2022/08/11
【静岡】「生コンも圧倒的《安さ》と《配送料込み》という破壊的条件で《全国一律》にお届けしてるよ」
各種DIY資材を全国一律価格で販売する庭コン・生コンポータルだが、もちろん「生コン」も取り扱い製品の一だ。オワコンやオコシコン、防草砂や砂利・砕石・砂などの取り扱いばかりを強調してきたが当然「生コン」もホムセンやネットショップよりも破格にそして配送料込みで届く。
製造:ICC(担当:小松職員)、施工:DIY(担当:透水性夫とあさみちゃん、1m3、100mm厚、2時間)
もちろん「生コン」届けるよ
単価 | 送料 | 最低 注文数量 | ※ 参考価格 | |
---|---|---|---|---|
砂利・砂・砕石 | 15円/kg | 込 | 1000kg | 56円/kg |
乾燥生コン | 20円/kg | 込 | 1000kg | 33円/kg |
防草砂(乾燥モルタル) | 20円/kg | 込 | 1000kg | 33円/kg |
生コンクリート | 20円/kg | 込 | 2300kg | 33円/kg |
オワコン | 20円/kg | 込 | 2000kg | - |
オコシコン(透水コン) | 30円/kg | 込 | 2000kg | - |
ヌルコンDIYキット 駐車場1台分 |
17,000円 | 別 | 1セット | - |
ヌルコンDIYキット 駐車場3台分〜 |
52,000円 | 別 | 1セット | - |
※参考価格:袋タイプをホームセンターで買う場合の価格です。
DIY向け資材を購入するメリット
・重い袋タイプを運ばなくても、資材が自宅までトラックで届きます。
・工業規格と同じ配合なので高品質です。
・資材を置き配することができます。
DIY向け資材購入の注意点
・注文ロットは500kg刻みとなります。
・お支払いはpaypay、現金にて当日または事前決済となります。
庭コン・生コンポータルでは表示されているように各種DIY資材を全国一律価格で販売している。
取り扱いプロダクトはこれからさらに充実していく見込みだが、本丸「生コン」ももちろんその対象だ。
生コンポータルが全国一律で生コンを販売できる理由
庭コン・生コンポータルではこの20年全国各地の生コン工場と緩やかに連携してきた。
オコシコンやオワコンなど、水を透す特殊コンクリートの全国販売の過程で各地の生コン工場の協力は必須だったからだ。
その足跡がMapに示されている。
つまり、庭コン・生コンポータルでは全国各地の生コン工場とのなんらかの接点を有している。
それはそのまま水道・電気が供給される水道網・送電網のように生コンクリート(その他資材)の供給網として機能する。
と言うわけで、今回DIYエクササイズの一環としてDIYerが生コンクリートを施工する様子を紹介したい。
土間コンの下地を作ろう
Before。
だいぶすっ飛ばしているがまずは雑草を抜いてから所定の深さに地盤を掘削して型枠を設置。
そんで砂利とかRC砕石で路盤を作る(写真は締め固めしてるところ)
ここまではやってから生コンを注文する。
へ? ワイヤーメッシュがないって?
その理由は後でわかるのでお楽しみに。
生コン到着打設スタート
誘導はDIYerの仕事ね。
運転手さんも怖いから一応降りてきて安全確認をすると思うけどちゃんと誘導してあげて。
一輪車で生コンを受けてるところ。
ちなみに、シュートを使って直接荷下ろししてもOK。
その時の条件であれこれ工夫してみよう。
ワイヤーメッシュが不要な理由はこれ
この写真だとちょっと分かりにくいかもしれない。
インストラクター役の透水性夫(舞台俳優・菅野貴夫)が何かコンクリートの上に撒いている。
ドアップ。
なにやら毛みたいな、繊維みたいなものを生コンの上に撒いている。
これ、ワイヤーメッシュの代わりに用いられるひび割れ抑制効果が抜群のバルチップだ。
強靭なPP繊維のネットワークがコンクリート内に構築されることで収縮するコンクリートに発生するひび割れを抑制する効果が立証されている。
DIYerが土間コンに挑戦する時の最初の難関と言っていいワイヤーメッシュ敷設はこうして省略することができるのだ。
土間コンクリートDIYいよいよ仕上げへ
一層目を所定の高さの3分の2くらいの高さまで打設してバルチップを撒いたら仕上げ層を打設する。
写真はトンボで平坦に均している様子。
先生(透水性夫)と生徒(あさみちゃん)コンビの息もあっている。
さあ、いよいよ仕上げ。
ブリーディング(余剰水)が乾いたら金鏝で仕上げよう。
まあ、プロではないし、左官工のような仕上げは期待できないけど、DIYだしいいでしょそこは。
After。
このあと乾けば白くなります。
プロがやるような「銀盤」てわけには行かないだろうけどね。
勾配もつけてあるから水もたまらんだろうし雑草は生えてくることはなかろう。
以上が生コンDIY一連のプロセスだ。
庭コン・生コンポータルではこんな活動をもう20年も継続している。
元々はドライウェイって名前のポーラスコンクリートに出会ったのがきっかけ。
(今はもうドライウェイの取り扱いはやってないけどね)
その後良くも悪くも色々な経験をする過程で各地の生コン工場、そして生コンを実際に料理する施工業者の方々とのご縁に結ばれた。
今では生コン関連のSEOは生コンポータル最強となっている。
何か調べ物をすると大抵当社の記事が検索トップに踊っているはずだ。
「生コンをもっと身近に」
このところ消費者のセグメントの中で対象をDIYerに絞り込むことにした。
これまでも生コン工場や施工者らとの交流に関して当社らは雑魚ではなく一流(イノベーター)との協働を優先してきた。
例えば、白石建設(岡山)や渋谷建材(埼玉)をはじめとしたそれぞれのご当地一流の生コン工場だ。
また、施工に関してもご当地一流のall round(北九州)やタケザワウォール(札幌)との交流とかね。
雑魚をたくさん相手してても仕方ない。
時間の浪費にしかならない。
さて、製造・施工ときて、消費はどこをターゲットにしたらいいのか。
自ずと、DIYerという答えが導かれたってわけだ。
というわけで、とことんDIYerに刺さるコンテンツをここから量産して参ります。
雑魚は引っ込んでろってね。
どうせ雑魚は後から恭しくついてきますから、知ってるから、そういうの全部。
というわけで、不遜な態度に映るかもしれないけど、嫌われるの僕全然気にしません。
信じた道を貫いて参ります。
「生コンをもっと身近に」
そこんとこよろしく。
宮本充也
オワコン工事一式原価例
(生コンビニ仕入れ配送料無料)
◆施工面積40m2
材料費 (配送料無料) | 80,000円 | 40m2 x 0.05m(50mm厚) = 2m3 x 40,000円(単価) |
---|---|---|
工事費 | 70,000円 | 2名 x 35,000円(日当) |
諸経費 | 7,500円 | 5% x (80,000円(材料) + 70,000円(工事)) |
合 計 | 157,500円 |
※単価:165,000円/40m2
= 3,938円/m2
◆施工面積60m2
材料費 (配送料無料) | 120,000円 | 60m2 x 0.05m(50mm厚) = 3m3 x 40,000円(単価) |
---|---|---|
工事費 | 95,000円 | 2名 x 35,000円(日当) + 1名 x 25,000円(手許) |
諸経費 | 10,750円 | 5% x (120,000円(材料) + 95,000円(工事)) |
合 計 | 225,750円 |
※単価:225,750円/60m2
= 3,763円/m2
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