30,000円あったら、あなたは何をするだろう。倉庫やカーポート、ウッドデッキは買えないはずだ。旅行にだっていけない。「オワコンDIY30,000円（配送料込み）で一体どんな体験ができるの？」

30,000円で何ができるの？

⚫︎参考： https://nr-mix.co.jp/owacon/888/

価格は、材料・工事が全て含まれる金額として一式88,800円。

忘れちゃならないことがある。

「さらにDIYに挑戦するともっと安価で施工できます。」

材料代配送料込みで30,000円／m3（税別）

あまりにも一般に知られていないので改めてここで説明をすると、生コンクリートは配送料込みで指定された場所に届く。

そして、オワコンも生コンだ。

そのオワコン1m3が30,000円（税別）で手に入る。

1m3を30mmの厚みで施工をすると、単純計算で1m3 ÷ 0.03m ＝ 33.3333...、ざっくり30m2施工できる。

30m2って、どんな面積か？

たとえば、裏庭。

あるいは、犬走。

枯れ葉が落ちてきたり、雑草が生えてきたりと、なかなか拗らせてくれる敷地の舗装にオワコンは重宝されている。

さて、一般的に裏庭や犬走はどのくらいの面積になっているのか。

犬走といえば、隣地との境界で50cm程度の幅が確保されたりしている。

建物の側面の長さが、たとえば8mの長さだったとして、その3面が犬走だったと仮定しよう。

（8m ＋ 8m ＋ 8m） × 0.5m3 ＝ 12m2

あら、そんなに少ないの？

仮に、倍だったとしても、24m2。

オワコン1m3あったら十分足りちゃうね。

余った材料で他のスペースも舗装できちゃうね。

これ、見てもらうとわかるけど、素人さんでも全然施工できちゃいます。

安心して。

何せ、DIY案件初回から3回連続でなんと「女子によるDIY」を記録したのがオワコンちゃんなのだ。

YouTubeでオワコン施工の動画シリーズも充実している。

以下は、昨日納品した現場の施工者の方のコメント。

「なるほど。生コンと砕石のあいのこみたいですね。コンクリだから、砂利は散らからない。施工も生コンと違って俄然やりやすい」

⚫︎参考記事： 【静岡】「枯れ葉のお掃除、雑草・ぬかるみ・排水対策。防草シート下地に砕石（6号、防犯砂利）敷きじゃ解決できない！」アトリエKAZU 2nd

極論、砂とか砂利見たいなオワコンを「撒いて（敷設して）、踏む（締め固める）だけ」。

施工は急がなくたっていい。

自分のペースで施工できる。

生コンじゃあるまいし。

そんな簡単な施工（材料代30,000円）で、あなたは一体どんな体験ができるのか？

真っ平らで固い水を通すコンクリートの上で一体何ができるのか？

基本的に、犬走とか裏庭とかって、防草シート下地に砕石（6号、防犯砂利）を撒いておくくらいが関の山だったろう。

あるいは、未舗装か。

夏になればわんさか繁茂する雑草との格闘の場所。

あるいは大量に舞い降りてくる枯れ葉のお掃除。

それが、犬走や裏庭の相場なのではないか。

決してそこで過ごそうなんて思わないはずだ。

一方、オワコンを舗装された犬走や裏庭はどんなだろうか？

「コンクリだから枯れ葉のお掃除も簡単にできちゃう。雑草も生えてこない。砂利みたいに散らからないから足元も安定する」

これはお施主さんに実際に喜んでいただけるオワコンの性能だ。

さらに。

「プールやウォーターパーティーなど夏場大量の水を使ったとしても水がたまらない、ぬかるまない」

となる。

さらに言えば、コンクリだからその上で焚き火とかやっちゃいなYOである。

あるいは、七輪で酒のつまみを炙っちゃいなYO、である。

消火は簡単、水かけちゃえ。

その水、たまらないから。

ちなみに、僕、生活感ゼロ野郎で、庭で優雅に過ごす、とかやったことないので、発想が非常にプアーっす汗。

きっと、あなたの方が、たくさんのアイデアを生み出せるはず。

とにかく、足元はコンクリだから固いし、水通すから真っ平ら、砂利と違って安定している、雑草やら枯れ葉に苦しむことがない、っていうスペースになったら。

あなたはきっと裏庭や犬走を再定義するはずだ。

これまで過ごす場所として考えていなかったその場所を、新しい有効活用できる場所として考え直す。

ちなみに、DIYでオワコンを購入したい場合は通常のテンプレート（文尾）と違って、エクスショップ（エクステリア資材販売日本一）や生コンポータルにお問い合わせされたし。

素敵な庭ライフがたった30,000円で手に入っちゃう。

Enjoy庭ライフ。

宮本充也