2022/07/07
【砂】【砂利】【乾燥生コン】「あなたがホームセンターで見つけた《最安値》をご提示ください。もっとお《安く》お届けします(運賃込み)」【HCは生コンに絶対に勝てない】
これ、神ってます。もう、神すぎて、お客さんに敬語使わないことにします。あ、使っちゃった。そのくらいすごいサービスローンチです。ただ、庭コン・生コンポータルは流通業ではないので、あくまで実験的な試みです。砂・砂利・乾燥モルタル(カラネリ)その他を最安値・運賃込みでお届け。
ホームセンターが最安ではありません
⚫︎参考記事:【HCは生コンに絶対に勝てない】「生コン車で砂利・砕石や砂を配達すると一体いくらになるでしょう?」
流通とか産業構造ってのは常に変化し続けるもので普遍って事は絶対にありません。
よくある議論かもしれないが、実際に肌でそんな変化を感じることってあまりない。
「ペットボトルの水よりも安い工業製品」
「水の次に流通する材料」
「配送料込みで現場に届ける商慣習」
コンクリート・建設産業に身を置いているとそれがあたかも常識となってしまって実は世間からすればものすごいことであることをいつしか忘れる。
でも、これが実は世界の常識をいっぺんさせてしまうくらいの価値を秘めていることに最近気づいた。
生コン:8700円/ton は つまり、8.7円/kg
kgあたり7〜8円で届く工業製品・建設資材って絶対に絶対にありません。
家で待ってりゃいい。
指定の日時にそいつが届く。
そんなことに最近気づき始めた。
もちろん、僕が気づいたのではなく、かけがえのない仲間たちと一緒にいたことでいろんなアイディアや視点が見出されその結果最終的に気づいたのだ。
まるで、オワコン(造粒ポーラスコンクリート)という着想を閃いた時と同じだ。
元々それはあった。
だけど、僕たちは気づいていなかった。
そんなことっていっぱいあるんだと思う。
【砕石】こんな感じで現場に届くよ
考えてみれば生コン工場が最も大きいロットで砂利・砕石・砂・セメントを購入している業態だ。
だから、入ってくる値段もめっさ安い。
材料計量(1トン)はもちろん全自動だからスコップでせっせとやる必要ない。
楽勝。
オペレーターは期待の新人りょうちんこと瀬戸さん。
生コン車に砕石が投入されている様子。
荷下ろしも全自動だからとっても楽。
所定の場所に運転手さん荷下ろししてくれる。
これが砂利1トンのサイズです。
ロットは1トン以上、1トン刻みといたします。
取り決めた時間(午後になると思います)にお届けします。
庭に砂利撒きたい人にとっては圧倒的な安さとなると思います。
買い物上手の挑戦者求む!
冒頭説明したように、生コンの眠れる価値は「運賃込み」で。
生コン:8700円/ton は つまり、8.7円/kg
僕が知る限り(昨日ググった限り)では砂・砂利・乾燥生コンの最安値は以下の通りだ。
⚫︎砂:
56.6円/kg
⚫︎砂利:
22円/kg
⚫︎乾燥生コン:
77.52円/kg
しつこいですが、生コンクリートは。
8.7円/kg
となっております。
しかも、運賃込みです。
ゴイスー。
挑戦者求む!!
宮本充也
オワコン工事一式原価例
(生コンビニ仕入れ配送料無料)
◆施工面積40m2
材料費 (配送料無料) | 80,000円 | 40m2 x 0.05m(50mm厚) = 2m3 x 40,000円(単価) |
---|---|---|
工事費 | 70,000円 | 2名 x 35,000円(日当) |
諸経費 | 7,500円 | 5% x (80,000円(材料) + 70,000円(工事)) |
合 計 | 157,500円 |
※単価:165,000円/40m2
= 3,938円/m2
◆施工面積60m2
材料費 (配送料無料) | 120,000円 | 60m2 x 0.05m(50mm厚) = 3m3 x 40,000円(単価) |
---|---|---|
工事費 | 95,000円 | 2名 x 35,000円(日当) + 1名 x 25,000円(手許) |
諸経費 | 10,750円 | 5% x (120,000円(材料) + 95,000円(工事)) |
合 計 | 225,750円 |
※単価:225,750円/60m2
= 3,763円/m2
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