長岡生コンクリート

オワコンロゴ

「撒いて踏むだけ」の簡単施工でDIYにも最適な、造粒ポーラスコンクリート「オワコン」。
オワコンは水を透すコンクリートなので、家周りの雑草・ぬかるみ・水たまり・猫の糞から解放されます。

2022/02/27

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「凄い保水力、透水性、濾過機能 オワコン恐るべし」by 池上信

「凄い保水力、透水性、濾過機能 オワコン恐るべし」by 池上信

これは僕自身も驚いた脅威の保水力、透水性、濾過機能が丸わかりの動画は生コンポータルの池上信により撮影されていた。ごちゃごちゃ解説いらない。とにかく、目を皿のようにしてこの2本の動画を視聴しなさい。オワコン、本当にすごいんだからね。



保水・透水・濾過

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1分経過した頃になってようやっと水が下面から溢れ出した。

それまでは徐々に微細な空隙を伝って水は伝播し保水された。

この脅威の保水力はおそらく「透水性コンクリート」というよりも「保水性コンクリート」というべきかもしれない。

スポンジのようなコンクリートだから、「スポコン」って名前でもいいような気がしてきたが、こんなこと言ってるとブランドネームが乱立しすぎてわけわからなくなってしまう。

それこそ、先日横国大で生まれたばかりの造粒ポーラスコンクリートなんぞは「ネガコン」(生コン工場や製鉄所で発生するネガティブな副産物をふんだんに配合している)と名付けられそうになっている。

なんと、当社の商標申請でお世話になっている山口特許事務所の山口真二郎先生からの提案だ笑。

「ネガコン」現在2票獲得中。

ワンチャン、「スポコン」どうでしょう。

ちなみに、同事務所はこれまで、「生コンビニ」「あとだしじゃんけんワークス」「オワコン」と錚々たるふざけた名前の申請に協力いただいている。

悪ノリにお付き合いいただきいつもありがとうございます笑。



明らかにされる保水性能他、各種物性

何を隠そう、造粒ポーラスコンクリート(オワコン、granZ con、ネガコン?)の端緒は昨年8月下旬。

ようやっと半年が経過しようとしている。

生まれたてのプロダクト。

だから、正直、なんもわからない。

それが、現在の造粒ポーラスコンクリートのありのままの真実。

今後パートナー各位(研究機関や道路会社、ゼネコン、生コン工場、他)らに晒されることによりその正体は次第に明らかにされていく。

まだ不明なことが多いからと言って、生コンポータルの強み・得意手である「実装」は止めない。

駐車場など車両が乗り入れるような過酷な条件ではなく、防草シートや砕石敷きが採用されるような低い期待性能の分野に実装させることで安心に普及をさせている。

少しずつだが駐車場のようなところにも、免責に理解いただける方向けに徐々に採用されてもいる。

そう、ご存じのように、すでにオワコンはバズっている。

⚫︎参考記事: 【千葉】「DIYで100mm厚のオワコンを駐車場として施工する一般の方が増えてます」ヤマカ建材工業

だが、研究や理論構築などが裏づけなければ、その実装は限定的になってしまう。

ものすごい発明というやつは、誰かの特定の意図(単独の研究)で生まれるもんじゃないと思う。

やけた石灰岩に雨が降って硬化した、というセメントの理屈に気付いたのはどこかの研究者によるものじゃない。

誰でもない、自律分散的な作用によるアウトプットだったはずだ。

ただ、そのアウトプットはそれ自身では成長を遂げることはない。

さまざまに実験・検証というプロセスを経由することによって中身は明らかにされさらに進化することが許される。

コンクリートやセメントが未だ研究者らによって成長しているように。

もちろん、「社会実装」(練って運ぶ)は僕たち生コン工場の領域だ。

そして、それを裏付ける研究はまた別の誰かの役割。

まるでお祭りにいろんな属性の人々が参加してみんなが楽しむように。

(もちろん、たまには衝突もあるかもしれないが)

そんな過程でプロダクトというのは生まれ、進化し、普及が広がるのだと思う。

「誰もが自分の創造的衝動や使命感に夢中になることで、結果的に人と人とがつながり合い循環が生まれる、そんな産業が本来のあり方」

誰かが「上」とか「下」とか「分断」や「不信」のない、オープンプラットフォームが、現在の建設・生コン産業には求められているのだと思う。

その具体的実践として、このプロダクトに資源を捧げたいと思う。



宮本充也


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現代、ウェブやSNS(庭ファンなど)で容易に専門知識も手に入る。

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「雑草やぬかるみ、水たまりだけ解消できればそれでいいんだけど」

もしもそんなニーズであるならば、雑草・ぬかるみ・水たまり対策コンクリ「オワコン」は現在、材料30,000円、工事一式88,800円で販売中。

⚫︎参考記事:《快適な庭》「材料30,000円です。任せても工事一式88,800円です。防草シート+砕石(化粧、防犯)敷きを検討中なら!」雑草・ぬかるみ・水たまり対策

⚫︎参考記事:雑草・ぬかるみ・水たまり解消「オワコン一式 《88,800円》 今なら全国一律で請け負います!!」生コンポータル

⚫︎参考記事:【募集】「全国一律5,000円/m2で請け負う《実験用》駐車場タイプの造粒ポーラスコンクリート《オワコン》施工」

このように、今では透水性コンクリート(ドライテック、オワコン)は土間コン同様に容易に手に入るようになった。


オワコン工事一式原価例
(生コンビニ仕入れ配送料無料)

◆施工面積40m2

材料費
(配送料無料)
80,000円40m2 x 0.05m(50mm厚) = 2m3 x 40,000円(単価)
工事費70,000円2名 x 35,000円(日当)
諸経費7,500円5% x (80,000円(材料) + 70,000円(工事))
合 計157,500円

※単価:165,000円/40m2
= 3,938円/m2

◆施工面積60m2

材料費
(配送料無料)
120,000円60m2 x 0.05m(50mm厚) = 3m3 x 40,000円(単価)
工事費95,000円2名 x 35,000円(日当) + 1名 x 25,000円(手許)
諸経費10,750円5% x (120,000円(材料) + 95,000円(工事))
合 計225,750円

※単価:225,750円/60m2
= 3,763円/m2


宮本 充也

主な著者
宮本充也

1級(舗装・造園・建築・土木)施工管理技士/コンクリート主任技士・診断士/砂利採取業務主任者/採石業務管理者

危険物取扱責任者(乙4)/毒物劇物取扱責任者/日本農業検定(1級)/エクステリアプランナー(2級)/運転免許証(大型・中型)

勉強中の資格:宅建士

webリフォームローン
土間コン相見積キャンペーン
Y弾SDS.pdfダウンロード
除草LP
オコシコンとドライテックの違い
オワコンとオコシコンの違い
生コンデスク
あとじゃん先生
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