長岡生コンクリート

オワコンロゴ

「撒いて踏むだけ」の簡単施工でDIYにも最適な、造粒ポーラスコンクリート「オワコン」。
オワコンは水を透すコンクリートなので、家周りの雑草・ぬかるみ・水たまり・猫の糞から解放されます。

2022/08/30

【東京】「ドライテックを改良したオコシコンが玄関前・アプローチリニューアル工事に採用」

【東京】「ドライテックを改良したオコシコンが玄関前・アプローチリニューアル工事に採用」

東京都大田区。当初勾配も取れそうだし土間コンクリートを勧められたがアプローチでもありまた居住者が通路として使うため直ぐに歩きたいニーズにオコシコン採用。
現場条件:33m2、100mm厚、4名、1時間30分



アプローチならオコシコンかオワコン

水勾配は問題なし?それでも透水性コンクリートを選ぶ理由

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玄関前アプローチBefore。

砕石路盤まで施工が済んでいる。

通常であればここからワイヤーメッシュを敷き込んで(半日)、たいてい朝一番に生コンが到着して仕上げるまでたっぷり1日って感じ(土間コン)。

こちらの現場条件は水勾配がついているということもあって当初土間コンが勧められた。

ただ、じっくり伺ってみるとリフォーム工事で居住者がすぐに通路として使いたいというニーズがあった。

そうなるとやはり透水性コンクリートが所望されることになる。

なぜか?

透水性コンクリートは仕上げ直後に上を歩ける

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写真はオワコンの施工。

仕上げの最中に既に人がその上に立つことができる、歩くことができる、これが転圧コンクリート舗装の1に数えられる透水性コンクリート(ポーラスコンクリート)の特徴。

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引用:https://twitter.com/tatuya01/status/1099298653791870976?s=21&t=7YPpZ7OdVIW6t-_61nHd6w

生コンを使った土間コンじゃそんなわけにはいかにゃいもんにゃあ。

というわけで、一択で今回はオコシコン(ドライテックを改良した透水性コンクリート)が採用された。

「ドライテックを改良した【オコシコン】の販売が始まっています」庭コン・生コンポータル

施工はドライテックとほぼ一緒

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オコシコンの施工はドライテック(ポーラスコンクリート)と一緒。

ただし、施工中の保水性を強化しているため、ドライテックほど「忙しくない」「乾かない」が特徴。

それだけ施工フレンドリーであることが窺われる。

それに、ほら、写真でも作業員の方仕上げ面の上にのって作業してるでしょ?

つまり、完成後すぐにその上を歩けちゃうってわけ。

オコシコン完成

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オコシコン施工After。

ドライテックよりも保水性を高める「オコシ材」(陽光物産製造)の採用と、配合も多少それに合わせてミニマムチェンジを加えているため、初めての施工でもこの通り熟練の仕上がり。

すごいね、オコシコン。

やるね、オコシコン。

ドライテックを改良したオコシコンなのにお値段が安い


その答えは「オコシ材」の値段にある。

現在当社らではF材を一般の生コン工場らに10,000円/m3分・配送料別で販売している。

一方、オコシ材はなんと5,000円/m3分・配送料別だ。

ダブルスコアで安いのだ。

いずれの価格帯系もいわゆる「定価」設定のようなもので、取り扱い実績のある商社や生コン工場に関してはさらに好条件で卸す予定。

ドライテックとのその差分5000円をそのまま顧客(施工者ら)に還元するか工場と施工者両者で「山分け」するか、はたまた生コン工場が独り占めするかは生コン工場次第ということになる。


こちらが、「安い」の裏付けとなっている解説。

つまり、ドライテック、オコシコン共に強度発現の裏付けとなっているキーバインダー(F材、オコシ材)の値段の違いがその理由だ。

もちろん、末端価格(施工>消費)に関して当社らのコントロールの及ぶところではないが、万が一「これ、高くね?」と思ったらあとだしじゃんけんワークスをご利用ください。

