2022/03/04
【オワコン】「お庭の雑草対策これだけ!プロが練ります」【一般流通】
いよいよオワコン待望の袋商材化への準備が急ピッチで進められている。きっかけはドライテックでお取引関係のあるホームセンターの雄カインズだ。生コンポータルの強みはそもそもが「生コン工場からの生コン配達」。袋商材販売の有ホームセンターとのコラボはどのような軌跡を辿るのか。
オワコン袋商材デザイン
こちらが袋商材にレイアウトされる予定である。
⚫︎免責事項:
※施工に際しては事前の訪問による現場調査は行なっておりません。
※オワコンは舗装材ではなく、防草材(雑草・ぬかるみ・水たまり対策)としてご利用ください。
※車の乗り入れが想定される場所には適応できません(歩行のみ)【注1】
※保証される機能は従来製品(防草シートなど)に比べた耐久性(コンクリート)で、雑草が生えないということを保証してはおりません
(建物や縁石などとの境目や隙間からの雑草はその他製品同様に想定される)。
※年間平均気温が0度を下回らない地域のみの対応となります。
※施工当日の気温が氷点下となる場合は施工ができません。
※施工当日が雨天の場合は施工できません。
※納入車両が通る道幅は3m、高さは3.5m必要となります。満たさない場合は施工ができません。
※地下水流等により水が湧出している箇所は施工ができません。
※屋上・ベランダ等は対応外となります。
※商品特性上、ひび割れることがあります。
※天然材料の色や原料の成分により色の濃淡が発生します。
※施工のため敷地の一部及び水道・電気を貸与いただく場合があります。
※凍害・車両の乗り入れ等不可抗力で発生した変形(割れなど)については免責となります。
※クラック(ひび割れ)は免責とさせていただきます。
※骨材飛散(剥離)は生じます
※小運搬一輪車(幅70cm・高さ2m)の経路が30mを超えたり不可能な場合は施工ができません。
※ロット違いにより色ムラや色違いが発生する場合がありますが品質に問題はありません。
※施工精度による不陸(凹凸)、ジョイントについては発生する懸念がありますので、基準についてはあらかじめ施工者にお尋ねください。
第2「生コン工場からの購入」第3「プロ施工者への注文」の選択肢
店頭で袋商材の購入を検討される顧客は「生コン工場からの購入」「プロ施工者への注文」2通りのフローを理解できる。
流石のDIYブームとは言っても生コン工場から購入という選択肢は簡単い思いつかないのではないか。
生コンポータルの特徴、積み上げてきた価値とは、生コン工場との連携の歴史とすることができる。
「生コンビニ」と名付けられたこのネットワークはあらゆる地域に生コンクリートを生コン車で届けることを可能としている(配送料込み)。
これまでにない新サービスはこれまで透水性コンクリート(ドライテック、オワコン)の普及を強く支えてきた。
これまでホームセンターやネット小売でDIYを検討した場合「袋商材一択」が習わしだった。
そこに、「生コン工場からの購入」という第2の選択肢。
さらに、第3の選択肢として、「材料・工事をまとめて注文する」が提供される。
つまり、顧客の選択肢の幅が劇的に広がったことを意味している。
⚫︎参考記事1: 【m3】から【kg】へ「単位を変えるとわかること」DIY×生コン
⚫︎参考記事2: 「真砂土(固まる土)とガチンコ対決?!」ホームセンター初《カインズ》でいよいよ販売スタート
⚫︎参考記事3: ドライテックはホームセンターでも買える?透水性コンクリーの入手方法を紹介!
