2022/08/30
【DM】「あなたも試してみませんか?」話題の材料【オワコン】
「あなた(施工者)も試してみませんか?」。だって、結構話題になってるでしょ?「オワコン」。最初はふざけた名前だなあ、と思ってスルーしてたかもだけど、顧客から結構問い合わせあるでしょ? 最近まで話題だったドライテックの桁違いにバズっているオワコンはスーパー施工フレンドリーな舗装材料です。
話題の材料【オワコン】
こんな問い合わせありませんか?
「家周りの雑草対策にオワコンを検討しています」
「オワコンの取り扱いありますか?」
「水を通すコンクリートで駐車場を考えています」
結構、問い合わせが増えてきているはずだ。
人気外構YouTuber「庭ファン」にも取り上げられ新しいコンクリート舗装「オワコン」の注目度は高まっている。
庭コン登録施工者らは流石に目利きが早く早速当社らに連絡を寄越すようになった。
なぜ、ここまで垂直的に認知・普及が進んでいるのか?
それは、「防草シート下地に砂利舗装よりも安い圧倒的コスパ」にその理由がある。
オワコン圧倒的コスパ
材料 | 工事を依頼 | DIY | 透水性能 | DIY難易度 |
---|---|---|---|---|
砂利+防水シート |
100,000 | 50,000 | 〇 | ★ |
土間コン |
150,000 | 50,000 | × | ★★★★★ |
ドライテック オコシコン |
200,000 | 130,000 | ◎ | ★★★★ |
オワコン |
88,800 | 30,000 | ◎ | ★★ |
知らなかったでは済まされないかも!
庭材料で【最安】とされる砂利敷と同等もしくは安価なオワコン
コンクリート舗装でありながら、土間コンと違って水を透す。
だから、真っ平らにできるし、簡易な駐車場としても利用が進んでいる。
砂利舗装と違って凹まない、ぬかるまない、埋まらない、草生えない、猫トイレに来ない、子供が砂利遊びして近隣とトラブルにならない、散らからない、のに、安い。
圧倒的コスパが垂直的な認知と普及を裏付けている。
オワコン施工方法は?
ドライテックを施工した方なら分かる。
ドライテックって夏場とか風の強い日の施工結構大変じゃないですかあ?
生コンポータルは「土間コンと違ってすぐ終わる!」を強調してたけど、「忙しい」ってのはよく聞く現場の声だった。
「すぐに乾く」から下手すると「骨材飛散」というクレームにつながる。
ネットでも失敗例のコメントや動画を散見することができるくらいだ。
それだけ、施工者にとってはドライテックは「大変」だった。
「宮本さん、今度から全部これ(オワコン)にしてよ。ドライテックの10倍楽」
【比較】「ドライテック・オコシコンとオワコン。どっちも透水性コンクリートだけどどこが違うの?」
この言葉はドライテックもオワコンも豊富な施工経験を誇るキー君こと城所さんによるもの。
10倍楽。
その理由は、「乾かない」ということに尽きる。
風が吹こうが日射が激しく照りつけようが、乾かない。
白くならない。
だから、慌てなくていい。
最強に施工フレンドリー。
オワコンどこで買うの?
こちらは当社らがドライテックなど透水性コンクリートを通して連携してきた全国の生コン工場一覧。
庭コン・生コンポータルに問い合わせ(https://form.run/@namaconportal)してくれれば無料でお繋ぎもしている。
また、何よりも強調したいのが、これ。
貴社が取引関係にある生コン工場でも製造できる
その理由は、オワコンの元配合が18−8とか18−18とか、いわゆる普通のJIS生コンだから。
その生コンを生コン車のドラムに投入する前に、「Y弾」と呼ばれるキーマテリアルを仕込んでおく。
するとできるのが、オワコンなのだ。
これ、オワコン、元々は普通の生コンだったのをY弾の作用で造粒させたもの。
だから、生コン練ってくれる生コン工場だったら「どこでも」入手できる。
その場合もいきなり「オワコンください」つっても「は?」ってなるから、まずは当社らに連絡されたし(https://form.run/@namaconportal)。
既に全国区で普及を見せているオワコン
(参考)オワコン施工実績のある都道府県一覧
北海道・東北 | 北海道 青森 岩手 宮城 山形 福島 |
---|---|
関東 | 茨城 群馬 埼玉 千葉 東京 神奈川 |
中部 | 福井 山梨 長野 岐阜 静岡 愛知 |
近畿 | 三重 京都 大阪 奈良 和歌山 |
中国、四国 | 島根 岡山 山口 徳島 香川 愛媛 高知 |
九州、沖縄 | 福岡 長崎 |
注)2022/8/29 現在、生コンポータルのブログ記事で公開した施工実績によるものです。
ドライテックの時もそうだったと思うけど、やっぱり新しい材料には抵抗があるよね?
