長岡生コンクリート

オワコンロゴ

「撒いて踏むだけ」の簡単施工でDIYにも最適な、造粒ポーラスコンクリート「オワコン」。
オワコンは水を透すコンクリートなので、家周りの雑草・ぬかるみ・水たまり・猫の糞から解放されます。

2022/09/03

【千葉】「もう、これまでのポーラスコンクリート(ドライテックなど)には戻れない」

【千葉】「もう、これまでのポーラスコンクリート(ドライテックなど)には戻れない」

千葉県。既往のポーラスコンクリートであるドライテックを改良した「オコシコン」は当社調べにおいて従来品に比べて強度・施工性に秀でているため、現場での施主や施工者らからの評判が高い。骨材飛散という難問題を解決したのは、乾燥モルタル製造の雄・陽光物産と当社らの技術開発。



ドライテックの骨材飛散を改善したオコシコン

骨材飛散とは?

既往のポーラスコンクリートの一である「ドライテック」では骨材飛散が施工者らから問題視されてきた。

また、混和材F材のパッケージ破袋など生コン工場からのクレームも後を絶たない。

そのため、当社らではドライテックを改良した「オコシコン」を開発し現在バージョンアップを推進している。

敷地の駐車場他舗装としてオコシコンBefore

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元々砕石舗装になっていたが、写真でもわかるように埋まる、凹む、ぬかるむ、散らかる、雑草生えるわで、結構大変なことになっているようだった。

その対策品をあれこれ調べているうちにポーラスコンクリートに行き当たった。

当社らでは現在ドライテックを改良した「オコシコン」を推奨するようにしている。

既往の製品に比べて価格も安く提示できていることもありお施主さんからの評価も高い。

ドライテックを改良した「オコシコン」After

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綺麗な仕上がりで見事施工After。

実際に現場で施工に携わる人々によればドライテックよりも慌てなくていい、急ぐ必要がない、乾きにくい、という評判を得ている。

つまり、急ぐ必要がないということは「ゆとり」が生まれ、それは施工精度にそのまま直結。

冒頭に示したような骨材飛散が起きにくいことを意味する。

そのため、以前のドライテックと違ってクレームが激減する。

でもオコシコンの見た目はドライテックと全く一緒

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品質改善がなされているオコシコンだが見た目はドライテックと全く見分けつきません。

ただただひたすらセメントの結合を補助するための混和材が「F材」から「オコシ材」になっただけ。

だから、見た目でどちらがオコシコン、ドライテックを判定するのは誰にもできない。

つまり消費者にとっては「見た目」で問題が起きることは皆無。

見た目が違うのは「オワコン」だよ

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【大阪】「《オワコン》とドライテックを改良した《オコシコン》がW納品された現場」寝屋川コンクリート・エヌシー産業

