判所に提起したことをお知らせします。

　上記訴訟では、共同開発を行った透水性コンクリート「ドライテック」の製造に必須な原材料である「F材」に関して被告から一方的に供給を差し止められたことにより、「ドライテック」事業（以下本事業）の継続停止を余儀なくされ、そのことで本事業により得られたはずの利益を失ったこと等を主張しております。当社経営理念である「大地を削らない、汚さない、蓋しない、循環するコンクリート」のいわば根幹ともいうべき本事業を脅かす被告の行為に対して金5157万6856円の金員の支払い等を求めています。引き続き当社では、事業運営に対する妨害行為に対しては常に厳正な対処をしてまいります。 

まずは、略儀ながら書中をもちましてお知らせ申し上げます。

敬具

本件に関するお問い合わせは、担当者または当社HPまでお願い致します。なお、お伺いしてご説明させていただくことも致しますのでお申し出ください。

HP　生コンポータル　https://www.nr-mix.co.jp/

（取引先各位に送付される文書）

一般の方でもお気軽に！「オコシコン」

当社旧製品（ドライテック）時代には原材料供給元から止められていたDIYer対応について、「オコシコン」であればきちんと現場に寄り添って案内が行われている。生コンポータルの「オコシコン」にゴールはなく常に進化し続けている。

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「オワコン」by「ヌテコン」

セメントを用いず副産物のみで製造される生コン「ヌテコン」を加工して製造される「オワコン」は原価めちゃ安で、資源循環・地産地消・カーボンニュートラルを実現した理想的な透水性コンクリートとなっている。

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バズが始まった「ドットコン」

カリスマ小澤辰矢の繰り出す透水性コンクリート「ドットコン」は各地で見学会が開催されるなどいよいよ本格的なバズが始まっている。市場で実装されることでプロダクトは進化し続けるものだ。ブランドは結果であって、額に飾って眺めふんぞり返っているものではない。

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最強！「ドットコン」「オワコン」セット納品

現場にいれば嫌でも多くの情報が入ってきて気付かされることがある。「最初に、普通の生コン（またはヌテコン）でドットコンを施工し、その後現地で加工（「オワコンの素・Y談」）でオワコンを施工。余ったら路盤や埋め戻し材に」という極めて合理的な工法が確立された。これも、現場を大切にしているから生まれるイノベーション。

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そして、なんと「オワコン」なら施工直後から人工芝を貼って治具で固定するという芸等が可能。これ、現場にいるから気づくこと。現場にいるから、工事する人が一体どんなことを製品に求めているかが自ずと知れる。現場至上主義は生コンポータルの永遠なるテーマだ。社長室や役員室など不要だ。

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現場にいるから進化し続ける「庭コン」「生コンビニ」

生コンポータルでは常に現場に寄り添う姿勢を大切にしている。写真は現場立会で活躍するわたなべまさつぐの勇姿。無料で工事業者を紹介するサービス「庭コン」を利用登録している工事業者は、現場サポート「生コンビニ」に支えられているから安心の納品が約束される。

興味のある一般の方はこちらから相談を受け付けている。

作者・宮本充也