神奈川県横浜市。裏庭で子供を遊ばせたいと思って当初人工芝を考えたが将来のことを考えるとやっぱりオワコン採用。雑草・ぬかるみ・水たまり・猫の糞害・害虫を考えたらやっぱりオワコン。
製造：東伸コーポレーション、施工：池田ブロック・コンクリートサロン（40m2、50mm厚、7名、2時間、タイムラプスあり）

裏庭で子供を遊ばせたい

施工Before。

裏庭で子供を遊ばせたい。

このままだとぬかるむし、雑草生えてくるし、かといってコンクリだと排水困るし、高額だし。

防草シートに砕石敷いても付け焼き刃だし砕石を子供が投げて近隣とトラブってもやだし。

家周りどうしよう？

賢明な施主は戸建新築にうかれない。

現実を直視する。

その後の生涯をきちんと設計する。

ここでうかれてたら雑草・ぬかるみ・水溜り・猫の糞害・害虫に悩まされる。

そんなわけで、トータルで考えたら、人工芝じゃなくてオワコンだね。

もし途中から人工芝にしたいと思ってもオワコンの上から貼ればいいしだし。

というわけで採用。

おや？ 一筋縄ではいかない敷地

現地に下見に伺ってみると、おやおや一筋縄では施工できそうもない。

一輪車で運び込むことが不可能な一段上がった敷地条件。

というわけでバケツリレーの始まり。

キー君こと城所さん（池田ブロック）が担当する工事となったが、急遽バケツ要員としてコンクリートサロンの面々が勉強も兼ねて投入された。

造粒ポーラスコンクリートは生コンと違って飛び散って周囲を汚すことがない。

砂利とか砂のように扱えるからとっても施工者フレンドリーだ。

最近のオワコン、とっても綺麗

この所のオワコン、とってもテクスチャが綺麗になってきた。

多くの実績を重ね多くの施工者の手により施工される過程でその実績はインターネット（ブログ・動画）で共有されさらに進化する。

元々ポーラスコンクリート（透水コン）での施工経験豊富なキー君の手により今回もオワコンは非常に綺麗な仕上がりを見せつけた。

施工は「撒いて（敷設して）、踏む（締め固める）だけ」。

DIYだって敷居がない。

打水すればたっぷり水を蓄えて微風吹くよ

施工After。

コンクリじゃないから、排水に困らない、勾配いらない、真っ平ら。

雑草・ぬかるみ・水溜り・猫の糞害・害虫も対策できる。

防草シートに砕石敷きと違うから途中からバンバン草が突き破ってくることもないし砂利のように散らかることもない。

近隣とのトラブルにも発展しにくい。

また、「カチカチのスポンジ」みたいな構造だから打水すれば微風吹き始めるよ。

これ、僕、実際に体験してます。

マジで、路面温度が下がると微風吹き始める。

不思議だね。

そんな環境だからお子さんウォーターパーリー楽しめる。

また、将来的に色をつけたいってことだったらカラーリングも楽しめるし、元々検討されていた人工芝だってこの上から貼り付けることできる。

何にでも対応できるのが家周りのオワコンさ。

そんなオワコン駐車場今なら5000円（平米）

⚫︎参考記事： 「土間コンとしてのオワコン単品表層のみなら5000円（平米・全国一律）で対応可能な理由」生コンポータルCP

そんなオワコンちゃんの駐車場が、まさか、今なら、土間コン（水を透さない方）よりも「安く」手に入る。

嘘でしょ？って感じでしょ？

この話聞いて、まだ土間コンを採用しようってやついる？

いねーよなー？

マジで、2022年以降は、水を透さない土間コンなんてオワコンです。

ややこしくてすみません。

と、いうわけで、家これから作ろうって思ってるやついる？

そんなやつは、家周りは今の所オワコン一択なので、選ぶ面倒がないので、それ以外に神経使おう。

よきかな。

宮本充也