2022/05/10
【福岡】「ワンちゃんのお引越しで開いたスペースをDIY! 病み上がりたった2人2時間で雑草永遠にバイバイ!!」親和産業・DIY
福岡県岡垣町。元々犬小屋だったが母家と離れてワンちゃんの状況がよく見えないのでワンちゃんは母家に、犬小屋を作業場にする為水たまりのないオワコンが採用された。お2人とも昨日まで風邪をひいていて病みあがりでしたがよくできたと思います。(施工相談員Masatsugu談)
製造:親和産業(担当:西尾良夫)、施工:DIY(45m2、50mm厚、2名、2時間、タイムラプスあり)
わんこが引っ越したので作業場にリニューアル
施工Before。
元々わんこの住まいがあった場所だが母家から様子がわからないのでお引越し。
開いたこちらのスペースを作業場として活用しよう。
そんな感じであれこれネットで調べていたらDIY可能な生コンクリート。
しかも、水を透す(造粒ポーラス構造)のコンクリートを発見。
おおお、こりゃ簡単そうだっ。
というわけで飼い主のお二人でDIYに挑戦することになった。
病み上がりでしたが大変良くできました
なんとDIYにに挑戦されたお二人は昨日まで風邪をお召しになられていたそうだ汗。
ただでさえ、生コンクリート打設という、通常ではなかなかやらないイベントの前のワクワク病みたいなものか汗。
敷設され平らに均しを終えた後は直でもベニアをかましてでもプレートなどで転圧。
締め固める。
「撒いて、踏むだけ」
これが、オワコン(造粒ポーラスコンクリート)の施工手順だ。
施工After。
病み上がりで、しかも、たった2人で、一般の方のDIYで水を透すコンクリートが見事完成。
しかも、たった2時間。
水たまりはもちろん、雑草やぬかるみ、その他家周りの問題を永久追放。
お疲れ様でした。
大変よくできました。
2人とか、3人とか、今どきの土間コン打設は超簡単
⚫︎参考記事: 【千葉】「家族でやればたったの3万円で永遠に家周りの【雑草】【ぬかるみ】【水たまり】【猫の糞害】【害虫】から解放される?!」ヤマカ建材工業・DIY
病み上がりの2人でもたった2時間。
みなさん、雑草とか猫の糞害とかって、結構悩んだりしますよね?
それも、数年来の悩みだったりしますよね。
これから迎える雑草シーズンピークには毎週のように家族の誰かが草抜いてますよね。
それが、たった2時間とか、1時間とか、「あ」という間に解決できちゃう。
しかも、1m3(20〜30m2程度)はおよそ3万円で配送料込みでゲットできちゃう。
やばくないすか。
僕の知る土間コンはこんなじゃなかった。
プロが4〜5人で1日がかりでやるもんだった。
すごいよね、時代の変遷て。
防草シートの市場はコンクリの市場となりやす
いよいよ到来しますね、雑草シーズン。
昨年8月下旬に着想を得た造粒ポーラスコンクリート。
今や驚きのスピードで進化し続けている。
大手道路会社や大学・研究旗艦などをも巻き込んだ一大ムーブメントになってます。
昨年発表された国家プロジェクトでも造粒ポーラスコンクリートはCPコンクリートとして期待されている。
事実、大成ロテックとの共同開発は進行中だ。
民間工事だけじゃない。
広く公共事業でも利用が進もうとしている造粒ポーラスコンクリート。
とあるNEXCOでは植栽メンテ(雑草対策)だけで100億からの予算が年間に組まれているという。
意外と大きかった、雑草市場。
今は防草シートくらいしか候補にならない。
これからは、コンクリートっす。
水を透すコンクリートっす。
防草シートという付け焼き刃なプロダクトを市場ごと掻っ攫わせていただきやす。
そこんとこよろしくちゃんです。
宮本充也
オワコン工事一式原価例
(生コンビニ仕入れ配送料無料)
◆施工面積40m2
材料費 (配送料無料) | 80,000円 | 40m2 x 0.05m(50mm厚) = 2m3 x 40,000円(単価) |
---|---|---|
工事費 | 70,000円 | 2名 x 35,000円(日当) |
諸経費 | 7,500円 | 5% x (80,000円(材料) + 70,000円(工事)) |
合 計 | 157,500円 |
※単価:165,000円/40m2
= 3,938円/m2
◆施工面積60m2
材料費 (配送料無料) | 120,000円 | 60m2 x 0.05m(50mm厚) = 3m3 x 40,000円(単価) |
---|---|---|
工事費 | 95,000円 | 2名 x 35,000円(日当) + 1名 x 25,000円(手許) |
諸経費 | 10,750円 | 5% x (120,000円(材料) + 95,000円(工事)) |
合 計 | 225,750円 |
※単価:225,750円/60m2
= 3,763円/m2
コンクリートをもっと身近に「生コンビニ」はこちら