その見積もりを添付して問い合わせくださったら、高い安いをプロの目から判断して無料で回答する。

だから、ドライテックでは頻発しているように「めちゃくちゃ高くてぼったくり価格」みたいな被害に遭わぬよう未然に対策できるってわけ。

ドライテック、高いもんねえ。

13,500円/m2(ドライテックのみ)みたいな価格で悪びれもせず普通に流通させてるもんねえ。

また偽物の「メーカー責任施工」にはご注意を。

本当にそのドライテックがその会社で生コンクリートとして製造されているか、本当にその企業がメーカーなのかを確認してから問い合わせしよう。

よそ様の生コン工場から購入したドライテックにこちらもよそ様の施工者の費用を加えて消費者に見積もっているブローカーである懸念がある。

結構庭コン・生コンポータルとしてはそうしたブローカーまがいの悪徳企業に関する陳情を多くいただいてます、はい。

ま、あとだしじゃんけんワークスで代わりに見ぬいてあげるので、いつでも相談してね。

でもやっぱりおすすめはオワコンです

犬走り(30㎡の場合)の他材料との比較
材料工事を依頼DIY透水性能DIY難易度

砂利+防水シート
100,000 50,000

土間コン
150,000 50,000 × ★★★★★

ドライテック
オコシコン
200,000 130,000 ★★★★

オワコン
88,800 30,000 ★★

知らなかったでは済まされないかも!

庭材料で【最安】とされる砂利敷と同等もしくは安価なオワコン


当社らではこの20年に渡りドライウェイに始まり、ドライテック、そしてオワコンと進化の過程を経てきた。

現時点での最も進化したポーラスコンクリートはやっぱり「オワコン」だ。

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ドライウェイ、ドライテックといいことも悪いことも散々経験してきてようやく到達した境地が「オワコン」と言えよう。

現在このオワコン(造粒ポーラスコンクリート)は国プロでも研究対象として取り扱われるくらいに注目されている。

圧倒的なイノベーションとして業界も注目しているのだ。

だから、当社らとしてはやっぱりそういう意味でも「オワコン」をおすすめしている。

オワコンがあるのになんでオコシコンも作ったの?

もしかしたらこのように聞かれるかもしれないので一応解説しておくと。

やっぱり物事には順序とか役割とか好き嫌いとかがある。

ドライテックがオコシコン、さらにオワコンに進化したからといって、ドライテックやオコシコンなど既往のポーラスコンクリートのニーズが絶えてしまうというのは考えにくい。

まだまだ通常のポーラスの方が安心、みたいな声だってあるかもしれない。

だから、当社らとしてはドライモルタル専業メーカー陽光物産の協力のもとドライテックを改良したオコシコンを開発した。

現状に甘んじることなく当社らが開発に携わったドライテックに加えてオコシコンの発信も始めたわけだ。

無論、「それでもやっぱりドライテックがいい」、という声には引き続き応えていく予定だ。

当社らではドライテックだけでも継続的に相当大きい商いに成長させてきた。

今後もドライテック、オコシコンも市場規模には限界があるだろうがもしも顧客が望むなら提供を惜しまない。


というわけで、今日も3本目のブログを書きおおせた。

今日もどこぞでドライテックもオコシコンもオワコンも施工されているようだ。

毎日ブログ3本以上更新は月末で丸6年と半年を数える。

我ながらよくやった。

コンクリートに関するインターネット SEOでは無敵を誇っている。

ご協力いただいている製造・施工ラストワンマイルは全国に2500を数える。

当社らが足を使って現場を訪ね声を聞き、施工・製造フローを改善し続けてきた歴史がこのリストに集約されている。

消費者らからの引き合いの大半はこちらのリストを経由してもたらされている。

当社らは製造・施工ラストワンマイルに「送客」という形でお手伝いをする格好だ。

だから、彼らとの信頼関係・絆は強い。

ドライテックを改良したオコシコンが玄関前・アプローチリニューアル工事に採用



宮本充也

オワコン工事一式原価例
(生コンビニ仕入れ配送料無料)

◆施工面積40m2

材料費
(配送料無料)
80,000円40m2 x 0.05m(50mm厚) = 2m3 x 40,000円(単価)
工事費70,000円2名 x 35,000円(日当)
諸経費7,500円5% x (80,000円(材料) + 70,000円(工事))
合 計157,500円

※単価:165,000円/40m2
= 3,938円/m2

◆施工面積60m2

材料費
(配送料無料)
120,000円60m2 x 0.05m(50mm厚) = 3m3 x 40,000円(単価)
工事費95,000円2名 x 35,000円(日当) + 1名 x 25,000円(手許)
諸経費10,750円5% x (120,000円(材料) + 95,000円(工事))
合 計225,750円

※単価:225,750円/60m2
= 3,763円/m2


宮本 充也

主な著者
宮本充也

1級(舗装・造園・建築・土木)施工管理技士/コンクリート主任技士・診断士/砂利採取業務主任者/採石業務管理者

危険物取扱責任者(乙4)/毒物劇物取扱責任者/日本農業検定(1級)/エクステリアプランナー(2級)/運転免許証(大型・中型)

勉強中の資格:宅建士

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オコシコンとドライテックの違い
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