2022/06/11
【東京】「オワコン、透水コン、ドットコンなど透水系コンクリートと、塗るコンクリート ヌルコン 展示場完成」
1週間経過した東京都の小澤総業・PUMP MANで開催されたイベント会場はそのまま透水系コンクリート(オワコン、透水コン、ドットコン)や塗るコンクリート(ヌルコン)の展示場となっている。今後外構は全面ドットコンで舗装される予定だ。
オワコン、透水コン、ドットコン
手前から、オワコン(造粒ポーラスコンクリート)、透水コン(ポーラスコンクリート)、ドットコン。
全部、水透す。
2022年から「土間コンといえば水を透す」が標準、(水を透す)土間コンわざわざ「水を透す」と枕詞を入れずとも、誰もが(水を透す)という共通認識のもと「土間コン」という言葉を使うのだ。
未来人は2022年以降にまだ水を透さない土間コンを採用した人々を原始人として嗤うことだろう。
あなたは、嗤われることになるのか、どうなのか。
そんなこれからの土間コンはPUMP MAN・小澤総業の倉庫外構に展示されている。
場所は、ここね。
ドットコン型枠の倉庫・置き場として活用されるそうだ。
近隣にお住まいの方は一生後悔しないように休みの日にでも一度訪ねるといいだろう。
反対側のcb塀にはヌルコンも展示されている
イベント当日に横浜国立大学の学生ら2人で施工された塗るコンクリートことヌルコン。
その辺にある汚れたブロック塀や土間コンが様変わりする。
新築の頃のフレッシュなコンクリート肌に戻すことによって景観の印象そのものが変化する。
というよりも、時が戻る。
これもん、汚れてたのに、突如新築の頃に時間が戻る。
俄然印象変わるっしょ。
体感しにおいで、PUMP MANまで。
ヌルコン無料cpの影でこっそりオワコン無料cp
こっそりやってたcpに早速受付がありました。
大分県の一般の方からの問い合わせ。
はい、当選!
大分、ちょうどいい!!
なかった!実績!!
具体的には当社ハイパーメディアクリエイター小松職員からお返事あるかと存じますがどうぞ色々とご相談ください。
いい庭になるといいですね、オワコンちゃんと共に。
ちなみに元祖(?)無料cpはこちら。
ヌルコンキャンペーン詳細はこちら
すごいなあ、当社のハイパーメディアクリエイターの小松職員は、素晴らしいよなあ。
いとも簡単にこれを作ってのけちゃうんだから。
無料cpでまずは認知を広げる。
続いて、生コンポータルが20年以上かけて培ってきた全国に及ぶ製造・施工アライアンスが認知から引き出される需要に対して躍動する。
大地を削らない、汚さない、蓋しない、循環するコンクリートが広がる。
コンクリートが自然環境に貢献する。
理屈ではなく、実践する。
それが僕たちラストワンマイルの使命だ。
宮本充也
オワコン工事一式原価例
(生コンビニ仕入れ配送料無料)
◆施工面積40m2
材料費 (配送料無料) | 80,000円 | 40m2 x 0.05m(50mm厚) = 2m3 x 40,000円(単価) |
---|---|---|
工事費 | 70,000円 | 2名 x 35,000円(日当) |
諸経費 | 7,500円 | 5% x (80,000円(材料) + 70,000円(工事)) |
合 計 | 157,500円 |
※単価:165,000円/40m2
= 3,938円/m2
◆施工面積60m2
材料費 (配送料無料) | 120,000円 | 60m2 x 0.05m(50mm厚) = 3m3 x 40,000円(単価) |
---|---|---|
工事費 | 95,000円 | 2名 x 35,000円(日当) + 1名 x 25,000円(手許) |
諸経費 | 10,750円 | 5% x (120,000円(材料) + 95,000円(工事)) |
合 計 | 225,750円 |
※単価:225,750円/60m2
= 3,763円/m2
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