⚫︎参考記事4: 「コンクリートはミキサー車を呼ぶのと自分でこねるのと1立米は金額は大体どのくらい違うのでしょうか?」解説
生コンポータルでは「生コンをもっと身近に」生コンビニの活動を通してB2Cを志向してきた。
これまで閉じられた系で展開されてきた生コン産業。
その、モノタロウ、エクスショップ、そして、カインズなど既往の流通チャネルとの協働が具体的実践となる。
「ネット画面でクリックで届く生コン」
「ホームセンターの店員に注文して届く生コン」
いわゆる、あの、街中で見かける特殊車両生コン車が自宅まで来ちゃうのだ。
配送料込みで30,000円とか40,000円で1立方メートル分の材料が買える。
それを、顧客は自分の手で施工する。
あるいは、材料・工事をまとめて注文する。
DIYの常識が激変する。
造粒ポーラスコンクリート「オワコン」の登場以来さらに生コンクリートの敷居が下がった。
そして、いよいよB2BからB2C、更にはC2Cへの脱皮を迎えようとしている。
電気、水道、生コン(オワコン)。
水の次に流通する材料「生コン」はそれだけの潜在性を有しているのだ。
宮本充也
※透水性コンクリート(オワコン、ドライテック)は一般には以下の流通でお手元に届きます。
現代、ウェブやSNS(庭ファンなど)で容易に専門知識も手に入る。
透水性コンクリート(ドライテック、オワコン)に興味を持った施主はマップ(下段参照)から直接施工者に相談。
直接交渉だから余計な仲介手数料やバックマージンは心配ご無用。
【施工者】やったことないから不安・・・どうやって仕入れる?
不安な施工者・DIYerのために随時説明会や見学会実施中
施工の不安を解消するオンライン説明会・現場見学会を随時実施中!
さらに施工当日は現場相談員を無料で派遣、施工をサポート
実際の現場には無料で経験豊富な施工相談員が派遣される。詳細→現場相談員について
仕入れは普段付き合いのある業者から可能、または当サイト掲載業者からも
掲載されている材料や施工については、生コンポータルから施工・製造をレクチャー。今は取り扱いがない施工者・生コン工場でも取り扱いをし始めるケースも多い。または当サイト庭コンにて掲載しているマップから購入も可能。
【施工者】支払い方法は貴社条件で
生コンポータルでは初めての取引でも通常仕入れと同じように買掛可能※。
※決済には全てウェブで完結の簡単な登録が必要。
お施主さんには下記サービスもおすすめ。
手間をかけたくないなら全国対応エクスショップ(エクステリアネット販売日本一)やお庭づくりは0円マッチング庭コンも便利!
提示された見積もりやプランはあとだしじゃんけんワークスで無料診断が受けられる。
LINEでの受付(宮本の個人アカウント)も行っている。
「雑草やぬかるみ、水たまりだけ解消できればそれでいいんだけど」
もしもそんなニーズであるならば、雑草・ぬかるみ・水たまり対策コンクリ「オワコン」は現在、材料30,000円、工事一式88,800円で販売中。
⚫︎参考記事:《快適な庭》「材料30,000円です。任せても工事一式88,800円です。防草シート+砕石(化粧、防犯)敷きを検討中なら!」雑草・ぬかるみ・水たまり対策
⚫︎参考記事:雑草・ぬかるみ・水たまり解消「オワコン一式 《88,800円》 今なら全国一律で請け負います!!」生コンポータル
⚫︎参考記事:【募集】「全国一律5,000円/m2で請け負う《実験用》駐車場タイプの造粒ポーラスコンクリート《オワコン》施工」
このように、今では透水性コンクリート(ドライテック、オワコン)は土間コン同様に容易に手に入るようになった。
オワコン工事一式原価例
(生コンビニ仕入れ配送料無料)
◆施工面積40m2
材料費 (配送料無料) | 80,000円 | 40m2 x 0.05m(50mm厚) = 2m3 x 40,000円(単価) |
---|---|---|
工事費 | 70,000円 | 2名 x 35,000円(日当) |
諸経費 | 7,500円 | 5% x (80,000円(材料) + 70,000円(工事)) |
合 計 | 157,500円 |
※単価:165,000円/40m2
= 3,938円/m2
◆施工面積60m2
材料費 (配送料無料) | 120,000円 | 60m2 x 0.05m(50mm厚) = 3m3 x 40,000円(単価) |
---|---|---|
工事費 | 95,000円 | 2名 x 35,000円(日当) + 1名 x 25,000円(手許) |
諸経費 | 10,750円 | 5% x (120,000円(材料) + 95,000円(工事)) |
合 計 | 225,750円 |
※単価:225,750円/60m2
= 3,763円/m2
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