京都府相楽郡。防草の材料を探していたら「オワコン」を探し当て、業者が見つからなかったため直接生コンポータルに問い合わせをしてオワコン実現。
製造：京都福田（担当：山城修二）、施工：ウッドテック（41m2、50mm厚、5名、2時間半）、現場相談員：サマヒル奥川章

施工店見つからない？ ご一報ください

Before。

新築戸建。

夢のマイホーム新築の後に聡明な施主は必ず足元「犬走」を抑える。

犬走を抑えたものが外構を使いこなす。

だから、犬走王に俺はなる。

一方、ここをおろそかにしただけで、雑草や排水に一生悩まされる夢のマイホーム地獄が到来することになろう。

庭コン・生コンポータル取り扱い犬走向け資材一覧

これまではね。

ただ、これからは「オワコン」の一人勝ちが確定している。

DIYでもできるけど、やっぱ定番は施工店を見つけて注文する、となるだろう。

どうやって施工店見つけるの？

基本的にはこちらのリストが便利だ。

最寄りの施工店、とりわけ「おすすめ表示」は間違いないと思う。

ただ「オワコン」はまだ新しいということもあり施工者・製造者らの認知が進んでない点もあり、その場合は庭コン・生コンポータルに直接連絡して「業者紹介してください」とお願いしましょう。

※問い合わせフォーム：https://form.run/@niwacon

中の人たちが丁寧に手伝ってくれると思うよ、無料で。

「お庭づくりは0円マッチング」が当社らのモットー。

僕たちは紹介料ではなく生コンを販売することできちんと収益を上げる。

だから、安心して問い合わせしてきて頂戴。

今回も庭コン・生コンポータルにお施主さんが直で連絡くださって納品に結びついた。

オワコンの施工どんな感じ？

一輪車やバケツで運び込まれたオワコン（材料）は平らに敷き広げられたらタンパ（写真は二見タンパ）で締め固める。

施工は以上終わり。

実にあっけなく、「あ、自分でやれたかも」って感じの敷居の低さに驚いてくださるはずだ。

2時間半でオワコン完成

特筆すべきは「施工中にオワコンの上歩いてる」ってことかもしれん。

生コンじゃ絶対無理だよねえ？

猫が歩いただけでクレームになるもんねえ？

すごいよねえ。

そんでもって、コンクリート舗装だから雑草はシートのように突き破ることできないし、排水だって脅威の透水性で全く問題ない。

実際施工した人たちの生の声

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施工者の声
施工自体はコンクリートやドライテックよりやり易い。
急がずに何かあってもやり直しができるのもいい。

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これが、現実だ。

現場に足を運ぶことで得られる体験だ。

社長室にふんぞり返ってたら絶対に知ることのできない価値だ。

現場・現実・現物は怖い。

目を背けたくなる。

ついつい、現業は人任せにしちゃって、数字だけを見るようになる弱い社長の気持ちもわからないでもない。

で、ロータリーだとか学会だとかに身をやつしてしまう気持ちもわかる。

チヤホヤしてくれるもんね。

30代まではJC、そこからはロータリーかライオンズか、エスカレーターのように似たような人々とのぼるその場所は確かに居心地がいいだろう。

みんな同じような境遇で社員の悪口言ったり、客の悪口を言ってみたり。

で、共感してくれるから、気持ちいいよね。

しかもまちづくりっていう大義名分が弱い自分を守ってくれるしね。

わかる。

でも、それって、会社を破滅させるショートカットってこともわかる。

だから僕は常に現場に寄り添いたいと思います。

ラストワンマイルには自分自身をアップデートさせてくれる素晴らしい機会がたくさんあるから。

今日はようやく地元伊豆の国市に戻ることができる。

昨日の万博を想定した生コンの試験練りはスリリングだった。

旧知の皆さんとの再会はやっぱり心躍るものだ。

みんな変わらずお元気そうだった。

やっぱ、現場っていい。

いつでも現場にいよう。

現場に寄り添って生きていこう。

そんな姿勢さえ忘れなければその想いはプロダクト（オワコン他）に宿るはずだ。

そんなプロダクトが普及して世界を明るくしていく道程は歩いている時も走っている時もふと振り返る時もとても気持ちがいい。

宮本充也