2022/09/16

【東京】「オワコンちゃんとオワコーンが紹介するライバル製品？！【ドットコン】について」PUMP MAN・オリジナルガーデン

東京都。爆誕したドットコンについて、オワコンちゃんとオワコーンが紹介！水を透すコンクリートは40年前に誕生して今も人気商品、パーミアコンから、ドライウェイ、ドライテック、オワコン、オコシコン、そしてドットコン、さまざまな変遷を経て顧客ニーズに応えている。
施工：オリジナルガーデン

オワコンちゃん・オワコーン【ドットコン】紹介

ドットコンって何？

ねえねえ、オワコーン。
最近、あたしたちと同じようにお水を透すコンクリートがいろんなところからリリースされてるんだって？？
よく耳にする「ドットコン」って一体どんなコンクリートなの？？

やあ、オワコンちゃん。
さすが、耳が早いね、ドットコンをチェックしてたんだね？
僕たちがやっているオワコンやドライテック/オコシコンと同じで水を透すから水たまりができない、勾配が入らない、コンクリートがドットコンさ。

そうなんだー。
オワコンとオコシコン/ドライテックの違いはわかるんだけど、ドットコンはどのあたりが違うの？？

それは、前者（オワコン、オコシコン/ドライテック）がポーラスコンクリートであることに対して、後者（ドットコン）は普通のコンクリートであることが異なる点だよ。

ドットコン専用型枠で施工するドットコン

こちらがPUMP MANの小澤さんが説明しているドットコンの施工方法だよ。
特殊な型枠を路盤の上に設置する。
それ以外は、通常の土間コンクリートと全く同じの施工方法だよ。

なるほどー。
物理的に穴ぼこをあけとくことでそこからお水が透るんだねー。
これなら、オワコンやドライテック/オコシコンと違って特別な材料（オコシ材やワイ弾、F材）を配合する必要がないから、どんな生コン屋さんでも絶対に協力してくれるねー。

わお、オワコンちゃん！
それ、そこなんだよ！キレッキレだね！！
従来の透水性コンクリートと違って特殊な配合じゃないから、生コン屋さんは普通に生コンを練って普通に持っていくだけなんだ！
生コン屋さんフレンドリーなんだ！

ポンプ圧送ができる透水性コンクリート

つまり、ドットコンならこれまでの透水性コンクリートが「絶対にできなかった」ポンプ圧送ができるのが最大のウリになるんだ。
ポンプ圧送はとにかく仕事が早く済むから、いろんな工夫で作業人員のコストを圧縮することができる。
つまり、「水を透す土間コンなのに通常の土間コンよりも安くなる（かも）」ってことなんだ。

へ〜、すごいんだね〜。
ねえねえ、ところで、ドットコンって、デザインとか色々アレンジすることはできるの？？

ドットコンの意匠提案

わー、素敵だー。
お化粧砂利やタマリュウをアクセントに詰めておくこともできるんだね！
お花畑もできそー。

そうなんだ！
幾何学的に配置されてるドットはデザイナーやお施主さんの好みであれこれ工夫ができるんだよ。

ふ〜ん、面白いね〜。
でも、これが欲しい！ってなったら誰にお願いしたらいいの？？

いい質問だね！

ドットコンはどこで買えるの？？

生コンポータルでは全国2500の製造・施工の皆さんと連携しているんだ。
だから、専用フォームから相談すればきっと素敵なお店を紹介してくれるはずだよ。
もちろん、直接連絡してもらってもいい、完全無料のリスト公開をしているんだ。

ふわー、わかりやすいー。
それにしても、いろんな会社がいろんな新しいコンクリートを出しているんだねー。
賑やかで楽しいねー。

いろんな製品がたくさん参入してきて競い合うことできっと庭づくりはもっと楽しく素敵になるはずだね！

オワッコーﾝ‼︎

作者・宮本充也

オワコン工事一式原価例
（生コンビニ仕入れ配送料無料）

◆施工面積40m2

材料費 (配送料無料)	80,000円	40m2 x 0.05m(50mm厚) = 2m3 x 40,000円(単価)
工事費	70,000円	2名 x 35,000円(日当)
諸経費	7,500円	5% x (80,000円(材料) + 70,000円(工事))
合　計	157,500円

※単価：165,000円/40m2
= 3,938円/m2

◆施工面積60m2

材料費 (配送料無料)	120,000円	60m2 x 0.05m(50mm厚) = 3m3 x 40,000円(単価)
工事費	95,000円	2名 x 35,000円(日当) + 1名 x 25,000円(手許)
諸経費	10,750円	5% x (120,000円(材料) + 95,000円(工事))
合　計	225,750円