中部エリアで圧倒的なプレゼンスを誇る建材販売グループMENJOは建材・コンクリート業界ではホムセンですら尻尾巻いて逃げ出すほどの強者と認知されている。そこのけそこのけ毛受（MENJO）が通る。ティール組織の慣行を導入してさらにパワーアップした毛受建材のWEBコンテンツ「アートグラベル」とのコラボが始まる。

アートグラベルと事業提携

DIY向け資材価格一覧

	単価	送料	最低 注文数量	※ 参考価格
砂利・砂・砕石	15円/kg	込	1000kg	56円/kg
乾燥生コン	20円/kg	込	1000kg	33円/kg
防草砂（乾燥モルタル）	20円/kg	込	1000kg	33円/kg
生コンクリート	20円/kg	込	1150kg	33円/kg
オワコン	20円/kg	込	2000kg	-
オコシコン（透水コン）	30円/kg	込	2000kg	-
ヌルコンDIYキット 駐車場1台分	17,000円	別	1セット	-
ヌルコンDIYキット 駐車場3台分〜	52,000円	別	1セット	-

※参考価格：袋タイプをホームセンターで買う場合の価格です。

DIY向け資材を購入するメリット

・重い袋タイプを運ばなくても、資材が自宅までトラックで届きます。
・工業規格と同じ配合なので高品質です。
・資材を置き配することができます。

DIY向け資材購入の注意点

・注文ロットは500kg刻みとなります。
・お支払いはpaypay、現金にて当日または事前決済となります。

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このところ庭コン・生コンポータルで強化しているのはDIYer向け各種資材販売。

まだ、ここ1ヶ月足らずの取り組みであるため、先行プロダクトである「オワコン」「オコシコン」ほど問い合わせは寄せられていない。

現場を打破すべく、このほど当社ら庭コン・生コンポータルの強みであるSEOをさらに強化すべく中部エリアの雄MENJOとの事業提携が決まった。

アートグラベルとは？

https://art-gravel.com/

「拳で語ろう」でおなじみMENJOが誇るキラーコンテンツ「アートグラベル」は中部エリアを中心に圧倒的なSEOを誇っている。

なんと、国産の砂利・砂・砕石を100点以上全国販売している稀有な存在である。

昨日そんな伝説のMENJOを白石建設武南さんとともに訪ねた。

「ティール組織」の組織慣行と構造を参考に設計された店内は以前にもまして活気に満ち溢れていた。

また、同社らとは以前から「オコシコン」「オワコン」の事業提携をしており、とりわけこのところ「オワコン」の問い合わせや出荷が絶好調という。

写真は見学会の際に施工されたMENJOブラックと呼ばれる「オワコン」だが見ての通りがっちりと雑草の繁茂を防いでいる。

⚫︎参考記事：【愛知】「元々下地はRC敷きでした。 雨が降った際にぬかるむこともあったのでオワコンを打設致しました」毛受建材

それでいて雨の日は全く水がたまらない快適な舗装だ。

そんなMENJOではあらゆる種類の砂利・砕石（骨材）に関するいろんな相談が寄せられている。

「どれを選んだらいいの？」

「量はどのくらい？」

「今注文すると、何時ごろ届くの？どんなふうに？」

DIYerとて一般人には馴染みの薄い砂利・砕石の世界。

そんな不安をMENJOのアートグラベルでは一掃する微に入り細に穿ったサービスを展開している。

そんなアートグラベルと庭コン・生コンポータルは事業提携

背景とする供給インフラは現在全国に800以上を数える生コン工場となる。

まずは実にスタンダードな「砂利」「砕石」「砂」と「防草砂」を前面に掲げた販売戦略を敷く。

いわば、ホムセンの目立つところに置いてある激安商品みたいないわゆる「客寄せ」としてアートグラベルも庭コン・生コンポータルもこれら製品のSEOをガンガン高める。

注文が寄せられたら着金後アートグラベル、あるいは生コンポータルが現地の生コン工場を手配し置き配で骨材（砂利・砕石・砂・防草砂）を届ける仕組みだ。

そのことで生コン工場にはこれまでになかった収益機会が生まれる。

トン単位で購入されている骨材をホムセン市場の価格帯で販売するわけだから配送料込みであったとしても「置き配」のように工場都合で配達できるこの収益機会は所謂「美味しい」商売となる。

無論、DIYerはきっかけとしてアートグラベル・生コンポータル経由で資材を購入したとしても、その後は気にすることなく直接取引してもらって構わない。

それを止める権限は当方らにはない。

アートグラベルや生コンポータルはどこで儲けるの？

興味ないかもしれないけどついでに勢い余って書き散らしておくと、我々はこの事業を慈善事業としてやってるわけじゃあない。

きちんと「儲けどころ」を頭に置いて事業提携を結んでいる。

以下の通りだ。

要は、砂利・砂・砕石・防草砂を客寄せプロダクトとして「ワンストップ」の利便性を活用し高付加価値プロダクト（例えば、当社らにとってはオワコンであるとか、アートグラベルサイドにとっては特殊骨材やDIYに用いられる道具など）を販売する。

そのことで十分利益が上がる仕組みを想定している。

そんな話で盛り上がり勢い余って予定していなかった終電逃しの術にハマってしまった。

同行していた武南さんが全然帰る気がないようだった。

それにしても毛受建材はいつ伺っても刺激が多い。

当社らでもそうだがティール組織を参考とした組織形態は職員の方々の個性が爆発している。

以前から個性が爆発している組織だとお見受けしていたが愚直なまでにティール組織の構造や慣行・文化・プロセスを実施するMENJOは間違いなく日本一の建材店だと思う。

結構生コンと建材を併設している企業は多いが、そんな業態を敷いているすべての企業はMENJOに学ぶべきだと思う。

建材ユーザーでない僕ですらついつい店頭に並ぶ商品を購入してしまった。

これ。

おかげで今朝は道ゆく人の大半が僕の方をチラチラ見ている視線を感じた。

托鉢坊主と間違ってお布施する人がいるのではないかと心配されるくらいだ。

閑話休題。

そんなわけでゴイスーのMENJO・アートグラベルといよいよ事業提携が始まります。

この提携、MENJOや当社らだけではなく、日本中の建材・生コン業態の方々に輪を広げていきたいと思ってる。

それぞれの地域で同様のコンテンツを共有すればそれはそのままSEO最強となる。

ホムセンに絶対負けない新しいインターネット小売業が生まれるはずだ。

頑張ろうNIPPON。

頑張ろうMENJO。

というわけで、また次回！

宮本充也