長岡生コンクリート

オワコンロゴ

「撒いて踏むだけ」の簡単施工でDIYにも最適な、造粒ポーラスコンクリート「オワコン」。
オワコンは水を透すコンクリートなので、家周りの雑草・ぬかるみ・水たまり・猫の糞から解放されます。

2023/10/08

【静岡】「現場で必ず【余る】生コン【残コン】を利用した【オワコン】で 雑草・排水・段差・ぬかるみ を解消しよう」all round

【静岡】「現場で必ず【余る】生コン【残コン】を利用した【オワコン】で 雑草・排水・段差・ぬかるみ を解消しよう」all round

灯台下暗しというべきか、紺屋の白袴というべきか。そもそも「必ず」と言っていいほど「余る」生コンを利用すれば「オワコン」はめちゃくちゃ安く製造・施工ができて、さらに雑草・ぬかるみ・水たまり・段差に困るお施主さんをハッピーにできる。
製造:伊豆中央コンクリート(担当:おおはらゆき)、施工:all round(担当:新井真介)



【残コン】は【オワコン】雑草・段差・排水・ぬかるみ解消

 オワコンちゃん

今日は、工事店・生コン工場双方にとって「困りもの」の「残コン」(必ず余る生コンクリート)を用いて雑草・ぬかるみ・水たまり・段差の解消に現在大ブレイク中の「オワコン」を作ってお施主さんに喜んでもらおうよってお話だよっ。

現場で生コン余ったら「オワコン」を作る

IMG_5462.jpeg

現場で生コンが余ったら、「オワコンの素(Y弾)」を投入して「オワコン」を作ろう。

現場で生コンを利用した場合「必ず」と言っていいほど「余る」生コンクリートに「オワコンの素(Y弾)」を投入して撹拌することで「オワコン」を製造することをお勧めしている。

毎年雑草が生い茂ってアシナガバチが毎年巣を作ってた場所

IMG_5461.jpeg

元々、「雑草対策」が計画されていた場所。「オワコン」Before。

IMG_5463.jpeg

施工はあのall round新井さん。毎月定例の見学会にインストラクタとして駆けつけてくださった。

施工はやっぱり「敷き詰めるだけ」

IMG_5464.jpeg

IMG_5465.jpeg

IMG_5470.jpeg

敷き均しが終わった「オワコン」を後ろから木製タンパで締め固めが追いかける。施工はそれだけ。

「オワコン」はその「自由度」が売り

IMG_5473.jpeg

現場で「わざと」散水している様子。

IMG_5474.jpeg

その理由は、水を添加してコテで擦り付けることによって、「水を通さない」「モルタル状」にすることで欠けやすい端部を強くするため。

「残コン」で「オワコン」だから「安い」

IMG_5475.jpeg

IMG_5482.jpeg

これで、「段差」「雑草」「ぬかるみ」「排水」は解消されました。しかも「残コン」(無料)にY弾(0.5m3に対して5,000円の薬剤投入)で施工したから、半端なく安くできる。

工事業者にとっても、生コン工場にとっても「コスト要因」つまり、そのつけは結果的に消費者の負担となる「残コン」を利用すればなんと「オワコン」ができちゃうんだねっ。そんな「オワコンの素(Y弾)」を購入するにはどうしたらいいのかな??

 オワコーン

「残コン」の「オワコン」は「生コンビニ」まで

IMG_5478.jpeg

IMG_5479.jpeg

10m2(0.5m3)程度の「残コン」を「オワコン」にするなら、現場サポート「生コンビニ」から「オワコンの素(Y弾)」を5,000円で購入することで完成。つまり、500円/m2(施工別)で最強の雑草対策(段差抑制、排水・ぬかるみ解消)ができることを意味している。

いやはや、オワコンちゃん、オワコーン。この提案、宮本さん的にかなりビビッときてることが否めない感じなんだ。
「コンクリートをもっと身近に」
これって、ちょっとした「紺屋の白袴」「灯台下暗し」的な発想だよね。うん。だって、「残コン」て工事店にとっても生コン工場にとっても「うざい」存在でしょ? しかも、宮本さんにとってライフワーク的な存在。それを「オワコン」にしてしまって雑草・排水・段差・ぬかるみを解消しちゃうってんだから。つまり、一般の消費者にとってもめっちゃお得ってことなんだよね。
オワッコーン‼︎

 宮本

 オワコンちゃん

オワッコーン‼
オワッコーン‼

 オワコーン



作者・宮本充也

オワコン工事一式原価例
(生コンビニ仕入れ配送料無料)

◆施工面積40m2

材料費80,000円40m2 x 0.05m(50mm厚) = 2m3 x 40,000円(単価)
工事費70,000円2名 x 35,000円(日当)
諸経費7,500円5% x (80,000円(材料) + 70,000円(工事))
合 計157,500円

※単価:165,000円/40m2
= 3,938円/m2

◆施工面積60m2

材料費120,000円60m2 x 0.05m(50mm厚) = 3m3 x 40,000円(単価)
工事費95,000円2名 x 35,000円(日当) + 1名 x 25,000円(手許)
諸経費10,750円5% x (120,000円(材料) + 95,000円(工事))
合 計225,750円

※単価:225,750円/60m2
= 3,763円/m2


宮本 充也

主な著者
宮本充也

1級(舗装・造園・建築・土木)施工管理技士/コンクリート主任技士・診断士

危険物取扱責任者(乙4)/毒物劇物取扱責任者/日本農業検定(1級)/エクステリアプランナー(2級)/運転免許証(大型・中型)

勉強中の資格:採石業務管理者/2級FP技能士

Y弾SDS.pdfダウンロード
除草LP
オコシコンとドライテックの違い
オワコンとオコシコンの違い
生コンデスク
あとじゃん先生
このページのトップへ