改めてお知らせしておくと庭コン・生コンポータルのマーケティング方針は DIYerペルソナに完全に振り切った。それ以外の消費者は気にしない、考えない、意識しない、場合によっては問い合わせ無視る。そんな生コンポータルの取り扱いプロダクト一覧と解説。

全国一律DIYer向け資材一覧

DIY向け資材価格一覧

	単価	送料	最低 注文数量	※ 参考価格
砂利・砂・砕石	15円/kg	込	1000kg	56円/kg
乾燥生コン	20円/kg	込	1000kg	33円/kg
防草砂（乾燥モルタル）	20円/kg	込	1000kg	33円/kg
生コンクリート	20円/kg	込	1150kg	33円/kg
オワコン	20円/kg	込	2000kg	-
オコシコン（透水コン）	30円/kg	込	2000kg	-
ヌルコンDIYキット 駐車場1台分	17,000円	別	1セット	-
ヌルコンDIYキット 駐車場3台分〜	52,000円	別	1セット	-

※参考価格：袋タイプをホームセンターで買う場合の価格です。

DIY向け資材を購入するメリット

・重い袋タイプを運ばなくても、資材が自宅までトラックで届きます。
・工業規格と同じ配合なので高品質です。
・資材を置き配することができます。

DIY向け資材購入の注意点

・注文ロットは500kg刻みとなります。
・お支払いはpaypay、現金にて当日または事前決済となります。

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砂・砂利・砕石 15円/kg

生コン車で届くこの砕石・砂・砂利は最小ロット1000kg（1トン）からご指定の場所に置き配される。

1トンてどのくらい？って思われるかもしれない。

こんな感じ。

そんなでもないでしょ？

で、1000kg × 15円 だから 1万5千円（税別・配送料込み）で届けられる。

家の周りのご希望の場所に敷いておけばいい。

ちなみに、庭コン・生コンポータルでは現在防草シートは取り扱っていないためそれはホムセンで購入してね。

声が大きくなってきたら取り扱いを検討しようかと思ってます。

防草砂（乾燥モルタル） 20円／kg

雑草対策DIY現在の定番はこれ。

防草砂。

単純な話、セメントの入った砂ってことな訳だけど、これを敷き詰めて上から散水しておけばガッチガチに固まる。

これも最小ロットは1トンからになってるので、1000kg × 20円 で 2万円で施工できよう。

写真は5〜10cm厚で施工したようだから、薄くすればもっと広がるかもね。

大体1トンもあれば家周りの犬走とかは施工できんじゃね。

（乾燥）生コンクリート 20円/kg

写真は通常の生コンクリート。

DIYerにとって難易度ウルトラCかもしれないけど、生コンポータルではこちらもkg20円で全国一律配送料込みで取り扱っている。

施工、結構大変だから、あんましお勧めしてないけど。

むしろ、塩対応するかも。

ごめんなんだけど、面倒臭いんですよマジで。

で、こちらは1150kg（0.5m3）〜が最小ロットとなるため、23,000円／0.5m3から買い求めることができる。

透水性コンクリート（オコシコン） 30円/kg

ぶっちゃけDIYerにはお勧めしてない。

やるなら断然次に紹介する「オワコン」をお勧めしてる透水性コンクリート。

こちらは30円/kgで配送料込みで販売している。

最小ロットは2000kgだから6万円てことになる。

お勧めしてないのでこちらの解説はこの辺でおしまいにしたい。

勧めない理由は別のブログで説明したいと思う。

オワコン 20円/kg

生コンポータル発のバズプロダクト「オワコン」は2000kg〜販売されている。

全国一律で20円 × 2000kg ＝ 4万円（送料込み・税別）で届く。

4万円でおよそ50mm厚で施工した場合、およそ20m2の面積が舗装される。

家周りであれば十分な量だ。

駐車場用途で考えるなら100mm厚を推奨してるが、ぬかるんだり凹んだりしなきゃいい、砂利舗装とか砕石舗装よりマシであればそれでいい、ってことなら50mm厚で十分。

よほどじゃない限り割れたりヒビが入ったりしませんよ。

ヌルコン1万7千円（駐車場1台分） 5万2千円（3〜5台分） 送料別

最後はこれ。

汚れた土間とかCB塀とかを新築の頃のように綺麗なコンクリートに戻しちゃうヌルコン。

テッパンだよなこれ。

考えてみれば庭コン・生コンポータルのこれまで築いてきた製造・施工アライアンスってすげえインフラだと思う。

これまで既往のピラミッド型の流通網では出会うことのできなかった製造・施工・消費ラストワンマイル（個人）がシームレスに交わることのできる空間としての新しい流通構造。

ここで消費ラストワンマイルたるDIYerは自由に工場に問い合わせることができる。

直接が憚られるのであれば庭コン・生コンポータルから解説した通りの価格で購入することができる。

一度購入してある程度面識を持ってしまいさえすればそこからは直接取引だっていいだろう。

サービスとは利用者に必要とされているうちにこそ生命力を宿す。

必要とされないのにしがみつくのはサービスとは呼ばない。

企業やサービスは役に立っているからこそ存在がかろうじて許されている限界的な存在であることを自覚しなければならない。

だからこそ、企業やサービス・プロダクトを出発点にしてはならない。

市場と顧客が何を求めているのか、常に注意深く現場（ラストワンマイル）に身を置いて観察していなくてはならない。

【全国一律】「DIYer向けに庭コン・生コンポータルでは一体どんな【材料】が【単価】いくらで【配送料込み】で届くのか」

庭コン・生コンポータルの情報発信に関する方針は固まった。

脇目も振らず突っ走る。

宮本充也