大丈夫。
もう、すでにほぼ全県カバーしてます、はい。
東北では「秋田」、関東は全部網羅済み、どっちになるのかわからんけど中部では「新潟」「富山」「石川」「滋賀」、おや意外なことに近畿では「兵庫」、中四国では「広島」「鳥取」、九州は結構多いな「佐賀」「鹿児島」「熊本」「大分」「宮崎」「沖縄」がまだのようだが、時間の問題である。
上記未施工の地域ではインセンティブ(例えば1m3は無料とか)が受けられるかもしれないのでワンチャン問い合わせてみよう(https://form.run/@namaconportal)。
庭コン・生コンポータルでは通常のHPやSNS、YouTubeに加えてFAX DMやメールマガジンなど既往の媒体も駆使して全面的にオワコンの普及活動に取り組んでいます。
ドラクエで言うところのガンガン行こうぜモードです。
突っ走ってます。
なぜって、僕たちの直接のお客さまである施工者にとってオワコンは本当に都合がいい材料だから。
駐車場にも使えるし、急かされる必要ないし、ワイヤーメッシュいらないし、残土減るし、作業員減らせるし、「撒いて踏むだけ」あっという間に施工が終わるから楽だし。
オワコンが土間コン(生コン)より安い理由
施工手順 | 土間コン | オワコン |
---|---|---|
1)掘削 | 200mm~ | 150mmに削減 |
2)残土処分 | 200mm × 面積 | 150mm × 面積に削減 |
3)路盤 | 100mm~ | 省略 |
4)メッシュ配筋 | 有 | 省略 |
5)コンクリート工 | 100mm~ 数時間から半日の水引を待ってから仕上げ |
オワコン150mm 状況によってセメント安定処理路盤を兼ねる |
6)養生 | 当日〜翌日は立ち入り厳禁 | 直後から歩行や軽作業可能(時短) |
上の表は土間コン(生コン)とオワコンの施工手順を比較したものです。
材料費としては、2層で路盤を兼ねた150mmのオワコンは、生コンクリートよりも高くなります。
しかし、以下のとおり工事費は作業人員2名分ほど縮減できるので、総費用は生コンよりも安くなる傾向にあります。
・掘削・処分残土量が減ってる
・路盤材料使わない
・ワイヤーメッシュ配筋しない
また、施工直後から軽作業(カーポート屋根設置)ができる などのメリットもあります。
僕たちが運生コンで遅くまで施工に苦労している施工者の皆さんを救済できると信じてるから。
だから僕たちは土間コンでもドライテックでもなくオワコンをお薦めしている。
それが全員ハッピーにつながるって信じてるから。
届け!
宮本充也
オワコン工事一式原価例
(生コンビニ仕入れ配送料無料)
◆施工面積40m2
材料費 (配送料無料) | 80,000円 | 40m2 x 0.05m(50mm厚) = 2m3 x 40,000円(単価) |
---|---|---|
工事費 | 70,000円 | 2名 x 35,000円(日当) |
諸経費 | 7,500円 | 5% x (80,000円(材料) + 70,000円(工事)) |
合 計 | 157,500円 |
※単価:165,000円/40m2
= 3,938円/m2
◆施工面積60m2
材料費 (配送料無料) | 120,000円 | 60m2 x 0.05m(50mm厚) = 3m3 x 40,000円(単価) |
---|---|---|
工事費 | 95,000円 | 2名 x 35,000円(日当) + 1名 x 25,000円(手許) |
諸経費 | 10,750円 | 5% x (120,000円(材料) + 95,000円(工事)) |
合 計 | 225,750円 |
※単価:225,750円/60m2
= 3,763円/m2
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