こちらは庭コン・生コンポータルがドライテックを改良した「オコシコン」とWでお薦めしている透水性コンクリート「オワコン」

写真でお分かりのように、ドライテックやオコシコンと違って「ごつごつ」が鳴りを顰め「やわらかい」「丸みを帯びた」テクスチャが特徴となっている。

明らかに見た目がちがう。

だから、消費者としては好き嫌いが生じるかもしれないが、当社らとしてはオコシコンよりもオワコンをお薦めしている。

その理由は圧倒的な保水性にある。

オコシコンはドライテックを改善したものだが、オワコンは改善ではなく革新(イノベーション)だった。

全く違った観点からその構造は生み出され以下のような施工者のコメントを頂戴している。

「宮本さん、今度から全部これ(オワコン)にしてよ。ドライテックの10倍楽」

改善は、せいぜい一桁%程度の改良にとどまる。

一方、イノベーション(革新)は倍とか10倍といった形で飛躍的に変化するものである。

それがオワコンの果たしたイノベーションだった。

そのため、一度でもオワコンの施工を体験した施工者らは口を揃えて「もう、これまでのポーラスコンクリート(ドライテックなど)には戻れない」と語る。

それは、DIYerからの熱い視線も集めている

DIY向け資材価格一覧
単価送料置き配最低
注文数量
(参考)
市況価格
砂利・砂・砕石 15円/kg 1000kg 56円/kg
乾燥生コン 20円/kg 1000kg 33円/kg
防草砂
(乾燥モルタル)
20円/kg 1000kg 33円/kg
生コンクリート 20円/kg 不可 1150kg 33円/kg
オワコン 20円/kg 2000kg -
オコシコン
(透水コン)
30円/kg 不可 2000kg -
ドライテック
(透水コン)
40円/kg 不可 2000kg -
ドットコン 2,800円/枚
(0.81m2)
可※ 1枚 -
ヌルコンDIYキット
駐車場1台分
17,000円 可※ 1セット -
ヌルコンDIYキット
駐車場3台分〜
52,000円 可※ 1セット -

DIY向け資材を購入するメリット

・重い袋タイプを運ばなくても、資材が自宅までトラックで届きます。
・工業規格と同じ配合なので高品質です。

DIY向け資材購入の注意点

・注文ロットは500kg刻みとなります。
・お支払いはpaypay、現金にて当日または事前決済となります。
・必要数量をお知らせください。お見積りします。
※置き配については配送業者へ別途ご指示ください。


施工マニュアルもこの通りだ。


当社らの透水性コンクリートの歴史は20年前に出会った「ドライウェイ」に始まり、現在では「ドライテック」そしてそれを改良した「オコシコン」、さらには革新を遂げた「オワコン」と進化した。

ある時までは「改善」「改良」を進める段階のないなだらかな歩みだったが「オワコン」の登場によりあたかも蛹が蝶に変化するように完全な変態を遂げた。

今、当社らがお薦めするのは何と言っても「オワコン」である。

名前も好きだし。

クレームゼロだし。

半端ねえ、このプロダクト、ってのが率直な実感だ。

イノベーションが起きた時の人々の反応は2分される。

受け入れようとしない人と積極的に取り込もうとする人。

前者は97.5%と実感している。

貴重な2.5%の人々のことを経済理論で言えば「イノベーター」と呼ぶ。

身近な施工者ではall roundやオリジナルガーデン、YNKワークスやタケザワウォールがそれに当たる。

イノベーションは商品開発で完結しない。

こうしたイノベーターの方々との共創の末に普及を見るものである。

そういう意味では現在「オワコン」はその普及のまだまだ入り口にいる。

引き続き市場と顧客が何を僕たちの産業に求めているかについての感覚を研ぎ澄ませ常に現場に寄り添っていきたい。



宮本充也

オワコン工事一式原価例
(生コンビニ仕入れ配送料無料)

◆施工面積40m2

材料費
(配送料無料)
80,000円40m2 x 0.05m(50mm厚) = 2m3 x 40,000円(単価)
工事費70,000円2名 x 35,000円(日当)
諸経費7,500円5% x (80,000円(材料) + 70,000円(工事))
合 計157,500円

※単価:165,000円/40m2
= 3,938円/m2

◆施工面積60m2

材料費
(配送料無料)
120,000円60m2 x 0.05m(50mm厚) = 3m3 x 40,000円(単価)
工事費95,000円2名 x 35,000円(日当) + 1名 x 25,000円(手許)
諸経費10,750円5% x (120,000円(材料) + 95,000円(工事))
合 計225,750円

※単価:225,750円/60m2
= 3,763円/m2


宮本 充也

主な著者
宮本充也

1級(舗装・造園・建築・土木)施工管理技士/コンクリート主任技士・診断士/砂利採取業務主任者/採石業務管理者

危険物取扱責任者(乙4)/毒物劇物取扱責任者/日本農業検定(1級)/エクステリアプランナー(2級)/運転免許証(大型・中型)

勉強中の資格:宅建士

webリフォームローン
土間コン相見積キャンペーン
Y弾SDS.pdfダウンロード
除草LP
オコシコンとドライテックの違い
オワコンとオコシコンの違い
生コンデスク
あとじゃん先生
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