2022/09/18

【静岡】「オコシコンはドライテックよりドロドロしてるから施工がしやすい。乾かないからクレームにもなりにくい。修正がしやすい」ICC・せいさ工材

静岡県駿東郡。オコシコン午後の部。なんと、40m2の駐車場施工がたったの1時間で完了してしまった。現場の皆さんによれば、「オコシコンはドライテックよりドロドロしてるから施工がしやすい。乾かないからクレームにもなりにくい。修正がしやすい」そうだ。
製造：ICC（担当：ゆきちゃん）、施工：せいさ工材（担当：丹下さん、40m2、100mm厚、4名、1時間）

ドロドロしてて施工しやすいオコシコン

オコシコン午後の部

ねえねえ、オワコーン。
なんか、Before写真の手前にオコシコンのようなものが見えてるように思うんだけど。。

やあ、オワコンちゃん、さすがだね！
【静岡】「改良されたオコシコンをさらに美しく仕上げるコツ」ICC・せいさ工材
以前、こちらのブログでも紹介した現場（午前中）の続き、午後のオコシコン施工をこれから紹介するよ！

オコシ材を投入すればオコシコンの出来上がりだよ！

なんかお兄さんが袋のようなものを生コン車に投げ込んでいるねー。
なんだろ？？

「オコシ材」と言って、オコシコンをオコシコンたらしめる材料さ！
改良する前の「ドライテック」の時にも「F材」という特殊材料を入れてたんだけど、材料の施工しやすさや強度を保全するための材料なんだよ。
もちろん、ドライテックではかなわなかった「施工しやすさ」や「強度」をより追求した材料なんだ。

材料がドロドロ粘性を帯びることで施工がしやすくなった

ねえねえ、オワコーン。
まだあたし、いまいちドライテックの何が改良されてオコシコンが生まれたのかわからないんだけど、詳しく聞いてもいい？

確かに写真だけでは違いは分かりにくいよね。
簡単に説明すると、「オコシコンはドライテックをさらにドロドロにした」ってことなんだ。

ドライテックの時には問題になっていた「ドライアウト」（材料がすぐに乾燥してしまって硬化不良を起こす）が起きにくくなったんだ。
今回の業者さんもそうだけど、「急がなくて良くなった」「乾かないから慌てなくていいね」って評判なんだ。
写真にもあるように細かな修正がしやすくなった分、全体としてはより綺麗に仕上がりやすくなったのさ！

オコシコン完成！ After

わー、ほんとだー！！
すごい綺麗に仕上がっているね！
オコシコンってすごいんだねーー！！

生コンポータルは常に現場に寄り添って仕事をしてきたんだよ。
主宰の宮本さんや職員の皆さんも、常に現場に赴いて職人さんや生コン屋さんとあれこれ工夫を改善してるんだ。
だから、オコシコンは常にこれからも改良され続けるんだね。

オコシコン/ドライテックオワコンの買い方は？

弛まぬ改善！現場至上主義！！素敵だねー！！！
ところで、そんなオコシコン/ドライテックやオワコンはどやったら購入できるの？？

生コンポータルでは20年かけてリストにあるような製造・施工店の皆さんと連携してきたんだよ。
欲しいな！って思ってる方は直接業者さんに連絡してもOK。
もちろん、生コンポータルの専用受付フォームに相談してくれても、親切な職員のみんなが丁寧に応対してくれるはずだよ。

へーー、それは安心だーー！！
でもさー、オワコーン。
あたしみたいな小さな女の子がプロのお兄さんたちから見積書をもらってもちんぷんかんぷんなんだけど、どしたらいいの？？

オワコンちゃん、安心だよ！
無料見積もり診断＆業者紹介のあとだしじゃんけんワークスでは、そんな不安な一般の方に代わって見積書やプランを診断してくれるんだ。
専用フォームに見積書を添付して送信するだけ。
3営業日以内に無料で回答が届くから安心さ。
それに、納得いかない場合は、最寄りの別の親切な施工店さんも紹介してくれるんだよ。

それなら安心だー！！
生コンポータルなら、普通の土間コンでも、オコシコン/ドライテック や オワコンでも。
いろんなコンクリートのお買い物を安心してできるんだねー。

普段、コンクリートは一般には馴染みが薄いからね。
安心して、水を透すコンクリートの駐車場や家周りの舗装をお届けすることで、コンクリート産業としてももっともっと社会全体のお役に立ちたいよね！

オワッコーﾝ!!

作者・宮本充也

オワコン工事一式原価例
（生コンビニ仕入れ配送料無料）

◆施工面積40m2

材料費	80,000円	40m2 x 0.05m(50mm厚) = 2m3 x 40,000円(単価)
工事費	70,000円	2名 x 35,000円(日当)
諸経費	7,500円	5% x (80,000円(材料) + 70,000円(工事))
合　計	157,500円

※単価：165,000円/40m2
= 3,938円/m2

◆施工面積60m2

材料費	120,000円	60m2 x 0.05m(50mm厚) = 3m3 x 40,000円(単価)
工事費	95,000円	2名 x 35,000円(日当) + 1名 x 25,000円(手許)
諸経費	10,750円	5% x (120,000円(材料) + 95,000円(工事))
合　計	225,750円

※単価：225,750円/60m2
= 3,763円/m2

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宮本充也